US REPORT ~8/1,2

8/6  8・6は広島デイ。イノチ・プルトニウムフリーヒューチャー、プロジェクト・アンダーグラウンドの人たちと、サンフランシスコ、オーストラリア大使館前でデモ! JUCEE参加者と併せて20人ぐらいのデモだったが、領事官の方をデモをやっている路上まで呼ぶことができ、「オーストラリア・ジャビルカ国定公園でおこなわれている、ウラニウム採掘をやめていただきたい」という要望書を提出した。ジャビルカには、先住民の人たちがいるにもかかわらず、ウラニウムをどんどん今も採掘し、日本やフランスなど、原子力発電に依存している国に輸出されている。日本という国をまたも考えてしまう一日だった。

HYU!!!RAFTING!!!

JUCEE &INOCHI

8/1,2,JUCEEと、INOCHI pltonium free future 共催で、アメリカンリバーでのラフティングツアーがおこなわれた。ゴールドラッシュの舞台、アメリカンリバーでシエラクラブ名リバーガイド、チキン氏と一緒に激流をくだって、キャンプをし、プロジェクトアンダーグラウンドのプラタップ氏から、ゴールドラッシュをはじめとするマイノリング(鉱物採掘)による人権迫害、環境破壊の話を聞いた。川下りから、ヒーリング(癒し)を感じるというチキン氏、採掘は、環境破壊と先住民の人権迫害の歴史と語るプラタップ氏、夜は、みんなで川に感謝の意を込めて、楓の葉にろうそくをたて、川に流した。川を思う人の心、自然を、そして、愛をもって人を思う心は、国境がない。ANYWAY,最高の2日間。

JUCEE,INOCHI Thank you very much! (写真をプッシュすると詳細が見れます)

7/31、サンフランシスコ、6時、大通りにたくさんのバイカー達が集まって、列をつくって走り始めた。これが、サンフランシスコ毎月最終金曜日の名物「CRITICAL MASS!!クリティカル・マス!!」だ。僕も格安で購入した自転車で参加。規模は、1千人ぐらいだろうか。車なんか走れたもんじゃない。とにかく、街中自転車だらけになった。みんなとにかくノリが良く、交通手段としての自転車をもっとみとめさせようとギャーギャー言いながら、走っていく。道行く人もとても好意的にその自転車の列に手をふっていた。

TOPIC!

去る7月25日、サンフランシスコ郊外のキャンプ場で、世界中のダムファイター達が集まり、ダムをいかに壊すかワークショップ(The workshop of Dam Decommissioning )がおこなわれた。この写真は、そのクライマックス。フィリップ「ダムによって影響を受けた川や、コミュニティの回復のための国際連合」設立文書 「川は生きている」をよみあげたところ。

今回のプレスリリース(英語版)

ワークショップ終了後、ウォーカークリークでIRN創始者フィリップウイリアムスが読み上げた「ダムによって影響を受けた川や、コミュニティの回復のための国際連合」設立文書 「川は生きている」(英語版)

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E-mail: stern@jca.ax.apc.org

まで。

photo by Shinichi Kusajima

copywrited1998 IRN

olympus c-840L