週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月23

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.40

■大根・キャベツの産地が高原から千葉に移って無農薬に・・・

 産地が群馬県の高原にあった夏場の大根とキャベツが終わり、千葉県に移動しました。しばらくは無農薬でいけると思います。大根はたっぷりの葉がついていますので、たくさん食べてください。大根の根は淡色野菜ですが、葉は緑黄色野菜の栄養をたっぷり備えています。炒めものやゆでて煮物などの添え物に、味噌汁の具に、大根の根の拍子切りといっしょに炒めてじゃこや白ゴマを加えて醤油とみりんで味付けするとおいしい一品となります。お好みで七味で辛味をつけてください。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★かぼちゃサラダ★★

 北海道のおいしいかぼちゃがたくさん届いているので毎日のようにサラダにします。かぼちゃだけだと甘すぎるので、じゃがいもと半々にしてゆでます。玉ねぎ、キュウリなどお好みの生野菜を加えて塩・コショウ、マヨネーズで味を整えます。

★★ほうれん草ともやしのナムル★★

 ほうれん草をお浸しに、もやしをさっと湯通し、彩りに人参の千切りを用意します。下ごしらえをした野菜を混ぜて、塩・醤油とたっぷりの胡麻油をまぜて炒り白ごまをふりかけます。

★★大根のそぼろ煮★★

 きくらげを湯で戻します。大根を一口大の乱切りにします。生姜のみじん切りと豚ひき肉を炒めます。鰹ダシ汁をいれ大根ときくらげも加えて煮ていきます。味付けはダシ汁8、醤油・みりん各1を基本にしてください。食べる直前に水溶き片栗粉でとろみをつけます。一度冷ましてから食べる直前に温めてとろみをつけると大根に味が染みます。里芋で作ってもおいしいです。

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 付き合いのある銀行から「年金を受け取るように」という連絡があって驚きました。65才からだと信じていたので驚いて理由を聞いてみると、厚生年金に加入した期間があるので、その分を受け取って欲しいとのこと、これは予想もしていませんでした。各方面から若く見られますが、とうとう年金受給者になります。その年金申請のために戸籍謄本が必要だいうので取りに行ったら、家族が増えていて、不思議な感覚を感じました。息子の結婚を実感することに・・・・・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 栃木県産の「ひえ」の依頼がありました。13時間をかけても試料が軽くてふわふわしているので検出限界値が3ベクレルにしかなりません。本当は脱穀をして食べる状態にした測りたいですが、来年用の種だというのでそのまま計測したのです。そのために穀類だというのに1リットルの容器で350グラムにしかなりませんでした。新米の季節です。依頼をお待ちしています。できれは玄米で。
http://Minnanods.net