週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月12日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.46

■今年も「クリスマスケーキ」のご予約をお願いします。

 みさと屋のクリスマスケーキは国産小麦、よつ葉生クリームで作った無添加のおいしい生ケムキです。ぜひ23日、24日のどちらかをご指定いただいてご注文ください。

 お正月用の「おせち料理」についても、一応の締め切りにはなりましたが、余裕数を確認しながらご予約をお受けしていきます。お気軽にお問い合わせください。海産物もお願いします。

■真冬の野菜「菜花」で出ています

 静岡県から「菜花」が出荷されています。これは春の香りといわれますが、やはり正月の雰囲気が出てくる頃の真冬の味でしょう。お浸しで、辛子和えで、ぜひ鮮烈な味をお楽しみください。¥242

■野菜食堂のかんたんレシピ

★紫芋のサラダ★

 鹿児島から届いているサツマイモの「紫芋」をサラダにしました。紫芋だけだと黒に近い色になってしまうので、ジャガイモと半々程度に混ぜてから、ポテトサラダの要領でサラダにします。ポリフェノールたっぷりの栄養満点サラダです。

■「さゆり米」の新米が出来ました。

 福島県の熱塩加納村のコシヒカリ「さゆり米」の新米が届いています。県のチェック、村独自のチェック、そして、横浜のお米屋さん中村商店でのチェックも経て届いた放射能不検出の新米です。右の地図の喜多方市のさらに北の山形県境にあるこの村は空間放射能線量率も東京と変わらないレベルです。汚染米が続出しているのは仲通りで県の甘いチェックで発見されなかったものばかりです。「さゆり米」は安心して食べてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 10日(土)の日比谷での反原発集会、呼びかけ人の大江健三郎氏に続いて登壇したのは、みさと屋で長年働いてくれた大賀あや子さんでした。福島県民代表として「除染」は効果が疑われること、福島の10基は廃炉が決まったが他の再稼動や輸出などが決まりつつある状況に福島県民は恐怖を感じていることを訴えました。

「国際協力カレンダー」

 今年も日本国際ボランティアセンターのチャリティ カレンダーを扱っています。ぜひご協力をお願いします。1500円です。


映画「サッカーの街」

 福島県の放射能汚染のことを少しでも知っていただこうと考えてみさと屋の藤川が作成したつたない映画です。福島の子どもたちのこの夏の記録。DVD貸し出しています。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。