週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月25日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.49

■今年最後のニュースとなりました。ありがとうございました。

 たいへん寒くなりましたが、みなさまはカゼなどひかずにお元気でしょうか。みさと屋には、先週末から「菜花」が登場しています。これを見るともう年末年始の雰囲気がただよいますね。とにかくビタミンAがたっぷり含まれる野菜なので、この季節には貴重な野菜です。お浸しや辛子和えにしてお召し上がりください。温かい南伊豆から届いています。
 プロッコリーなどの冬野菜も温かい渥美半島などからのものとなっています。みさと屋の店頭はもう冬の布陣となっています。

■福島の青大豆

 みさと屋・藤川の福島の母が作った青大豆です。煮豆にしても、ゆでてダシに漬けて「浸し豆」にしたりしておいしく食べていただけます。福島ではや正月の数の子と合わせて食べます。郷土料理としては、ゆでてからつぶしたものを乾燥させて保存食にしたりします。約400g入りで、300円でお分けしております。ぜひ・・・・。
 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★冬至かぼちゃのいとこ煮★

 冬至の22日に野菜食堂ではカボチャ料理を食べていただきました。小豆と煮る「いとこ煮」です。

1)小豆を水から煮ていきます。
2)別の鍋で食べやすい大きさに切り分けたカボチヤをだし昆布を入れた水で煮ます。
3)やわらかくなったら、塩、ちょっぴりの醤油で味付けします。塩だけでもこの時期の甘いカボチャはだいじょうぶですが、お好みで砂糖もちょっと入れると味にコクがでます。
4)味がしみたら煮えた小豆を水切りして加えてひと煮立ちさせてでき上がりです。
*カロチンたっぷりのカボチャをたくさん食べて寒い時期を乗り切りましょう。

■寒い夜は蓮根くず湯で温まりましょう

 これはみさと屋のロングセラー商品です。蓮根の粉末、生姜の粉末、本葛粉と、温まるものが3種類も入っています。寝る前にお湯でといて飲めばカゼの予防、疲労回復の効果があります。初期のカゼなら撃退できるでしょう。5袋入りで、472円。



■今年もお餅が・・
 今年も「さゆり米」の中村商店の手つき餅ができ上がりました。日常食にも、お正月用にもご利用ください。500gパックのものはいつでも買っていただけるように常備しておきます。白米・玄米餅¥540玄米よもぎ餅¥570、きび餅¥735。

■国産有機レモン

 今年も安全でおいしい国産レモンが出ています。サツマイモを煮たり、お菓子を作ったりする時にご利用ください。皮までお使いいただけます。1個の値段は、150円前後です。市販のものはずっと安くて大きさも揃っていて使いやすいと思いますが、ほとんどが輸入もので、カビ防止剤がぬってあります。

野菜食堂

忘年会・新年会の
ご予約を承ります

ランチ
11:45〜14:30

夜食
17:00〜20:00

お茶の時間の
ケーキセットも
よろしくお願いします。

下の写真は
夜のメニューの
「湯豆腐セット」¥1050

中3年坊主の話

 ふたりの子どもがいると、そのファッションセンスの違いのおもしろさを感じることがあります。坊主は足にぴったりのジーパンがお好みで、これは父好みでもあります。高3の兄はだぶだぶのズボンを腰にひっかけてはくスタイルが好きなので父は干渉してはいけないと思いながらもときどき「ズボンを上げろ」と注意してしまいます。かなり格好悪いと思うのです。とくに高校の制服の時は。坊主は生意気にも濃紺のジャケットを買って、フードのついたトレーナーの上に着ています。これは流行のようですが、なかなか似合っていていいスタイルだと父も思っています。