3.23イラク戦争開戦5周年学習討論会
軍隊は住民に牙を剥く
〜沖縄「集団自決」軍強制の真実から学ぶこと
日時:3月23日(日)1時半〜4時半
場所:浪速人権文化センター (大阪環状線芦原橋駅下車すぐ)<地図>
資料代300円
主催:アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局

 イージス護衛艦あたごによる漁船衝突・沈没事故と防衛省による隠蔽・虚偽、沖縄少女性暴力事件、歴代防衛閣僚と官僚トップを巻き込んだ守屋疑獄、インド洋給油問題での20万ガロンねつ造とテロ特措法採決強行、米軍再編にかかわる露骨な「アメとムチ」等々、次々とおこる軍がらみの信じがたい事件は決して偶然ではありません。人命よりも、人権よりも、人民生活よりも日米軍事同盟の強化と急速な戦争国家化を最優先する日本政府の姿勢が引き起こしているのは間違いありません。軍は住民を見下し、利用し、時には命を奪うことさえ厭わない−−このことを、沖縄が身をもって知らされた極限の惨劇が「集団自決」です。
 私たちはイラク戦争開戦5周年を、沖縄「集団自決」軍強制の真実を学び、軍隊による人命軽視、人権蹂躙に抗議する学習討論会で迎えたいと思います。「子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会」の伊賀正浩さんからお話を聞くとともに、準備が進む沖縄集団自決の証言映画「ぬちかふぅ(命果報)』(朴壽南監督)の予告編の上映も行います。同日3月23日(日)は、沖縄で、少女暴行事件に抗議する県民大会が開催されます。沖縄の人たちは、この事件と教科書問題の根は同じと捉え、強い怒りを表明しています。私たちは代表を派遣し、この学習討論会を沖縄の闘いに連帯する場としても持ちたいと思います。是非ご参加下さい。


(チラシPDFファイル127KB)

■■3.23イラク戦争開戦5周年学習討論会■■
軍隊は住民に牙を剥く
〜沖縄「集団自決」軍強制の真実から学ぶこと

□『ぬちかふぅ(命果報)』(朴壽南監督)予告編上映  1:30〜2:00
□沖縄集団自決軍強制の真実と沖縄の怒り 2:00〜3:00
お話:伊賀正浩さん (子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会会員)
(3:00〜3:10休憩)
      質疑など                3:10〜3:40
□軍隊は住民に牙を剥く−−イージス艦あたごによる漁船衝突事件と防衛省の隠蔽、
岩国市長選と基地問題の報告など 3:40〜4:30

主催:アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局