ありがとうございました!!! 草島、2968票!2位で、7期、ずっとトップ当選だった、自民系無所属 阿部茂氏2332票に約600票の差をつけ、鶴岡市議会議員選挙、トップ当選です!

しかしながら、水問題、ようやくスタートラインです。一人ではなんにもできません。みんなの力がより一層必要です。この銀座通り商店街の事務所をウォーターサロンにして、水、ボランティア、NPOの情報発信基地にします。NPO、ウォーターワッチネットワーク、政治団体「地球の声・鶴岡」共同事務所として機能させていきます。ぜひ、みなさん、お立ち寄りください。よろしくお願いします。!

とにかく、この水を未来に伝えたい。僕らの世代で終わらせたくない!「昔、鶴岡は水がうまかった」などと孫に伝えたりしたくない。「水の都、鶴岡!」「水の都宣言!」


草島大感謝!ライブ!開催!!!

「地球の声」ライブVOL1!5月3日、

午後7時〜荘内神社、参集殿

 参集殿。オランダ、アムステルダムのフルートの魔術師、ウイルオッフェルマンズ、日本の童謡の調べ 開催!!大好評の内に幕!


本当に手探り、手作りの選挙戦やらせていただきました。草島、精いっぱいやらせていただきました。お手伝いいただいたみなさん。本当にどうもありがとうございました。

さて、鶴岡市議会議員選挙。運動のしょっぱな、第1声は、ふるさとの川、内川から、皆様にご訴えいたしました。

今回は、4月22日、アースデイを含む、アースウイークですので、カヌー、自転車を使って、選挙戦、手作りでがんばりました。日本を、鶴岡を、かえたい。新しい風を吹かせたい。草島です。どうぞ、よろしくお願いします。

事務所は、鶴岡銀座通り、しあわせ銀行向かい、むかし、もりや洋傘店のところです。ぜひみなさん、おいでください。

ボランティア、カンパ大募集!デス。

NEW!!! 新掲載!
選挙戦日記
↑クリックすると、どんな戦いだったかがよーくわかります!?

今回の選挙戦の草島の主張! フォト・ライブラリー

日本を代表するニューエイジ・ミュージシャン、岡野弘幹さんも大阪から応援に駆けつけてくれました。神戸でもお世話になった岡野さん、ありがとう!4/23.2:00pm
自転車でまわっては、演説するクサジマ。山形県最古の聖なる温泉、湯田川、正面湯の前にて。

4月18日、第一声、桜吹雪舞う内川、カヌーにのる候補者、草島。
松尾芭蕉も下った内川で、カヌーから訴えて、選挙戦、はじめました。鶴岡のみゆき橋から大宝寺まで下りながら訴えました。
農村部も自転車でしっかりまわる、草島です。

手作り選挙、ボランティアのみんなと一緒に戦っています。

鶴岡を、みんなでかえていこう!

一緒にこのまちをつくりましょう!

4/22は、アースデイ。

地球の声に応えた政策を、この鶴岡から、

生み出したい。草島です。

 

草島進一

 月山の恵み、水を考えう!

   漕ぎ出そう!鶴岡から!

  

青色字、クリックすると、関連のところにリンクしてます。

地球の声に応えよう。

○まったなし、環境問題。今、本当に動かないと、子ども達が苦しみます。

鶴岡は月山の地下水で支えられた水の都。その水が今、放棄されようとしています。現状、平均的な家庭の使用量23リットルで、2千3百99円の水が、約6千円になります。そして、今は、少量の塩素しか含まれない水が、多量な塩素、PAC(ポリ塩化アルミニウム)等の薬漬けの水になります。

●3/14、会場に集まった市民150名の中でおこなった「どうなる!?
月山ダムの水道料金!?水はおいしいの? 」水のシンポジウム、会場の次々と声が寄せられました。会場にご都合で来ることが出来なかった方からも「今の水がなくなるなんて死んでも死にきれない」という、電話をいただきました。

そして、この声はどこにいっていたのか。と思いました。市政に反映されているべきなのではないかと思いました。

●鶴岡の水は、昭和8年、全国に誇れる水道技術によって、非常に良質な地下水からなる水道水。それをほぼ捨てて、月山ダムの水に切り替える工事が今、進んでいます。しかし、今回シンポジウムを開いてみて、この工事に疑問を持つ市民が少なからずいることが確認できました。そして、ダムは、つくる時はいいが、100年先の事について、堆砂の面でも、安全面でも何も考えられていないということ。などがあげられました。以前、ダム推進国であったアメリカでは、ダム開発は、環境や人権への悪影響、そして経済的にもリスクが大きいものとされ、すでにダム建設を止めています。

