週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

4月7日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.14

■今年も「新じゃが」「新たま」できました!!

 桜が咲いたら、新じゃが、新たまねぎが到着しました。熊本と長崎の島原半島からです。いつもの800g詰めでお届けします。値段も先週までと変わりません。ぜひこのふたつを組みあわせた「肉じゃが」などでお楽しみください。じゃがいもはニシユタカという品種で、男爵系のイモです。ビタミンCの量が多く、それが熱に強いのでまさに栄養の宝庫です。滋養強壮に効果が高いといわれるタマネギですが、新ものはやわらかく生で食べやすいので、ぜひサラダで食べてください。様々な成人病にも効果が期待でき、精神も安定させるといわれています。

■新しい葉物チンゲン菜花

 今年初めて出荷された新しい葉物野菜「チンゲン菜花」です。以前に届いていた「菜花」は菜種ですが、こちらは中国野菜のチンゲン菜に似ています。どちらも同じアブラナ科なので親戚ですが、味はこちらの方がクセがなくさっぱりしています。炒め物で食べてください。しばらく続いて入荷しそうです。200円。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★ほうれん草と竹輪の胡麻味噌和え★

 (1)ほうれん草を固めにゆでて水でさらします。(2)ニンジンの千切りと竹輪をゆでて冷ましておきます。(3)炒り白胡麻をすり、味噌と塩、蜂蜜少々を混ぜて、味をみながら醤油で味を整えてから、野菜に味がからみやすいようにダシ汁を少し加えて伸ばしておきます。(4)。水をしぼって食べやすい大きさに切ったほうれん草とニンジン、竹輪を加えて和えます。味をみてさらに醤油で味を整えて、できあがりです。
(*)ちょっと豪華な和え物です。

■みさと屋の美味しい醤油たち

 個性ゆたかな醤油のうち濃口だけをご紹介します。左から、「本生しょうゆ」火入れしていない生タイプでこってりしています。丸島醤油は一般的な味、丸大豆は色の薄い関西風に近く、黒豆醤油もコクのある刺身に合うタイプです。遺伝子組替え大豆は使用していませんので安心です。



■かりん蜂蜜飴 

 山梨勝沼産のカリンを国産の純粋蜂蜜に1年以上つけた果汁を練りこんだキャンディーです。おだやかで、まろやかな味です。カリンはセキを鎮めてくれたり、風邪を予防してくれたりする薬効かあるといわれています。ビタミンCも豊富です。¥260

■白菜漬・野沢菜漬


 生の漬物です。日持ちしないのですが、やはりこれが一番です。みさと屋では昔から人気のあるロングセラー商品です。白菜漬が少し大きくて350円、野沢菜漬が220円です。常備ですが、生ものですので売りきれの際はご容赦ください。

6年坊主の話

 ロックやジャズが大好きな父は子どもたちがどんな音楽に目覚めていくのかにたいへん興味があります。中2の兄はミスチルやスピッツが好きで父とほとんど同じ趣味です。そして今まで音楽にはまったく興味がなかった坊主が自ら「音楽にはまったぁ」といいながら初めて自分のお金でCDを買ってきました。なんとミスチルの「ヒーロー」です。祖母にもらったおこづかいでウォークマンも買いました。兄は「これは詩がすごいよな」といいますが、坊主はそこまでではないようです。


野菜食堂は?

 このところ春休みの小学校や幼稚園からのお弁当のご注文が多くて、たいへん忙しい日々でした。これを書いている月曜日も7約70個のお弁当を作りました。すべて手作りのスローフードなので、たいへんです。店でのパーティーが減っているので、店の方が淋しい状態です。歓送迎会を無添加料理と禁煙空間でお開ませんか。