週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月30日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.4

みさと屋(藤川)は、「原発都民投票」請求署名の受任者になりました。みさと屋の店頭で署名ができます。

■原発の是非を問う「都民投票」条例請求の署名を受け付けています。

 あと一週間となりました。昨年から取り組んできた署名はあと一歩で法廷数に届きます。なんとか条例の請求まではたどり着きたいと願っています。まだ署名していない方がいらっしゃいましたら、ぜひ声をおかけください。調布市民限定です。他地域の方はお住まいの町の「受任者」を探してみてください。調布市では深大寺の「曼珠園」さん、国領の「てらのざうるす」さんでも署名できます。

■真冬の小松菜がほんとうにおいしい

 寒くなっておいしくなる葉物野菜、その一番は小松菜です。埼玉のものが届いていますが、肉厚で甘くてほんとうにおいしいです。お浸しでも、炒め物でも、味噌汁でも、その味を楽しんでいただけます。見かけは霜に当たっているので、よくありません。味の濃さは保障します。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★小松菜と人参のサラダ★

 1.小松菜のお浸しと、他の彩り野菜を湯通ししたものを、2.マヨネーズ醤油で和えます。これは小松菜がおいしければ、最高の一品料理となります。

★紫芋のポテトサラダ★

 このきれいな色は鹿児島の紫芋ならではの発色です。ポテトサラダとしてかなりの量のジャガイモを足しているのですが、この色になりました。塩・コショーとマヨネーズ味、タマネギは不可欠ですが、他の野菜はお好で。美味。

■寒いから鍋スープのご注文をぜひ

「みそちゃんこ鍋」「キムチ鍋」「塩鍋」「寄せ鍋」それぞれストレート使用のスープ2?3人分です。無添加のおいしい鍋が楽しめす。どれも315円。たっぷり白菜といっしょにご注文ください。白菜も小松菜同様に霜に当たって見栄えは悪くなっていますが、味は最高になっています。ぽん酢の鍋もぜひみさと屋の品と野菜をおすすめします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

  原発都民投票の署名では、まったく初対面の方がみさと屋を探して来てくださるなど、新しい出会いにもなっています。チェルノブイリ原発事故の年に開業した店として、がんばりどころだと思います。

「国際協力カレンダー」

 今年も日本国際ボランティアセンターのチャリティ カレンダーを扱っています。ぜひご協力をお願いします。1500円です。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。