週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月21日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.39

■ 今秋初の白菜が届きました。やわらかくて甘くておいしいです。

 冬の足音のようですが、高原 の畑はら早々と白菜が届きました。煮ても炒めても、生でサラ ダでもおいしいお菜です。鍋だ けでなく様々な料理にお使いください。淡色野菜ですが、見た目より栄養豊富で、特にビタミンCはみかん並みだそうです。 カルシウムも多くキャベツに近い栄養がとれる野菜なのです。 食物繊維も多いのでお腹の調子を整えてくれます。消化がいいのも特徴で、低カロリーなのでたくさん食べてもだいじょうぶです。

■ 北海道の有機かぼちゃ

 かぼちゃの産地が北海道に変わり有機で安くておいしいものが届きました。これで安定すると思います。水分が少なくてホクホクとした感触が楽しめます。緑黄色野菜の栄養の宝庫のようなかぼちゃは気温が下がる今のような時期にはカゼをひかないために必要な野菜です。ビタミンAになるβカロチンがたっぷりなのです。切り売りもいたしますので、遠慮なくお申し付けください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★さつまいものサラダ★

「季節のサラダ」というべき料理です。 1.さつまいもを拍子切りにしてさっとゆ でます。2.玉ねぎのスライス、塩・コシ ョウ、マヨネーズで和えて黒炒り胡麻 をふります。ビタミンCたっぷりのさ つまいもと、ビタミンB1たっぷりで 滋養強壮の野菜の玉ねぎの組み合わせ は疲れを癒してくれるでしょう。       

★野菜とチーズの肉巻きフライ★

 1.切身のサバを醤油と酒半々におろし生姜をたっぷり入れた漬け汁に入れてしばらく味をしみ込ませてから2.片栗粉をまぶして揚げます。

ノルウェイのサバ
しばらくは国産のサバを使ってきましたが、品薄になってきたので、ノルウェイ産で三陸水産の無添加加工のものに変更します。骨が抜いてあって 食べやすく、脂もたっぷりでおいしい魚です。販売もし 増す。かなり大きい半身2本入りで662円です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 台風の朝、大学生坊主は7時からアルバイトの予定でした。コンビニ店員なので休業になることはなく、暴風の中を自転車で行かせるのは忍びなかったので父が配達車に帰りのために自転車を積んで送りました。甘やかし過ぎでしょうか・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 多摩川のハゼは5匹しか釣れなかったそうで、次回に持ち越しとなりました。今年も柚子や夏みかんなどの柑橘類が実る季節になりました。昨年に続いて統計的な調査のためにたくさんの試料が欲しいので、柑橘類は昨年同様に無料で測定することにいたします。庭のミカン類をぜひお寄せください。電話でご一報を。