週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月17日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.49

■21日は冬至でした。カゼをひかないためにカボチャを食べましょう。

 みさと屋に届いているのは北海道の有機カボチャです。味が濃くてほくほくとおいしいカボチャです。ご要望に応じて半分にも1/4にもいたします。ぜひご注 文ください。冬至にカボチャを食べようというのは、この寒くて乾燥する時期にカゼをひかないためにビタミンAとβカロチンを補給しようということです。そ のままダシ汁で煮るだけでもおいしいですが、野菜食堂ではグラタンにするとたいへん好評です。ベシャメルソースを作るのがたいへんですが、カボチャの味と 牛乳はよく合います。

■みさと屋の純米酒が今年も入荷しました。

 すっきりとした味の日本酒で、好評をいただいています。みさと屋・野菜食堂ブランドのお酒です。お正月用にぜひご用意ください。冷やでも燗でもいけます。たくさん飲んでしまうのだけが難です。¥2840

 

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★カボチャのサラダ★

1.蒸したカボチャとジャガイモを半々の量で混ぜます。カボチャだけだと味が強すぎるようです。2.塩・コショウで味を数目に整えたら3.マヨネーズと玉ねぎのスライスとキュウリを加えて混ぜ合わせます。

★小松菜のおろし和え★

寒くなって葉物がおいしくなってきました。霜に当たると甘くなるのです。味が濃い小松菜のお浸しは、おろし和えにすると味がよくなじみます。

1.小松菜のお浸しを作り、2.「なめ茸」のビン詰めを加えて3.たっぷりの大根おろしと和えて醤油で味を整えました。

★みさと屋のおでん種で作ったおでん★

みさと屋のおでん種は高価です。値段を見て驚く方がたいへん多いです。しかし魚の練り物は無添加で本物を作ると別世界の品です。市販品は添加物と混ぜ物の 塊といっていいでしょう。卵も市販品の2倍以上ですが・・・。コンビニでおでんの安売り競争をしていますが、本当のおいしいおでんが食べたくなったら、ぜ ひみさと屋のおでん種と食材でお試しください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

  選挙の結果はちょっと衝撃的でしたが、気をとりなおして仕事をしております。それでも今回の選挙を通して知り合った友人たちはこれからの余生の宝といえる でしょう。思い返せば忙しい1カ月でしたが、楽しい日々でした。希望だけは失わずに様々、いろいろ、続けていきます。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

狛江産の「ゆず」から放射能を検出しました。セシウム合計で5.6ベクレル。高い数値ではありませんが、土壌から根を通して実に移行した事実に、怖さを感じます。地元産の柑橘類の点検をするために甘夏や金柑やみかんなどが供出されてきて測定室は大忙しです。先週は夜を徹して計測をしていました。写真は測定した金柑です。