週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

8月25日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.33

■小松菜、産地変更、近くて安くなりました!

 暑さでまいってしまいそうな日が続いていますが、カゼをひいてしまいそうなのもこんな時ですね。先週のカボチャに続いてビタミンAを多く含んでカゼの予防に役立つ野菜をご紹介します。小松菜ですが、今週から産地変更によって大幅に安くなった野菜です。同じ青菜のほうれん草よりビタミンA、カルシウムを何倍も多く含んでいます。ビタミンCもたいへん多く、夏カゼを防ぐには最適でしょう。アクが少ないのでゆでずに使えるのも栄養を壊さずにたっぷり摂れる利点です。ビタミンAをより多く吸収するには油を使った炒め物にするのが一番です。他の野菜とも組み合わせて生のままジュースにするのが一番ですけど。1束150円。つくば産有機です。

■りんごの第一便「サンつがる」が届きました。

 今年もリンゴのシーズンが始まりました。来年の4月くらいまで、様々な品種が届きます。今年もたくさんご注文ください。まずは早生リンゴの代表格である「つがる」からです。小粒なので、ことつ130円。甘味が身上のリンゴです。ご注文はひとつからでもOKです。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★インド旅行2、先住民の鶏料理★

 夏休みに藤川が行ったインド旅行のおいしい食べ物編その2です。写真は旅行の最大の目的だったジャールカンド州のトライバル(先住民)の人々を訪問した時にご馳走になった昼食です。彼らの伝統的な鶏料理で、インドではどこでも出されるいわゆるスパイスを使ったカレーではないめずらしい料理でした。味付けは塩だけのようで、生のコメとぶつ切りにした鶏肉を木の葉に包んで蒸し焼きにしたものです。水で炊いていないコメはポロポロしていますがやわらかくなっていて、鶏のエキスが染み込んでいます。鶏はもちろん庭先でたくさん遊んでいるのを使っているので味わい深い濃厚な肉の味です。そして葉の風味がスパイスになっているのです。鶏のぶつ切りにはレバーも入っているのですが、これが香ばしくて、今まで食べたレバーの中では断然1位の味でした。



■江戸前つゆ 

 やっと暑くなって夏らしい日がやってきました。ソーメンや冷麦が美味しい天気です。みさと屋の「そばつゆ」の中では一番の人気商品です。濃縮2倍なので鰹と昆布の濃厚なダシの味が十分に楽しめます。360ml、\430、いつでも常備です。

■かき氷シロップ



 かき氷をおいしく食べるラストチャンスです。みぞれが\360、ぶどうとすももが\400、です。

■好評の新刊

女性の体の整体法

 自分で骨盤を整えて、生理痛、肩こり、更年期障害をのりきる一冊。常備しています



6年坊主の話

 今週も野口英世の話題です。自由研究でこの母の田舎の偉人を選んだ坊主ですが、来年から使われる千円札にこの人が使われるというのを知っていて、それを先取りして作ってみようと思ったようです。現在の札の夏目漱石の上に野口英世の写真を貼り付けてコピーをとりました。そこで「ニセ札」問題を心配し始めた坊主は自作の新札を駅前の交番まで持参して警官のお墨付きをもらってきたのでした・・。