週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月25日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.20

■品薄だった「えごま油」が少しずつ入荷するようになりました。

 テレビで扱われたとか、そんな理由でブームとなってしまって品薄商品となっていた「えごま油」が割り当て制ですが少しずつ入荷するようになりました。ご希望のお客様にはご予約いただいて順番におとどけすることにします。
 αリノレン酸を多く含むので、成人病の予防に役立つということで人気が出ました。人がカラダの中で作ることができない必須脂肪酸のひとつです。血中の中性脂肪を抑えて心臓疾患を予防、また高血圧を防ぐといわれています。同じようにαリノレン酸を多く含む油である亜麻仁(アマニ)油はいつでもありますのでこちらもご利用ください。この油はどちらも輸入品です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★肉巻フライのお弁当★★

 府中市にある大学から土曜日に開かれる学会のためのお弁当の注文がありました。1000円で豪華なものにして欲しいというご要望で、肉も少し使って税込で1080円のお弁当になりました。肉を使うといっても野菜の肉巻きフライです。これも野菜の味を楽しんでいただく料理です。この大学には以前は何軒かの弁当屋が出入していましたが、現在は当店だけになったようです。お客様はすべて先生方や職員、看護師さんなので、いつの日か学生さんたちにも食べていただきたいと思っています。

★★豚の生姜焼き★★

 肉料理の定番です。野菜食堂でも人気のメニューです。肉がおいしいとよくいってただきます。これはみさと屋仕入の丹沢豚というブランド豚しか使わないから。タレも世間では砂糖をたっぷり使うところをみりんとリンゴジュースだけで甘味を出しています。今日は肉が食べたいという日にぜひご賞味ください。野菜もたっぷりとれるお食事セットです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 写真は就職坊主が四国から送ってきた野菜です。甘夏の選果場でいただいた甘夏とその後に研修した農産物販売所で買った野菜を詰めて送ってよこしたのです。メモがついていて帰ってから自分が食べてみたいサツマイモなどは「食べるな」と書いてありました。研修先の商品を自ら買って実家に送るという行為は、現地では好印象だったでしょう。それなりに周囲に配慮しているらしい坊主の考えが見えてきます。一度だけ電話があった時は自分がいない家で両親がケンカをしていないか心配していたそうです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 測定器にトラブルが発生して測定ができなくなっていましたが、とりあえずメーカーが代替え品を取り付けてくれて測定可能になりました。これから点検ですが、部品の交換でどれくらいの費用がかかるのかはまだわかりません。復活してすぐに東京湾のアサリを計測、前回に続いて不検出でした。測定を待つ試料は10を超えているのて、これからたいへんです。http://Minnanods.net