週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月23日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.44

■冬の野菜「春菊」が順調に出荷されています。有機でいい香り

 βカロチン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなどの大事な栄養素を他の緑黄色野菜より多く含む頼りになる野菜です。ガンや動脈硬化などの成人病の予防にも役にたちます。食物繊維もたいへん多く含みます。たんぱく質や脂肪の消化を助ける作用もあるので肉や魚の鍋物に加えるのはたいへん理にかなっています。そのまま食べる野菜なのでぜひみさと屋の有機・無農薬のものをご利用ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ロールキャベツのトマト煮★★

 温かい料理を考え続けた先週でしたが、ついに寒い日はやってきませんでした。でも人気を集めたロールキャベツでした。1.豚ひき肉に玉ねぎ、卵、パン粉塩・コショウでよく練った具を下ゆでしたキャベツで巻いて、2.洋風スープにたっぷりのトマトを入れた汁で煮込みます。
暖かい日が続きましたが、グラタンも人気を集めた野菜食堂でした食事で汗をかいたお客様多数!

★★ブロッコリーのくるみ和え★★

 1.くるみはフライパンで空炒りします。2.すり鉢ですりつぶしたら蜂蜜、醤油、みそを加えてよく混ぜてから、3.下ゆでした野菜を和えます。
くるみの衣はブロッコリーによく合います。

★★カツカレーの大盛り★★


 最近の新しい人気メニューのカツカレーを大盛りで注文するとこのようになります。野菜もたっぷりで豪華です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 火曜日に帰りが遅かった就職坊主、会社の先輩たちに誘われて浅草の酉の市に行ったのだとか。職場は秋葉原ですから近くです。こういう機会に連れて行ってもらえるのは報道の仕事をする者としてはいい社会経験になるでしょう。子どものころに一度も旅行に連れていけなかったことを責められた親は辛いのですが、酉の市は一度だけ府中の大国魂神社に連れて行った記憶がありました。写真を探したら15年前、坊主は小学校の3年か4年でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 新潟県の土壌は東京とほぼ同じ汚染度でした。南北に広い県なので場所によると思いますが、南魚沼郡なので長野県に近いところです。土に汚染があるので玄米は心配しながら注意深く測定しましたが不検出、大根、キャベツも不検出でした。22日の集会に向けて東京の汚染マップがサイトにアップされました。「みんなのデータサイト」で検索してみてください。http://Minnanods.net