週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月14日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.42

■長野産の「有機白菜」が届きました。この時期ならではの緑色です。

 真冬になると外葉が落ちて白い部分だけになる白菜ですが、この時期のものは新鮮な緑の葉がたっぷり付いています。柔らかくておいしいのでぜひたっぷり食べてください。淡色野菜なので栄養が少ないように見られがちですが、意外なビタミンCの多さとカルシウムでキャベツに近い栄養素を供えています。食物繊維も多いので健康的、そして低カロリーなのでたくさん食べてもだいじょうぶです。生でポン酢とラー油をかけてバリバリと食べるとびっくりするおいしさです。ぜひお試しください。

■「ぽん酢」といえば、これ

 ポン酢のサラダ、和え物といえばぜひみさと屋のポン酢をご利用ください。それぞれがファンがいる品です。最も売れるのが右の「かけぽん」\462。甘味もあって万人向きといえるでしょう。「ゆずぽん酢」は酸味が強い大人向き\546。有機材料がいいという方は「ぽん酢しょうゆ」\431。もちろん水炊きなど鍋料理にもご利用ください。「かけぽん」はドレッシングのベースとして使うかたが多いです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★さつまいもサラダ★

 おいしくなったサツマイモをサラダにしました。1.拍子切りにしたサツマイモを硬めにさっとゆでます。2.タマネギをスライスします。3.塩・コショー、マヨネーズで味を整えて、炒り黒胡麻をふりかけます。

★ふっくらがんもどき★

1.ごぼうと人参をささ欠きにします。2.小分けしたしめじといっしょにダシ汁、みりん、醤油で煮ます。3.水りれした木綿豆腐に長ネギのみじん切り、煮た野菜、卵、片栗粉、おろし生姜、醤油少々を混ぜてよく練ります。4.スプーンですくいながら低めの温度の油で揚げます。5.揚げだしのつゆ(醤油1、みりん1、だし汁6)を張ります。6.大根おろしを添えて熱いうちに食べてください。 やはり手作りが一番。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 原発事故以来、集会デモ以外では外出もせずに過ごしてきたので疲れがたまりました。日曜日に急に海を見ようなどと思って鎌倉散歩に。長谷寺の前にあった小さなお店に貼ってった手書きのポスターを見て思わず落涙、どうしても原発から離れられなません。小学校の遠足以来約45年ふりの大仏に感激しましたが、それにしても「鎌倉散歩」にしては服装が変です・・・・・・・。

 

映画「サッカーの街」

 福島県の放射能汚染のことを少しでも知っていただこうと考えてみさと屋の藤川が作成したつたない映画です。福島の子どもたちのこの夏の記録。DVD貸し出しています。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。