週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月4日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.13

■新年度はパーティの季節、野菜食堂のケータリングをぜひ!

 4月は別れと出会いの季節ですね。パーティがたくさん開かれます。みさと屋の材料だけで作るお料理の詰め合わせをぜひご利用ください。オードブルというには無理がある料理ですが、和風のもの、洋風のもの、いろいろ詰めていきますので喜んでいただいています。写真のセットで5000円(税別)です。これは先週ある事務所開きのパーティに出前したものです。お客様のご要望もお聞きして作らせていただきますのでお気軽にご相談ください。

■晩柑の最後、「甘夏」です。

 広島の「有機甘夏」です。柑橘類はこれが最後となります。ひとつずつ計り売りをいたします。伊予柑は先週で最後となりました。終わり間際で中にカビが生えてしまったり、全体に水分が減って食べにくいものがありました。返金か甘夏にお取替えしますので遠慮なくお申し出ください。甘夏はしばらく続きます。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★茎立菜の味噌マヨネーズ和え★★

 茎立菜という山形県の春野菜です。他の産地の菜花のように食べられています。味が濃い野菜なので野菜食堂では味噌とマヨネーズと醤油少々で和えました。茎立菜はお浸し、ゆでた人参の拍子切り、しめじといっしょに和えています。

★★マーボー豆腐★★

 ひき肉に生姜のみじん切り、豆板醤、八丁味噌、オイスターソース、みりん、醤油を加えた味付けはまったくの自己流ですが、しっかりとした元気屋の豆腐の味のおかげで好評なランチの主菜です。最後にたっぷり刻みネギとごま油を加えるのが決め手です。ご家庭で作る場合もぜひみさと屋の豆腐でお願いします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 結婚式のケータリングの仕事をいただいています。その新婦さんのご家族に韓国の親戚の方がいて韓国の料理を少し作ってくださるというので、私たちも日本の野菜と牛肉でチャプチェを作ろうということになり、試作をしましたがうまくいきません。そこで就職坊主の懇意の韓国料理の店に味付けを習おうと思って出向いたところ、それぞれの家庭の味で千差万別なので教えられないといのこと。なんとか本場の味に近づけられるでしょうか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 切り干し大根は調布市産ですがハウス干しと天日干しの違いがあります。どちらも不検出となり、大根そのものに汚染がなければ干してもセシウムが凝縮したり大気から汚染したりすることはないだろうということがわかりました。栃木県の小松菜、狭山丘陵(所沢市)のぜんまいなども不検出でした。土壌の測定では多くが「検出」でした。http://Minnanods.net