この100年の間の私たちの生活は、自然環境に影響を与え、様々な問題を生み出してきました。昔の時代にもどれというのではなく、「地球の声に応えた、自然と共生の思想をもった政策は、これからの時代、持続可能な地球の営み、安全で本当に豊かな生活のために、また、健全な地方都市の発展に欠かせない要素だと思っています。

私の師である、米国で世界最強の環境保護活動家と称される、デビッドブラウアー氏は、「今ある資源は、未来の世代から借りているのだ」といい、昨年、ブループラネット賞受賞のため来日した際、「日本の企業にも心をもってもらいたい」と言い残していきました。人間の命の源であり、特に日本人にとっては、心のよりどころでもある「自然資源」。これに恵まれた東北、鶴岡の本当の良さを引き出す「共生」の政策を展開したいと考えています。

●鶴岡は、月山をはじめとする出羽三山の恵みの地下水によって生かされている豊かな水の都です。その水がダムの水に変わることは、水道料金の増大(約6千円、今の2.5倍)、水質の悪化(多量の塩素、PACポリ塩化アルミニウムなどの薬品添加、富栄養化による水質低下)などを招きます。それだけでなく、聖なる川である梵字川をせきとめ、赤川の流れを変え、鶴岡人の「気枯れ」にもつながるのではないかと懸念しています。

●私は、この水の都、鶴岡の水を守りたい。と思っています。月山ダムは96%完成していますが、今の地下水が豊富な現状、ダム水への切り替えは、妥当とは言い切れません。なんとか、今の地下水の水道水を飲み続けられるような方策ができないものか。全国一高い水道料金になりそうな水道料金の緩和策はないものか、市の内情や、ビジョンなどを踏まえながら、責任ある立場で政策提言をしていきたいと考えています。●また、この広域水道計画の問題点は、住民への公開を水道料金協議会をもちながら、市民に其の情報が十分に伝わっていないということでもあります。

今回のシンポジウムからすれば、ダム事業を今一度問い直す必要があるようにも思えます。鶴岡市の周辺市町村にも広げながら、この問題については、考えていきます。

●ダイオキシン問題、環境ホルモンの問題、これも今、私たちの安全な生活をおびやかしています。昨年、ビーチクリーンアップなどで直面したゴミの問題も、しっかりと考えていきます。

みんなで動き出そう!

●市民の自由な活動(NPO)が町を元気にする!

市民中心型社会 NPO(非営利組織)は、みんな(市民)が生き生きと動き出すときに核。行政まかせでなく、市民がボランタリーな形で様々な社会問題を解決していくシステムです。

●NPOの方策、全国、世界のNPOネットワークからの政策提言

「テント生活200日、、、3年見守った神戸、重油災害、、アメリカのNPOでの経験」

阪神大震災ではボランティアグループ「神戸元気村」副代表として、全国から集まったボランティア約1万人、被災者とともに0から神戸のまちづくりをおこなってきました。200日のテント生活。1年半の公園のコンテナ暮らしをしながら、6000人規模のチャリティコンサート、仮設住宅の孤独死防止用の緊急通報装置「ベルボックス」、仮設住宅の独居老人に3KGのお米を届ける「3ライス神戸」などのプロジェクトをおこなってきました。これらは、様々な企業や学校などとパートナーシップを結び、災害ボランティアにとどまらず、福祉、教育の分野にまで及びます

97年1月、福井沿岸ナホトカ号座礁による日本海重油災害事故の際は、インターネットで刻々と変化するボランティアセンターの動きを24時間体制で30分毎に伝える「Save the Coast!」ホームページを立ちあげ、日本の災害時の情報手段として多大な評価を受けると同時に、現地のコーディネーターの一人として4カ月現地で活動しました。

昨年、夏、NPOの本場であるアメリカ・ベイエリアで研修生として1カ月半のNPOの仕事にふれる。ノーベル平和賞候補者でアメリカで最強の環境保護活家、デビッドブラウアー氏らと交流。市民の力で世の中を変えようとする様々なNPO団体、それを職業としてやっている人達の偉大なるスピリット(魂)に触れました。

昨年10月には、環境NPOのネットワークで、POWER、地球の友とともに、東京、代々木で、デビッドブラウアー、ケネスブラウアー氏らを迎え、山下弘文、天野礼子、辻 敦夫氏ら、音楽家らとともに、「地球のヒーロートーク」を開催しました。夜はパタゴニアのショップでプラネットパーティを行いました。これは、神戸からはじまったネットワークが大きな力を発揮した一日になりました。

