週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月5日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.1

■あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年もみさと屋をよろしくお願いします。例年なら雪深い福島県の風景を見ていただくところですが、今年は田舎に行くことができませんでした。30日の最終配達の日の朝になって、就職坊主が40度近い熱を出してあわてて休日診療の病院に連れて行きました。病院に同行するのは小学生以来だったかもしれません。診察時間前に行ったにもかかわらず20番目で、待合室に坊主を残して寒い外で待ったのですが、この時点でみさと屋の1年で最も忙しい日は2時間近くも経過していたのでした。結果はインフルエンザ、お客様にうつさないために2重のマスクをして配達に伺いました。坊主は寝込んだまま正月を迎えてたいへんでした。暮れから正月いっぱいにアルバイトの予定でしたがこれもほとんど迷惑をかけてしまいました。もう4年続けているコンビニのアルバイト店員なのですが、なぜ正月をすべて出勤するのかというと、地方出身の学生バイトを帰省させるためと、体育会系の坊主は自分の試合などの都合に合わせて休むので年末年始はその埋め合わせなのだそうです。そんな訳で親もインフルエンザに感染させられている可能性が高くて雪深くて病院にも行けない会津の山奥に行く事は控えたのでした。残念でした。

■お正月のお餅まだあります

   中村商店の手搗きのお餅ですが、真空パックのものがまだあります。賞味期間も十分にあります。市販の餅とちがってこの季節だけのために手作りしたものなので圧倒的においしいです。特に玄米餅の味は格別です。もう少しお餅を食べたい方はぜひご利用ください。無くなり次第に終了です。

 

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★野菜たっぷり豆サラダ★★

 野菜食堂はみさと屋といっしょに5日からの営業ですので料理の写真がありません。定番料理の「野菜たっぷり豆サラダ」を紹介します。金時豆の特製ドレッシングをたっぷりの生野菜に乗せます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 結局はインフルエンザを発症することもなくお正月を過ごしました。することがないので元旦から映画を見に。「6才のボクが大人になるまで」という映画を見ましたが題名から受けるイメージとは異なるアメリカの12年間の歴史的変遷をハードに描いた秀作でした。上の写真は忘年会ではじめて披露した最近発見したものです。スペインの有名なベンポスタ子ども共和国の創設者のヘスス・シルバ神父を紹介する古いテレビ映像に映り込んでいた藤川です。昨年夏に亡くなった友人のテレビディレクターが死ぬ2週間前にみさと屋に誘っていたという奇妙な縁の人と出会い、その人とディレクターの縁がベンポスタだというので資料を集めて整理していたら発見、突然に30年近く前の自分の映像に出会うという不思議な体験をしました。今年は年男です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 年末の最終測定は福島の田舎から送られてき「そば粉」でした。忘年会でそば打ちをする前に測定してみたのです。南会津産で環境は東京より汚染していない地域です。クルマで40分も走れば中通りに出てそこはひどい汚染地帯だというのに。そば粉は昨年も測定しましたが不検出。微量のカリウム40を検出しましたので、セシウムについての結果も自信が持てます。http://Minnanods.net