週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

10月6日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.39

■鍋料理の必需品「春菊」が登場、鍋はまだ早い?

 久しぶりに春菊が出荷されました。鍋料理はまだ早いですかこれを書いている月曜日は11月の気温でした。もうそろそろ鍋物がおいしい日もありますよね。苦味があるのでお子様には敬遠されがちな野菜ですが、βカロチン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、カリウム鉄などがたっぷり含まれている完璧な緑黄色野菜です。冬に出荷される野菜としてはかなり頼りになります。消化吸収を助けたんぱく質や脂肪を分解してくれるので、肉や魚の鍋には最適です。\250

■秋のビタミンC補給に、これから柿が出荷されます。

 柿はビタミンAやCが豊富な果物です。疲労回復やカゼの予防になるほか、高血圧やガンの予防など成人病が気になる方にもおすすめです。食物繊維のペクチンもたっぷり含まれています。そのまま食べるのはもちろんですが、サラダに加えるのも味のポイントになります。また二日酔いに効果があるのも有名です。こけから様々な種類の柿が順番に登場します。値段は大きさによります。ご注文はひとつからでもけっこうです。まずは奈良の種無し柿から。ひとつ160円。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★和風シチュー★

1.高野豆腐、大根、人参、里芋、レンコンを一口大に切ります。
2.鍋に多めのバターを溶かして材料を軽く炒めたら水をひたひた程度に入れて、酒と塩少々を入れます。
3.沸騰したら牛乳と味噌を合わせて溶いて加えます。
4.味を整えたら、別にとっておいた高野豆腐をすりおろして入れます。豆乳があればそれも入れます。材料に味がしみたら溶き片栗粉で少しとろみをつけて出来上がりです。

*おろした高野豆腐を入れることで大豆の甘味とコクが加わります。豆乳は小パックの「豆じゃん」があれば便利です。野菜食堂のランチではたいへん好評でした。高野豆腐の新しい使い方ですね。



■かりんのど飴 

 復活しました。カリンを中心にハーブを配合したやさしい味ののど飴です。これはこれからの季節に必需品です。14粒 \120


■お好み焼き

 こだわりのお好み焼きの粉です。小麦粉、ダシ、山芋の粉などが配合されています。肉や野菜などの具とたまごを用意すればいちでもおいしいお好み焼きが手軽にできます。ひとつ分ずつパックされているのもうれしい。常備。6袋(6人分) ¥380

■野菜食堂

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好評の「畑のカツランチ」
800円
おすすめランチ 650円


6年坊主の話

 最近の坊主はひんぱんに父に夜のランニングをせがみます。昼間は友だちと遊ぶのが忙しく、夜はひとりでは怖いということでしょう。もともとは父がひとりで走っていたのですが(ダイエット)、バトミントンのために体を鍛えたい坊主が着いてくるようになったのです。初めは同じ速さで走っていたのですが、何回か走るうちに坊主のほうが速くなり、いまでは父が着いて行くのがやっとです。きのうなど坊主は催促のついでに「父さんが2周する間に3周してやるぜ」などといっていました。