週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月2日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.32

■ 9月になったらリンゴの初出荷、まだ猛暑ですが・・・・・

 今年は暑かったので桃も梨もたいへん甘くておいしいのですが、りんごの第一便として届いた長野のシナノレッドも甘くてたいへんいい味で す。まだまだ暑い日が続きますが、 秋はすぐそこまで来ています。果物 だけでも秋の味をお届けします。  来週は津軽も届きます。これから 来年の4月くらいまでみさと屋の様々なりんごをよろしくお願いいたします。ご注文は1個から。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★トマトとかぼちゃのサラダ★

 夏の野菜をたっぷり詰め込んだサラダです。。1.一口大に切り分けたかぼちゃを素揚げにします。2.ブロッコリーをゆでて、トマトをぶつ切り、キュウリはたたいてから適当な大きさに切ります。3.この野菜をポン酢に長ネギのみじん切り、醤油、ごま油を加えたドレッシングで和えます。

★オクラとモロヘイヤのなめ茸和え★

1.モロヘイヤの葉だけを取ってゆでてから包丁でたたいて粘りを出します。2.オクラもゆでて斜めの薄切りにします。3.ビン詰めのなめ茸を加えて、 おろし生姜と醤油で味を整えます。真夏のスタミナ野菜の組み合わせで す。疲れた暑い日に冷たくして食べ てください。元気が出ます。

★野菜食堂の漬物★

 野菜食堂でお出ししている漬物はすべて自家製です。ぬか漬けは20年以上糠を足しながら守り育ててきたものでお客様には好評です。乳酸菌がたっぷりのぬか漬けはぜひ残さずに食べてみてください。塩分を控えるために漬物が食べられない方はぜひご注文の時にお申し出ください。それにしても漬物も自家製という店は少なくなりました

八百屋オヤジ
ひとりごと

 先週はひどい腰痛に見舞われました。夏休みの登山と福島の子どもたち の付き添 いから続いている疲労が原因です。整体院に毎日通い ました。そんな中で日曜日に「さよなら原発1000万 人」集会、屋外での会場係でまた疲れましたが、これ を休むと何のために生きているのかわかりません。ゲ ストの京大原子炉研の小出裕章先生と久しぶりの再会、 ウラン鉱害で苦しむインドの先住民たちを支援する運 動の仲間です。立場が逆転していまはインド人たちか ら日本を心配されています。原発震災の後の日本に小 出先生がいたのは大きな希望です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 尾瀬を歩いていて木道沿いに落ちていた木の実が気になって持ち帰りました。名前はわかりませんが針葉樹の実で松ぼっくりを小さくしたような形で胞子を出した抜け殻のようなものです。これを測ってみると950ベクレルもあって驚きました。尾瀬沼畔の群馬県側でしょうか。尾瀬も汚染しているのかもしれません。