週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月23日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.29

■ 今週も料理のケータリングのご予約がありました。ピーマングラタン。

 

 先週は突然の臨時休業で、木曜日の夜から土曜日まで休ませていただいて大変ご迷惑をおかけしました。野菜等の話題が無いので、パーティ料理のケータリン グの報告をさせていただきます。先日の結婚披露宴に続いてご要望があり料理を作らせていただきました。右の写真はピーマンで作ったグラタンです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★パーティ料理のケータリング★

 ピーマングラタンは、1.玉ねぎとキノコを炒めたものをベシャメル・ソースと遭わせて味を整えたものを、2.半割りのピーマンに詰めて、チーズを乗せて焼きました。

長い揚げ物はサモサの変形です。1.カレーとクミンシードで味付けしたポテトを、2.春巻の皮で包んで揚げました。

豆腐の袋煮はランチの定番料理ですが、ゆでたオクラを添えたら夏向きになりました。冷えてもおいしい煮物です。

月曜日の代々木公園

「さよなら原発10万人集会」は大きなトラブルもなく17万人の参加で成功させることができました。みさと屋のお客様にもたくさん会場で声をかけていただ きました。4ヶ所に設営されたステージのひとつの進行役を仰せつかっていたために一日中警察との厳しい交渉に追われてしまった1日でした。それでも全国で 原発に反対する運動を続けてきた人たちのリレートークを2時間に渡って繰り広げることができました。次ぎにつながるいい集会になりました。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 高齢者も多く参加してくれた集会、あの炎天下と人混みでもトラブルなく無事に終えることができました。そうしたらその翌日の火曜日に自分母親が急逝しました。野菜の配達で実家に行った折に話をして暑さで疲れているものの元気に働いているので帰ったのですが、その2時間後に倒れて しまいました。いつもは「仕事中なんだから早く帰れ」という母が「もう帰るの」といいました。集会の疲れでふらふらする日が続いたので、母親に連れて行かれ るのではないかと思いました。写真は家族通夜で集合した孫たちが幼い頃の記念写真を再現しているところです。

 

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」  みさと屋の臨時休業で測定室も臨時閉鎖となってしまいましたが、休業中の土曜日には多摩川と野川の土を含む5箇所の土壌試料を測定しました。土の汚染は ばらつきがありますが、やはりセシウム汚染のない場所はありません。砂場などは関心が高いのですが汚染度は低く、黒い土や粘土質の土のほうがセシウムを多 く吸着しているようです。