週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月28日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.29

福島から夏休みの子どもたちがやってきました。4年目です。

 今年も福島の子どもたちがやってきました。保養と交流を兼ねての2泊3日、これは福島の子どもたちより調布の子どもたちにとって有意義な交流でしょう。深大寺の本堂で手打ちそばをいただいた後で鬼太郎茶屋でおみやげを買いました。来たばかりなのにおみやげというのは・・、いいえ明日はサッカーの試合です。交流とはいってもサッカーは真剣勝負です。先におみやげ購入は正解なのです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★すき昆布の煮物★

 スーパーなどではあまり見かけなくなりましたが、みさと屋には「すき昆布」があります。野菜といっしょに煮こむと栄養満点のお惣菜になります。。1.さつまいも(不可欠)人参、揚げ、きのこなどと水でもどしたすき昆布を2.鰹ダシ汁8、醤油1、みりん1を基本に煮込みます。ひじきとともに貴重な海藻料理です。ランチではほぼ隔日メニューです。

★かぼちゃの胡麻和え★

 1.かぼちゃを一口大に切り、みりんと塩少々、醤油少々を入れた昆布ダシ汁で煮ます。2.やわらかくなったら水気を切って炒り白胡麻をすってから蜂蜜と醤油で味を整えた和え衣を作ってから和えます。九州のかぼちゃが出荷されて安くなりました。栄養満点で緑黄色野菜のチャンピオンのかぼちゃをたくさん食べましょう。

★豚肉入り野菜たっぷり卵とじ★

 真夏の暑さを体感する日々ですが、このような熱々の料理を食べることをお勧めします。暑くてもカラダは冷えています。豚肉の疲労回復効果とたっぷりの野菜の栄養、そして卵のたんぱく質が栄養のバランスを作りだします。野菜食堂の日替わりメニューで見つけたらぜひご賞味ください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 福島のこどもたちのサッカーの交流試合は雷雨にたたられて、みんなでずぶ濡れになるという体験をしましたが、Jリーグの試合の会場前にFC東京の献身的な好意によってスタジアムに避難することができて助けられました。みさと屋がみなさまのご協力をいただいて提供した2回の食事も好評でした。まあ栄養面と熱中症対策を考えてのメニューだったので味のほうはと゜うだったでしょうか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 測定室の名前に高木仁三郎さんの名前を冠していることで来室される方がいます。市民測定所がいくつかある中でも信用できるといってくださいます。私たちも何か問題にぶつかると、高木さんならどのように言うだろうかと考えながら測定をしています。暑くなって測定依頼が減っています。ぜひご利用ください。