週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月20日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.23

■夏の野菜「オクラ」が届きました。ネバネバ系のスタミナ野菜です。

  この野菜を見ると夏がやってきたと思います。原産地はアフリカの野菜ですが日本には明治時代に入ってきたそうです。それでも日常的に食べるようになったのは最近のような気がします。私たちが子どもの頃には見かけなかった野菜です。ネバネバの成分はペクチンですが、整腸作用があるので下痢にも便秘にも用いられてきました。生のまま刻んで食べるとよいのですが、ゆでるのならさっと湯通し程度にしましょう。加熱しすぎると整腸効果がなくなります。サラダや和え物で。

■だしの素「チョーコー」

   暑くなってきてそうめんやお蕎麦の季節となりました。チョーコー醤油の「だしの素」は簡単においしいつゆが作れます。1(大)が1103円、360(小)が、462円。関東風の濃い口と、京風の淡口があります。使い分けてください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★れんこんの豆腐はさみフライ★

1.5ミリの厚さに切ったれんこんをゆでて、2.豆腐ハンバーグの具(豆腐の具は、しめじと人参をみじん切りにして炒めたところに木綿豆腐1丁(水切りした)あたり卵1個、小麦粉、おろし生姜、醤油少々を加えてよく練ったものです。そのまま焼くとハンバーグになります。)をはさんでフライの衣をつけて揚げてあります。 こちらはぜひ大根おろしを添えて醤油で食べてください。お弁当は840円で胚芽米のもの、主菜はコロッケとの盛り合わせです。

★新たまねぎの梅酢和え★

 疲労回復効果が期待できる野菜の代表格のタマネギと、こちらも疲れを癒してくれる梅酢を合わせた疲れやすい梅雨時には最適な料理です。作り方は簡単、1.スライスしたタマネギに2.梅干をちぎったものを混ぜて、3.赤梅酢にサラダ油少々、蜂蜜少々を混ぜたドレッシングで和えます。4.青しその細切りを加えます。

■朝顔祭り

 今年もみさと屋が所属している商店会の朝顔祭り」が行われます、7月3(日)、旧甲州街道のお寺の参道です。鉢植えの朝顔が当たるルーレットケームのチケットをお配りしています。

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 放射線測定器を購入しました。携帯していることが多いので、配達の折に声をかけていただければお宅の周辺の放射線を測定いたします。

 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■みさと屋の味噌

 みさと屋には天然醸造の本物の味噌が多数ございます。味にいろいろなお好みがあると思いますが甘口、辛口、白味噌、合わせ味噌、いろいろな味の中からお選びいただけます。醗酵食品の味噌は免疫力を高めてくれることが広く知られていて、放射能の影響の軽減のためにも有効であることが確かめられています。東京の放射線濃度も平常時を大きく上回ったままです。遠い将来のためになりますが、ぜひ天然醸造の味噌をたくさん食べておいてください。その意味ではみさと屋の味噌なら安心です