延べ二百数十名が来場−−−−
「笑顔のない子供達の表情に胸が痛みます」
「広河さんの写真は現地の人と私達を結ぶ"命綱"」

 7月20日、21日の両日、前回のアフガニスタン写真パネル展に続いて堺市立文化館にて、広河隆一氏のパレスチナ・アフガン写真展を開催しました。今までは近くの駅前で配ったチラシを見てこられる方がほとんどでしたが、今回は、新聞・雑誌・ホームページでの宣伝から、是非とも広河さんの写真を見たいとわざわざ遠くから足を運んでこられた方も多く、二百数十名の方が来場されました。来場された方の多くは、時間を掛け、1枚1枚の写真を食い入るように見て行かれ、その感想をアンケートにぶつけていかれました。
 まず、来場されたほとんどの方の心をとらえたのは、写真に写し出された、特に子供達の表情・目でした。イスラエル軍の戦車に投石するパレスチナの子供に対しては、「目がつりあがって、皆恐い目でした」「余りに大人びた目をしているので背筋が凍る思いでした」と、日本の自分達の周りの子供たちでは決して見ることのできない目をしているパレスチナの子供たちの極限の状況に、一種の恐怖さえ感じたようでした。一方、アフガン難民キャプの子供たちに対しては、アメリカの侵略戦争によってひどくなった飢餓と寒さと病気の蔓延を前にして、「生気を奪われた表情が(パレスチナの子供たちとは)対照的でした」「子供たちに表情がなく、改めて戦争が子供達のもっとも大切なものを奪う事を実感しました」等、戦争への怒りと悲しみをかきたてられたようでした。そして来場された方は、広河さんの写真の現実の姿に、自分の生活との余りのギャップの大きさを前にして、いたたまれなくなり、どうしたらいいのか、自分たちに何ができるのか、と考えさせられたようでした。
 もうひとつこの写真展に寄せられた感想の多くは、このような圧倒的迫力を持った写真を自らの危険も省みず、撮り続けておられる広河さんへの賞賛です。「広河さんの写真は現地の人と私達を結ぶ"命綱"」「フォトジャーナリストの重要さを実感しました。」「ロバート・キャパを思い起こさせる」「テレビ・ニュース等では見ることのできない本当の姿が見えてきた」等々。
 そして、会場では、このような機会(写真展)をもっともっと増やして欲しいという声も聞かれ、改めて私達の活動を強化して行かなければと気持ちが引き締まりました。

2002年7月29日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局


広河隆一氏パレスチナ・アフガン写真展(7月20日・21日)




写真展当日のアンケートから (7月20日、21日両日分)

質問1、写真展を見てどう感じられたのでしょうか?

