週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月7日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.34

■今年初のりんご「つがる」が届きました。フレッシュな味です。

 長野県からリンゴの早生品種の「つがる」が届きました。今年初の秋の味です。これから来年の4月くらいまで様々なりんごが登場します。今年もよろしくお願いします。ヨーロッパでは古くからの言い伝えで「りんごが赤くなると医者が青くなる」といわれてきました。整腸作用があるのと、疲労回復にも成人病の予防にも役立つ健康的な果物だからでしょう。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★れんこんの梅酢和え★★

 秋になって初のレンコンが入荷しました。これからは様々な料理にレンコンが入ります。ビタミンCの量はレモンとほぼ同じという野菜なので疲労回復にもカゼの予防にも役だつので涼しくなる今の季節にたくさん食べておきたいものです。
1.銀杏切りにしたレンコンをさっとゆでて、2.キュウリと赤玉ねぎのスライスを加えて3.蜂蜜と赤梅酢で和えます。
レンコンが十分に供給されるようになったので、ひじきの煮物などにも加えることができるようになりました。また配達で買っていただく場合は一節ずつ切っての量り売りをいたします。

★★ズッキーニのカレー炒め★★

 カボチャの一種のズッキーニは煮たり炒めたりするとおいしい野菜です。1.輪切りにして玉ねぎといっしょにたっぷりの油で炒めて、2.塩・コショウで味付けしてから3.カレーパウダーをまぜてさらに炒めます。*ホールのクミンシードがあれば最初に油を熱する時に入れて香りを出してください。本格的な味なります。

★★野菜食堂のお弁当★★

 食材に秋のものが本格的に加わり料理の幅が出てきました。ご会合にぜひご注文ください。最近は地元の会社や大学からのご注文が増えています。配達の相談に応じております。ご遠慮なくお申しつけください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 久しぶりにみさと屋に来られた方は、駅からの道の風景が一変していることに驚かれることでしょう。道路の拡幅のためにたくさんの店がなくなりました。となりも2軒のお店がなくなってアパートとなりました。30年めに入ったみさと屋は近所では最も古い店となってしまいました。就職坊主は社員旅行の幹事を仰せつかったとか。インタビューの録音起しで残業の日々でもバトミントンだけは欠かさずに参加します。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 土壌測定は調布市の分はやり切った感がありますが、他の地域についてはまだこれからです。狛江市民のみなさんが採取に取り組んでくれていますが、周辺でも稲城や府中はまだ手つかずです。放射能濃度が高いといわれている江東区、台東区など東部と、奥多摩方面も気になります。これからよびかけを強めて東京全体の汚染状況を明らかにしていきたいと思います。http://Minnanods.net