週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月9日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.42

■リンゴの品種ふたつめ「秋映」がでました。晩秋の味覚です。

 「あきばえ」と読みます。長野県オリジナルの品種で真紅の色が特徴です。つがると千秋の交配から生まれたといわれています。味は甘味と酸味がどちらも強く濃い味わいでリンゴらしい風味といえます。固いリンゴがお好きな方には特におすすめします。形が大きいのも特徴です。出荷され始めて、30年くらいでしょうか。やっとおなじみの品種になってきました。お菓子用にもなりますが生で食べるのが一番です。この季節だけの香りです。すぐに無くなります。お早めに。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★インゲンと人参の白和え★★

 こってりタイプの和え物です。1.人参、インゲン、竹輪を5センチくらいの長さに切ってしめじといっしょにみりんと醤油少々で煮てさましておきます。2.少量の炒り胡麻をすり鉢ですり、蜂蜜、醤油を入れて3.水切りした絹豆腐を加えてよくすり合わせます。4.下ゆでした材料を加えて混ぜてあじみをして醤油で味を整えてください。材料はお好きなもので

★★糸こんにゃくの酢のもの★★

 乾燥糸こんにゃくのおいしさにはまっています。太いのにやわらかいので歯ごたえが抜群です。ぜひ一度ご利用ください。みさと屋で扱っているインドネシアの特産品です。1.乾燥糸こんにゃくを熱湯に5分くらい浸しておきます。2.ワカメ、キュウリ、玉ねぎのスライスなどを用意して、3.蜂蜜、酢、薄口醤油、ダシ汁で酢の物にします。ダシ3、酢、醤油各1を基本にお好みの味で。

★★くるま麩と野菜のケチャップ炒め★★

 1.水で戻したくるま麩、玉ねぎとピ―マン以外の野菜を素揚げにして、2.ケチャップ、醤油、みりん、酢、水を合わせて片栗粉を加えた調味料で炒めて調味料からむようにします。ベジタリアンの方にウケます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 写真は毎日ご来店のフクちゃんとマメちゃん、大事なお客様です。かわいくてメロメロです。

 就職坊主が「いつかはっきりいう」といいます。仕事でミスがあったらしい坊主を気遣って上司が飲みに連れて行けと先輩社員に命令、3名の先輩と飲んで帰った坊主、実は落ち込んでいる時こそ早く帰ってジムで走りたい、現役バトミントン選手として体を動かしたいのでしょう。心配するなら早く帰してくれということです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 東日本土壌測定プロジェクトからの試料が今週も届きました。茨城県なのでたいへん興味深い測定です。興味深いなどというと地元の方には失礼なのですが、汚染度が高かったことが知られている地域のデータが得られることは助かるのです。11/22に第一次の集約結果を発表します。東日本全体の汚染度がある程度は明らかになると思います。プロジェクトは続きます。http://Minnanods.net