最近では、三川中学校の修学旅行のコーディネート、櫛引中学校の心の相談員。朝日村教育委員会の神戸視察のコーディネートの他、黄金小学校、温海高校などでの講演活動などをおこなってきました。

常に革新的な「動き」をつくりだす米国NPO、国内の心ある学者、活動家、アーティストらとのネットワークを元に、豊かな鶴岡のために、政策提言していきたいと思っています。

都会志向の学者や、コンサルタントがつくったビジョンにまかせるのではなく、鶴岡市在住のご老人方、各世代、学生、子ども、みんなが集まったボランタリーな場で、自由に考える中から市のビジョンを決めていく、そうした住民参加型のまちづくりがこれからのまちづくりだと考えています。

行政に都合のいいところだけ方策をピックアップされたり、補助を受けるNPOではなく、こちら側から政策提言していかなければ、NPOは本領を発揮できないものと考えています。それは神戸、重油災害での経験に学んでいます。

●21世紀の「動き」を読む、柔軟な政策は「若さ」と全国、世界のネットワークから、

これから迎える21世紀は、大きな変革期といわれています。カネ、モノからココロの時代ともよく言われます。これからのまちづくりには、そうした変化に適応したフレキシプルな政策が威力を発揮する時代と思います。そのためにも議会にも若さが必要と思います。そして、これまで「心」で握手してつながりをもってきた様々なネットワークが威力を発揮するものと信じています。

プロフィール

昭和40年 1965年 山形県鶴岡市鳥居町に産まれる

 鶴岡市立第5小学校 第2中学校を経て、鶴岡南高等学校入学。

昭和58年 1983年同校 卒業

 上京し、2浪の後、昭和60年 1985年 明治大学農学部へ入学。

平成元年 1989年 卒業後、セゾングループ西武パルコ・アクロス入社 が、その12月退社

1990年1月 山と渓谷社「アウトドア」「夢の丸太小屋に暮らす」などを制作する編集プロダクション「地球丸」で編集アシスタントをはじめる。長良川河口堰反対運動に参加。カヌーをはじめる。

1991年9月日本リサイクル運動市民の会 環ネットワーク、食とエコロジーの雑誌、「くらしの木」編集部で編集者へ。

 同時平行的に、スポニチのタウン情報誌「ぱとす」、「カヌージャーナル」にライターとして参加。

1993年、同会神奈川センター立ち上げ要員へ、物流システム、販促企画などの構築 を担当。

1995年1月17日 阪神大震災がおこる。

1/23日、会社の派遣で、3日のつもりではいった神戸、御影公会堂での炊き出しに参加。

決心を固めて、神戸に残り、そこに集まった5名の仲間たちと、神戸元気村を結成。救援ボランティアを続ける。テント生活200日、コンテナ暮らし1年半をしながら、活動する。

12月「3ライス神戸」に鶴岡市農協が参加。

 「ベルボックス」が阪神・淡路コミュニティ基金に認められ、月給20万円へ。

 ようやくアパートに暮らせるようになる。

1月。福井県三国町で重油災害事故発生。代表の出発と同時にインターネットホームページ「Save the coast!」を立ち上げ、電話で現地と連絡を取り合い、2時間お きに更新しはじめる。アップルコンピューターより提供をうけた8台のパソコン とともに28日、現場の三国町へいき、現地にメディアセンターを立ち上げる。その後、美浜、加賀にもメディアセンターを立ち上げ、現地でのボランティア・コーディネーターとして4月末まで活動を続ける。

97年5月 神戸に戻り、諌早干潟干拓事業を問うホームページを制作、運動を応援

98年2月末 山形県鶴岡市に戻る

98年3月14日 WWNウォーターワッチ・ネットワーク活動開始

7月半ば、米国に渡り、サンフランシスコ郊外 バークレー、インターナショナルリバーズネットワークにて1ヶ月半のNPOのインターンをおこなった。

10月31日、米国アースアイランド・インスティチュート代表 デビッドブラウアー氏、ケネスブラウアー氏、日本湿地ネットワーク 山下弘文氏らを迎え、「地球のヒーロートーク」を開催。大成功。

目標は「意識の進化」にむけて一歩一歩前進すること

趣味はカヌー。川旅。下手くそなブルースハープ、民族楽器演奏

鶴岡で地球規模のNPO活動を展開していきたいと考えている

ぜひ、ご意見、ご質問 、など、皆さんの声をお聞かせください。

E-mail: stern@jca.ax.apc.org