自治労音協通信

 1面 NO45号/2001.8.15発行

第22回「音楽活動家養成講座」

演奏法の伴奏で歌う初心者コース(歌唱法)の受講生

6月1日(金)〜3日(日)、よみうりらんど会館で、第22回自治労青年女性音楽家養成講座が開催されました。
この講座の基本コンセプトは音楽活動およびサークル活動の担い手づくりと音楽表現・技術の習得、および地連別青年女性夏期交流集会に向けて文化班を養成することを基本的な目標としています。
カリキュラムは分散講座を基本に、全体合唱、歌唱指導法、コンサート、シングアウト、講演、仲間の歌を覚える、という内容でした。
◇分散講座は3コース

初心者コースでは、日音協や、自治労仲間の歌からおおくの歌を覚える。また歌の作風に学び、自分でも歌唱指導をやってみる。作品の持つ意味や歌い方についても仲間から学ぶ。という内容で、講師は細川剛(香川県職労)ですすめられました。有路青年部長はプレゼント、栗木女性部長は心の翼にチャレンジして、生バンドで課題曲を歌いました。このコースでは3日間歌いっぱなしでたくさんの新しい歌を覚えることが出来、うたい三昧の時間を過ごしました。
演奏法コースでは、自分の得意な楽器を持ちよりコードアレンジの基本を学びました。課題曲は、自治労仲間の歌のなかから選曲し、実際に仲間に歌ってもらう場合の編曲作業をミーティングをしながら作り上げました。また自分の楽器で音を出してお互いに協力しながらアレンジをしました。指導には松本敏之(栃木県職労)中村浩(新宿区職労)があたりました。松本さんのコードアレンジ講座で和声の基本を学び、実践では中村さんのサックスも入り、トロンボーンで参加した中山さん(岐阜市職労)とデュオでの演奏も出来上がりました。 
構成劇創作法コースでは、職場の現実を歌入り劇に構成する。仲間の置かれた現状や、職場実態をいろんな手法で表現し解りやすい内容を構成する、という課題で茨城県本部のある町の事件を題材に制作の時間を一部徹夜?しながら進めました。
叩き台の台本構成に時間がかかりましたが、ナレーションをなくして、はやりの「明日があるさ」の替え歌で場面設定や役者の気持ちを替え歌で表現しながら場面展開をしていく手法で、劇の進行をスムーズに進めました。指導には小川典子(東京都本部直属支部)山口 真(自治労名古屋市職労)があたりました。

中村&中山のN&Nコンビ

◇講演は全逓の文化活動

二日目午後から、全逓音楽協議会事務局長の吉田隆さんから、」全逓の文化活動と労働者文化の意義」について講演を受けました。文化集団、漫画集団、演劇集団から俳句や短歌の仲間たちと一体となって行う音楽集団の仲間の合宿では、労働者文化の大切さをジャンルをこえて交流している全逓の仲間たちの運動や、日音協などに結集する地域の音楽仲間との音楽現場を報告されこのような運動を評価して、」労働者らしく、また人間らしく在るために文化活動をやろう!」と語られました。

◇コンサートゲスト★ジョー蒲池&松井かおるジャズライブ

コンサートのゲストは東京で活動されているジャズミュージシャンの松井かおるさんとジョー蒲池さんのジャズライブでした。
松井さんの「ラビアンローズ」「ラメール」などジャズボーカルに聞き惚れた後「ジョーさんのピアノのオリジナル」シルクロード」は、とても聞きごたえがあり、一瞬の間でしたがジャズの醍醐味と素晴らしい音の世界を体験しました。


構成劇「はたらくとはなにか」を発表する茨城の受講生

最終日恒例の記念撮影


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