週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月18日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.24

■ 夏の果物の代表「スイカ」が届きました。マダーボールです。

 今年もスイカの季節となりました。最近では冷蔵庫に入れやすい写真のようなマダーボールが主流となっています。甘くて、外れのない品種なのでぜひご注文ください。半分にして(保冷)のご注文にもお応えします。スイカは水分ばかりで栄養は無いように思われがちですが、疲労回復効果や、高血圧や動脈硬化などの成人病を予防する効果が期待できます。利尿作用が健康につながるのです。

■ お好み焼き粉・ソース

 みさと屋にはおいしい「お好み焼粉」がございます。\389国産小麦粉に山芋粉も配合されています。ソースも専用のものがあります。\368

■野菜食堂のかんたんレシピ

★なすの挽肉はさみフライ★

 1.挽き肉に醤油、酒、オイスターソース少々で味をつけてから、2.縦半分に切ったナスに切り込みを入れて、3.小麦粉をまぶしてから、下ごしらえをした挽き肉をはさんで、4.水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。

★ゴーヤチャンプルー★

 安定して出荷され始めたゴーヤを料理しました。1.水切りした豆腐をフライパンでたっぷりの油で炒めて固めてから取り出します。2.スライスしたゴーヤ、もやし、千切りの人参を炒めて、3.豆腐をフライパンに戻して、塩、コショー、醤油で味付けをしてから、4.たっぷりの花鰹を加えます。野菜はお好みでいいと思います。キノコや葉物を加えてもおいしく出来ます。

★肉団子と根菜の煮物★

 1.豚の挽肉に椎茸のみじん切り、玉ねぎのみじん切り、卵とパン粉、酒、醤油、コショウを入れてよく混ぜて2.団子にして、素揚げにします。3.大根、ごぼう、人参、椎茸などといっしょに、4.ダシ8、醤油、みりん各1の煮汁で煮込みます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 コンビニのバイトから帰った大学2年坊主はウイスキーの小瓶を差し出しました。すでにハイボールを飲んでいた父のボトルを見て「なんだあるのか」といいました。酒切れを見越して小瓶で補充してやろうと思ったらしいのです。不思議そうにしている父に「あしたは父の日」だといいました。「小瓶は使える、サッカーでフーリガンになる時の必需品だ」という父と、坊主は梅酒、初めて家でいっしょに飲みました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」  福島県二本松市の「にんじんジュース」を計測、すっきりとNDで安心しました。これも縁のある人が作った製品なのでドキドキです。ゴミの減量をめざすグループが持ってきた「堆肥」からは約120Bqのセシウムを検出、検証のために「調布市の落葉」を計測したところ、こちらからも130Bq。このあたりでも環境はかなり汚染されていることがわかります。