週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月2日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.9

■春のキャベツの第一便が届きました。渥美半島の伊来湖岬から。

 みさと屋にとっては最も春を感じる野菜が届きました愛知県の渥美半島の先端にある伊来湖岬近くの生産者グループキャベツです。この産地からはセロリや大根、ブロッコリーが春の訪れとともに届けられます。ここには行ったことがあるのですが、有機農業の先進的な取り組みをしている産地です。栄養たっぷり春の甘いキャベツをたっぷり食べてください。大きいので半分にもいたします。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★れんこん団子と野菜の煮物★★

 少しの豚肉が入りますが、あくまでも主役はれんこんです。1.椎茸と玉ねぎのみじん切りとたっぷりのすりおろしたれんこんと豚のひき肉を混ぜて、卵と片栗粉、醤油を加えてよく練ります。2.ピンポン玉くらいの団子に丸めながら素揚げしていきます。3.大根、里芋、人参、ごぼう、椎茸などをダシ汁で煮て4.野菜がやわらかくなったらみりんと醤油で味付けしてから揚げたれんこん団子を加えて煮込みます。  

★★くるま麩と野菜の串揚げ★★

 調布市内の保育園からたくさんのお弁当の注文があり、主菜を串揚げにしました。昆布ダシに醤油で薄味に煮た6等分にしたくるま麩と、玉ねぎ、椎茸を串にしてパン粉の衣で揚げたものです。野菜食堂のランチでもいつも人気のあるメニューです。揚げ物が食べたいけどヘルシーではないからと諦める方がいますが、これならとても健康的です。野菜食堂が使う揚げ油は低温圧搾法の一番しほりですので安して食べていただけます。揚げ物のも味は油で決まるのです。

■くるま麩

 これが串揚げの元の姿です。これを6等分します。煮物の場合は素揚げしてから煮込みます。みさと屋に常備してありますので、ぜひご利用ください。

 

 

 

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主は2月に3回もスノボにいきました。一度など頭を打って帰って夜中に吐き気を訴えたのであわてました。病院に連れて行くと、脳外科に行けといわれて、人生3回目のCT検査、異常なしで帰されましたが事件が多い坊主です。それに懲りずにすぐにスノボ、日帰りで夜に帰ったら風呂にはいってすぐに夜行バスでのスノボにでかけたりしました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今年は年明けから測定依頼があまりなくてヒマな測定室でしたが先週は野菜3件、柑橘類5件、コメ1件の9件もの依頼があって検出器は昼夜を問わず働き続けました。放射能を検出したのは調布産のキンカンのみでした。これも実る量が少ないので過去3年分を冷凍していたものなのが検出となった原因でしょう。柑橘類のセシウムは確実に減衰しててきています。http://Minnanods.net