週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月21日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.11

■長崎県の島原半島から「新玉ねぎ」登場、春の味です。

 桜が咲きましたが、遠い島原半島では新たまねぎが収獲されました。生でそのままでも食べられるやわらかくて甘い味です。ぜひ生でサラダや酢の物で食べてみてください。ビタミン類がたいへん豊富で栄養満点な野菜です。ビタミンB1は特に多く含まれていて、疲労回復や精神を安定させてくれる作用があります。血液の循環をよくしてくれる効果もあり、成人病の予防になるともいわれています。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ブロッコリーのごま味噌和え★★

 1.茎も含めたブロッコリーを固めにゆでて、人参としめじもゆでておきます。2.たっぷりの炒り胡麻をすって、味噌と醤油少々、蜂蜜を加えてまぜたら3.野菜を入れてよく和えます。サラダばかりでなくこの料理もブロッコリーをおいしく食べる方法です。

★★小松菜のお浸し★★

 最も寒い時期にゆっくりと育った小松菜は味が濃くておいしいです。しばらくはこの冬仕様の小松菜が楽しめるでしょう。お浸しにしてゆでた舞茸、えのきと混ぜて醤油で味付けしただけでもたいへおいしい一品となります。

★★豚肉野菜の卵とじ弁当★★

  たっぷりのダシ汁で煮た野菜と豚肉、水菜をのせて卵とじ。たまご料理の醍醐味のひとつです。野菜もたっぷりでボリュームある弁当になります。もちろんランチでも人気があります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 みさと屋の店頭ではローズマリーが満開の花をつけています。ここまで見事に咲いたのは初めてです。ご来店の際にはぜひご覧ください。日曜日の夕方に駅前を歩いていると保育士兄が駅に向かって走ってくるところに遭遇、声をかけるも気づかずに走り去りましたが、その後ろ姿を見てびっくり、小学生時代の幼いしぐさとまったく同じでした。今は70キロを超で父を超える巨漢だとというのに・・。就職坊主のほうはとりあえず新入社員の1年をなんとか終えようとしています。まかされた仕事が形になったらまたお知らせします。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今週は千葉県香取市の農園から小松菜、人参、土壌の測定依頼があり、忙しく測定しています。野菜は検出限界値3ベクレルくらいにしても不検出、土壌はこれからです。このようなプロの農家からの依頼には特に緊張を覚えます。私たちの測定結果は、そのまま多くのお客さんに伝えられることでしょう。役に立ててうれしいのですが・・・。http://Minnanods.net