週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月29日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.20

■日照不足が深刻です。関東の「新じゃが」が出ません。

 先週は「おかひじき」などの夏野菜が出ているとお知らせしましたが、日照不足のてめに後が続かず、関東産の夏野菜は「そら豆」が少し出荷されたのみです。後はまだ長崎のインゲンなどが店頭を飾っている有様です。じゃがいももまだ九州のものしかありません。関東の新じゃがはもう1ヶ月近くも遅れています。この梅雨の前倒しのような天気は有機農業にとってもたいへんな影響をもたらし始めています。

 そんな悪天候の中ですが、南伊豆のオレンジが順調に出荷されています。ニューサマーオレンジが出ていますので福原オレンジとともに(混ぜて)ご注文ください。さわやかな味です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★白きくらげの和えもの★

1)タマネギを薄くスライスして水にさらします。キュウリも縦半分に切り、スライスしておきます。
2)白きくらげを水で戻して荒く刻んでおきます。
3)酢2、醤油1の割合に、蜂蜜と胡麻油少々でドレッシングを作ります。
4)野菜の水気をよく切って白きくらげと合わせ、ドレッシングで和えます。さっぱりと三杯酢でさっぱりと和えてもおいしいですが、白きくらげは淡白な味なので胡麻油を少し加えたほうがこってりしておいしいです。

 きくらげはカルシウムやミネラルが豊富で薬膳では皮膚や内臓を潤わせてくれるキノコといわれています。特に白きくらげは昔から不老長寿の漢方薬とされています。みさと屋には白と黒の両方が常備されています。和え物のほか、スープや炒め物にご利用ください。乾物ですから用意しておくといつでも使え白きくらげは、210円。黒きくて便利です。白きくらげは、210円。黒きくらげは、147円です。

★厚揚げと野菜の味噌煮★

1)厚揚げを熱湯をくぐらせて油抜きします。
2)干し椎茸ほ戻し、大根と人参を乱切りにします。
3)鍋に椎茸、大根、人参を入れて、椎茸の戻し汁とダシ汁を入れて野菜がやわらかくなるまで煮ます。
4)4等分に切った厚揚げを入れ、みりん、味噌、醤油少々で味を整えます。最後に刻み生姜を加えてできあがりです。簡単ですがおいしい煮物です。厚揚げには味噌味が合います。



■こんにゃくゼリー

 寒天とこんにゃくを使った夏向きのお菓子です。果汁は国産で20%入っています。食物繊維がたっぷり取れる健康的なおやつです。12個、294円


■ミートソース

 以前は缶詰めだった製品です。ひとり分ずつのレトルトパックになりました。農薬不使用の野菜と国産肉(牛・豚・鶏の合挽き)をトマトソースで煮込んだものです。スパゲティを用意するだけでおいしいミートスパができます。常備さています。221円。


中3年坊主の話

 バトミントンが忙しく、学習塾にも行き始めたので6年間続けてきたピアノをやめることを決意した坊主、最後のレッスンの時に「自分で先生にいえるか」と父に問われると「ドキドキしていえないかも」といいます。「いえなかったら後で電話してやるけど、自分でいえるように頑張ってみろ」といわれて坊主はでかけました。兄が小1の時にピアノを習っていたやさしくて大好きな先生がいたのですが、送り迎えができなくなって、やめざるを得なくなったことがありました。最後のレッスンの帰りに父とふたりで泣きながら帰ったことを思い出しました。坊主は今日も予選を突破して都大会に出場しています。


野菜食堂

エビスビール、泡盛、無添加・オーガニックワイン、純米酒などおいしいお酒を揃えてお待ちしています。
(夜は8時までにお願いします。)