週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

3月17日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.11

■低温が続いていますが、春の野菜も少しずつ!

 春一番が吹いてちょっと暖かくなったと思ったら、また寒い日が続いています。渥美半島からは春のやわらかいキャベツやブロッコリーがたくさん届いています。そして今度は新潟から「タラの芽」が届きました。これはもちろん5月に出る天然ものではなく栽培されたものですが、ひと足早く春の味が楽しめます。群馬の「山うど」も出荷されました。しばらくは三寒四温の日々が続くと思われますが、食卓は徐々に春の色彩が増えていきます。今年も山菜をよろしくお願いします。写真のタラの芽は5本で300円です。

■ポラン広場の梅製品「小梅」と「梅びしお」です。

 梅干し製品です。ビン入りで便利な品です。梅干しは袋入りの特用がありますが、この2製品はビン入りだけです。お弁当に添えるのにちょうどいい「小梅」¥870、和え物やのり巻きなどに利用しやすい「梅びしお」¥720.どちらも農薬や添加物の心配はまったくありません。市販品の梅はかなりの農薬を使用して栽培しています。胃の働きを強化して食欲を増進するほか、クエン酸の効果で肉体疲労にも効果抜群の梅干製品は少しずつでも毎日食べたい食品です。常備しています。

■野菜食堂の簡単レシピ

★長いもの梅和え★

 (1)短冊に切ったこんにゃくを下ゆでします。(2)きゅうりとにんじんも短冊(薄くスライス)にして塩もみしておきます。(3)長いもも同じくらいの大きさに切ります。(4)2〜3人分なら1ヶ程度の梅干しをたたいてペースト状にします。梅びしおでももちろんいいでしょう。梅酢で伸ばして下ごしらえした野菜を和えます。

(*)梅酢がなければ梅肉を多めにして和えてから塩で味を整えてもいいでしょう。消化を助けてスタミナをつけてくれる長いもですが、このようにして食べると飽きません。ごはんにもお酒にも。

金曜日(21日)は営業、22日は休業

 春分の日の祝日ですが、みさと屋は通常どおり営業します。野菜食堂はお休みいたします。また22日(土・連休の谷間)は地元の子ども会のイベントのため、どちらも臨時休業させていただきます。



■「玄米パン」 

人気商品の「玄米パン」まだ続きます


 たいへん人気のある商品です。国産の小麦粉に玄米粉を配合してあります。よもぎ入りもあります。寒い日に蒸かして食べると美味しいおやつになります。ちょっと湿らせてからレンジで温めてもOKです。どちらも300円。

■「おいしい餅米」

 ご卒業・ご入学の季節です。お赤飯のシーズンでもあります。もち米はぜひみさと屋の安全なものをご利用ください。有機肥料だけで栽培され、生育時に農薬を使わずにアイガモを導入しました。田植え前の除草剤を1回だけ使用しました。1キロ袋で、840円です。

おすすめランチ
¥650
おすすめ夕食セット
¥800
その他の食事セット、一品料理、純米酒、無添加ワインなどを揃えてお待ちしております。歓送迎会のご予約を承っております


■5年坊主の話

 父が「夕食は味噌ラーメン」というと坊主は「野菜たっぷりでね」といいました。このところなぜか野菜づいています。好き嫌いがかなりはっきりしていた坊主ですが、キャベツやブロッコリーをゆでてポン酢で食べる母のサラダが気にいったようで、最近はよくこの料理をねだっています。少し前までの坊主には考えられなかったことです。低学年の時は「マック」などにも行きたがり、たまには連れて行ったのですが、そんなこともまったく無くなりました。自然に成長するものですね。


畑の様子

 パソコンの調子がたいへん悪く、写真を使うとうまくいかないので、最近のみさと屋の野菜に関するトピックをいくつか書きます。

かぼちゃ
 先週まではたいへん高価な「ぼっちゃんかぼちゃ」という小さなものをお届けしていました。味のほうはまともだったのですが、小ささに驚かれた方が多かったと思います。今週後半から沖縄の「えびすかぼちゃ」が入荷します。北海道の「冷凍かぼちゃ」もまだあり、これも味には定評があります。ひとパック(500g)が390円です。「えびす」はいつものようにカットして計り売りです。

せり
 まだ続きます。香りがいいと評判です。そのままお浸しに、鍋料理のお供にお使いください。1束160円です。