週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月8日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.17

■みさと屋の連休明けは「白いんげん豆」パニック!!

 ゴールデンウイークのお休みをいただきました。ありがとうございました。
4月くらいからお弁当のご注文をたくさんいただくようになって、たいへん忙しくさせていただきました。写真は一番最近のお弁当、忙しくなっても一切の手抜きをしないで作っておりますので、ぜひ野菜の配達のお客様も何かの機会にお試しください。

  連休明け前日にパソコンを開いたら、なぜか全国から「白いんげん豆」を注文するメールが殺到しておりました。テレビでこの豆を使ったダイエットを紹介したらしいです。ネットで検索するとみさと屋のホームページがかかってしまうようです。私も検索してみたら「白いんげん豆」で10万件もありました。100番くらいまで見ましたが、みさと屋は出てこなかったので、注文してきた方はそれ以降もがんばって検索を続けて「国産で安心」という白いんげん豆を探した方でしょう。いずれにしてもパニック気味です。しばらく品薄が続いていつも買ってくださるお客様にご迷惑をおかけする可能性があります。たくさんの在庫は私たちの業界全体でもないと思うからです。できる限りの数を確保してみさと屋のお客様の分を確保しておきたいと思います。なぜ「白いんげん豆」がダイエットに効くのか、これから勉強してみたいと思っております(笑)。200g452円

(後日談)
 パニックに陥った「白しんげん豆」ですが、私たちが扱う国産で安全なものはすべて無くなりました。もともと多量の在庫などなく、日本の食卓からは忘れ去られていた食品といってもいいでしょう。今年の新豆が出るまでお待ちください。売り切れです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★蕗の煮物、2品★

1.蕗(フキ)は洗ったらまな板の上に並べて塩をふり、手で転がしながらすります。これは皮をむきやすくするためです。
2.塩で板ずりしたらたっぷりの湯で2〜3分ゆでて冷水にとります。冷水につけながら薄皮を根気強くむいていきます。きれいになったら水につけた状態で保存しましょう。

*上の煮物は下ゆでした厚揚げと煮たもので、酒1、みりん1、ダシ汁8、淡口醤油1、の割合でさっと煮たもの。

*下の煮物は、みりん1、濃口醤油1、ダシ汁4の割合で煮たものです。みりんをさらに多めにして煮詰めると「きゃらぶき」になります。

煮方でいろいろな味をお楽しみください



■みさと屋の豆腐

 最近は新しいお客様が多いので改めてお勧めします。三多摩一のおいしさを誇るみさと屋の「元気屋」豆腐です。国産の低農薬大豆だけを使って消泡剤などの薬剤を使わずに作った本物の味が楽しめる豆腐です。みさと屋の自慢の品ナンバーワンです。木綿・絹とも、221円。


■さといも粉

 湿布薬の「さといも粉」です。湿布するときのさらしの布がついています。肌が弱い方にぜひお勧めの自然療法の湿布です


■有機梅干し

本物の梅干しです。これは体にいいですよ、872円


中3年坊主の話

 連休中は息子たちの部活観戦に明け暮れました。坊主は府中や狛江を含めた地区大会のバトミントン団体戦で準優勝、翌日にはダブルスで堂々の優勝です。兄のサッカー公式戦は大番狂わせで1回戦で敗退、父母と祖母まで応援にいったのに残念な結果となりました。翌日、残念会を開いていたサッカー少年たちは水だけ飲んでいた居酒屋を2時間で追い出されて、兄は父に「みさと屋に行っていい?」と電話してきました。休業中の夜の9時すぎに15人の高校3年生を迎え、大皿ふたつに大量のトマトソーススパゲティを作ってだしたら5分で完食、しかたなく焼きうどんを作って大皿で出しました。こちらも数分で無くなり、恐くなった父と母は退散せざるをえませんでした・・・・。