週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月15日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.39

■秋が深まってきました。きのこが美味しい季節です。

 涼しくなってしばらくたちます。秋本番です。みさと屋にはいつでも新鮮なきのこが入荷しますが、この季節になると特にきのこを使った料理がおいしくなります。ぶなしめじ、えのき、舞茸、エリンギ、生しいたけがありますが、今日はおいしい「なめこ」のおすすめです。独特のぬめりはムチンという食物繊維で、胃や肝臓にたいへんやさしい成分です。成人病の予防にも効果があり、たいへん健康的なきのこといえるでしょう。ぬめりを落とさないように洗わずにそのまま使ってください。味噌汁に入れるとからだを芯から温めてくれます。豆腐と合わせるとたんぱく質の吸収を助けてくれて効果的です。1株入りで、189円。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★車麩とじゃがいもの煮物★

 いわゆる「肉じゃが」の野菜食堂版です。肉じゃがも作るのですが、これも人気メニューです。作り方は肉じゃがと同じです。

@車麩を水につけてやわらかくしてから6等分に切ります。その車麩を軽くしぼって180度の油で素揚げにします。
A煮物用のじゃがいも、にんじん、タマネギを用意して鰹ダシ汁で煮ていきます。野菜に火がとおったら、揚げた車麩を入れて、みりんと醤油を同量を目安に入れて、味を整えます。
Bみりんを先にいれて煮立ててから醤油を加えます。味はお好みですが、みりん・醤油・だし汁は、1・1・8を目安にしてください。一度火を止めて味を染み込ませて出来上がりです。

★ごぼうの肉巻きと野菜のフライ★

 ゆでたごぼうとニンジンのスティックを豚バラ肉で巻いてフライにしました。野菜食堂らしくサツマイモ、タマネギの輪切り、なすのフライと盛り合わせにしました。旬の野菜は何でもフライにするとおいしくなります。 

■高知の新しょうが

 夏場に栽培されてきた生姜が出荷されています。生姜の主産地の高知県からです。有機栽培された香りのいい生姜です。食欲増進の薬味として、カゼの時にからだを温める飲み物として、ぜひご利用ください。値下げされました。

 



■豚肉が
値上げです

 飼料のトウモロコシの高騰のあおりを受けて、みさと屋の豚肉も値上げをせざるを得なくなりました。バイオ燃料の材料としてトウモロコシが使われるようになったのが原因です困った現象です。価格表をご覧ください。


■アレッポの石鹸

 シリア製の純粋無添加の石鹸です。オリーブの香りが強くて慣れるまでは鼻につきますが、やみつきになります。525円、840円


八百屋オヤジ
ひとりごと

 仕事から帰った父と母が、「今日は90人もお客さんきたよ」という話を疲れた疲れたなんて言いながらしていると、某大手コンビニでアルバイトをしている兄が、「うちは750人だった」といいます。「コンビニといっしょにするな、うちは食事に来てくれた人数だぜ」と父がいうと「それはすごい」と兄。母は「お皿とお茶碗でひとり8個だよ、いくつ洗ったと思うの、もうボロボロよ」といいました。父も18才の時はハンバーカー店でバイトしていい経験になったと思うので、コンビニでのバイトもいい勉強になるはずだと思っている父です。ある意味では反面教師としてですが・・。

野菜食堂

パーティ、お弁当のご予約をお待ちしております。

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特製のご予約弁当です。
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ランチ  ¥683〜
ディナー ¥840〜
お弁当 ¥650〜¥840
お子様ランチ  ¥630

お子様ランチは、写真のようなおかずセットにご飯と味噌汁、ジュース付きです。