週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月24日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.32

■月曜、福島の子どもたちは思い出とともに帰っていきました。

 今年で5年めの福島の子どもたちを迎えたプログラムは先週の月曜日にさよならセレモニーを行って終了しました。調布市のバスが新宿まで送ってくれて郡山行のバスに乗りました。みさと屋でのお弁当作りにはお客様がボランティアとして協力してくださったほか、資金協力もいただきました。ありがとうございました。写真は深大寺での座禅風景とスタジアムでのお弁当タイムです。深大寺では貴重な体験をさせてもらっています。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★Jリーグ観戦弁当★★

 今年は調布の子どもたちとサッカーの対抗戦の後で100人以上で野川公園で大BBQ大会を3時までやったので夕食は軽めにしました。梅と炊き込みご飯のおにぎりと鶏の唐揚げ、コロッケ、酢が効いたサラダとカラダを冷ますキュウリの塩漬けです。みさと屋の鶏肉の値段をご存じの方はこのお弁当が安くないことをわかってくださると思います。一切の手抜きなしです。

★★五色丼(和風ビビンパ)★★

 辛味が効いた肉味噌とたっぷりの野菜で暑い日にも食べやすいメニューです。栄養のバランスはいいと思います。もちろん小鉢2品と味噌汁が付きます。ご飯が見えませんが、他のメニューと同じで玄米と胚芽米を選べます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 野菜食堂の夜のメニューひとつがなくなり、お客様に迷惑をおかけしてきましたが、8月の初めにパーティをしていただいた方から返却いただきました。個人の荷物に紛れたのでしょう。みさと屋開店以来初の珍事でした。メニューは新しいものを作りかけていたので3つになりました。それぞれに違う写真を使っておりますのでぜひご覧ください。福島の子どもたちが帰っほっとしていますが、土壌の放射能や国会の情勢などで超多忙は続きます。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 調布市に続いて三鷹市の市民も市役所と粘り強く交渉して市立公園の土壌測定を実現させました。いま7件が当室に運び込まれて格闘中です。実は藤川も三鷹市役所に説明に参上したのでたいへんうれしい結果です。その他にも郡山市のコメと長野県のリンゴジュース、栃木県の腐葉土などの依頼があって測定しました。微量検出の腐葉土以外は不検出でした。http://Minnanods.net