○これが現実におこっていることなのかと信じられない、悲しい気持ちでいっぱいです。しかもこの写真の映す現実は、パレスチナ、アフガンで起こっているほんの一部を切りとったにすぎないことを思うと恐ろしい。
○子どもたちに「表情」がない。とくに感じました。やはり、戦争というものは、子どもにとっていちばん大切なものも奪っていくものなんだと、あらためて実感しました。
○テレビ、ニュースなどでは見ることのない本当の姿が見えてきた様な気がします。こうした悲惨な姿が存在する同じ地球に住む者として、何か責任があるように感じました。知らんぷりはしていられないと‥‥。
○広河さんが撮られた写真の1枚1枚がその歴史を含んで語りかけてくれました。広河さんありがとうございます。お身体を大切にと言っても無理ですがお元気で。
○いたたまれなくなった。今でもアフガンやパレスチナでは苦しんでいる人がいるのかと思うと本当に悲しい気持ちになる。けれど何もしてあげられない自分のふがいなさにいたたまれなくなった。
○メディアでの報道が主な情報源なので、詳しい事がなかなか知らされていない今、このような写真展は意義があると思います。もっと一般にも知ってもらえるような方法がないでしょうか。
○アメリカ軍の爆撃で破壊された光景を見つめるアフガンの人々のまなざし、またイスラエルの戦車や兵士に向けられたパレスチナの人々のまなざし、そこに深い怒りと悲しみを感じました。このようなことが日々、現実に行われ、こうした人々が生み出され続けているということを実感しました。道路を封鎖するイスラエル戦車の傍らで、救急車が通れる様にと必死で働く人々。繰り返されるイスラエル軍の虐殺を目の当たりにして、パレスチナの若者達は何を思うのか。……"自爆"事件を新聞で見ますが、パレスチナの若者の心中を思うと一言で"テロ"と片付けられないと思いました。パレスチナやアフガンで起きていること…それを止めないといけないと思いました。
○想像はしていたが、それ以上に人間の表情がいたたまれなかった。子供の姿がたまらなかった。3月の新聞で見た写真(イスラエル兵に息子を返せと要求したお母さん)の続きがあって、辛かった。
○危機せまる思いがした。
○この問題で小さな子供達が犠牲となっていることがとても悲しく思いました。この写真展が生々しく今のパレスチナやアフガニスタンの様子を物語っているような気がします。
○悲しみと怒り。
○どんなに訴える力が強くても、死者の写真はいけない。
○人間が幸せになれるには、どうしたら良いのか考えさせられた。
○ショックを感じ、いかりを感じ、悲しくなりました。
○私達が普段どれほど幸せに暮らせているかが、あらためて実感出来ました。
○この写真以外でも見た、がいこつのような子どもを抱いた父とその子。日本での生活との余りの差に衝撃を受けた。
○子どもたちが本当にかわいそうだと思った。アメリカの子も日本の子もパレスチナの子もイスラエルの子も大切に育てなければならないのに‥‥。
○新聞やTV報道で知っていた事と異なる事実等がコメントされており、真実がどこにあるか知りたいと思った。パレスチナは抵抗する人達、アフガニスタンは圧倒的な弱者達がクローズアップされる。彼らの言葉を聞いてみたいと感じた。
○現実に起こっていることをありのまま見せられたという印象。母親の子供を殺されて絶望している表情などが印象に残った。この写真をとることに命をかけることも、私にはできないことだと思った。ロバート・キャパを思い起こさせる。
○いつの時代もまっさきにギセイになるのはこども。大人の責任でおこったことなのに、たとえ平和になっても一生PTSDに苦しむと思うとつらい。※写真の位置をもうすこしひくくしてはどうか。こどもや車イスの人がみにくいと思う。みあげると目もつかれるし。
○子どもの大人びた目と苦しい中で明るい目をした子。
○戦争という言葉は、ニュースなどで聞いてはいる。学校で勉強したりもしていたけど、よくわからなかった。でも、写真展を見て、こんなにもひどい事をうけている人もいるんだと知った。
○結婚式をわざわざねらって攻撃する等、あまり新聞やニュースで報道されてなかったのではないでしょうか。(あまり見てないからかもしれませんが‥)去年の9月のテロ以来、アメリカの側からの報道にそめられている多くの人たちに見てほしいと思いました。
○戦争は犯罪であると、つくづく感じました。難民を出さないために、私達はどうすれば‥と考えさせられました。
○戦争の怖さと人間同士の争いに関係の人々が巻き込まれそして死んでいく。病気になった子どもたちの姿を見て、世界平和、早く良くなってほしい
○人間同士でどうしてこういう戦いになるのか。これも殺人罪と一緒だと思う。
○真実を映像と共に伝える事の出来るフォトジャーナリストの重要さを実感しました。草の根の活動を続けられる事を一人でも多くの人がこれを見る機会が与えられるよう取り組んでください。
○戦争と暴力の被害者になるのはいつも一般市民、とりわけ老人・子どもたち・・・。広河さんの写真が物語ってくれています。私達と現地の人たちとを結ぶ"命綱"だと思います。
○戦争をしてはいけないと言う事、早く援助の手を差し出す事。
○最も犠牲になるものの存在を見た。
○パレスチナの人々が、こんなきびしい状況でも抵抗している姿に感動し、イスラエルを支援するアメリカのやり方に怒りを覚えた。パレスチナやアフガニスタンの人々の生活を写真でもっともっと伝えてほしい。このような機会が堺では滅多にないのでもっともっと増やしてほしい。
○同じ地球上に生きていてこれだけの貧富の差、また戦争という全く意味のない争いの中で苦しんでいる人たちに対し、言い表しようのない感情を覚えます。何故戦争をするのか、賛成者に対し深い憤りを感じます。武力では結局何も解決しないということを世界中の人たちが理解し平和になる事を願うばかりです。
○新聞やテレビでは出されていない生の写真を初めて見ました。難民の救助について国連機構のうっている施策が手ぬるいと思う。
○何かを訴えている子どもたちの目、どうしようもない「むなしさ」、イスラム教の誠の教えとは人間の愚かさ。
○戦争屋アメリカ(イスラエル)の残虐の跡を見て言葉もない。1989年関西パレスチナから難民救援の仕事でレバノンに行った事がある私は、改めて当時の難民の姿を思い出したまらない。
○写真雑誌で見た写真もあり、オリジナルプリントはより感動した。
○先ず写真を撮られた広河隆一様の身の危険を感じました。笑顔のない子どもたちの表情に胸が痛みます。
○パレスチナが自治区という変な名称でなく、晴れて国家主権をうち立てる日が早く来る事を願っています。それは世界の人々が現実を正しくとらえる事から始まります。そのための写真展だと思います。日本がアメリカ寄りである事に情けなく思います。
○今の日本は豊かだと感じました。ぜいたくすぎます。申し訳なく思いました。
○戦いが起こるたび、一般市民や特に老人・子どもが多く犠牲になる事がつらいです。マスコミなどでは報道されない生々しさを感じました。
○何時の世も女と子どもが最大の犠牲者である。
○死んだ子、傷ついた子、病気の子の写真は涙なくして見られない。人は生まれ出る時と場所を自らは選べない。戦争の中で育つ子の不幸を一日も早く救いたい。戦争を止めたい。恐怖、悲惨な戦争や難民キャンプで貴重な写真を撮っておられる広河さんの勇気に感謝します。
○最近の写真を見て改めて現状について思い知らされました。マスコミがほとんど報道しようとしていない中で、このような写真展の意味は大きいと思います。
○広河隆一氏は、他のジャーナリストが行かない危険な場所へこそ行き、真実を知らせてくれる人ですが、そのことを再認識しました。こういう写真こそ、新聞、テレビでもっと出されるべきだと思います。あまり知らない中学生をつれてきましたが、イスラエルの地図、アフガニスタンの地図等資料として入れていただいたら、もう少しわかりやすくなったと思います。
○子供達も目を見るとつらく感じました。
○戦争で平和は勝ち取れない。
○気の毒だというほかない。世界の人達が援助の手をさし伸ばさなければならない。
○罪のない女、子供が戦争に巻き込まれるているのは忍びない。住む家は破壊されるし、心の休まる事がないと思うと残念でたまりません。早く平和が訪れますように。
○ユダヤとパレスチナの争いは深刻である。いまだに"虐殺"なるものが起こりえることが信じられない。
○マスメディアでは伝わってこない、イスラエル、USAの侵略戦争の様子がわかった。
○テレビや新聞で報道されていない現地の人々の状況が写されており、本当に酷いことをしている。このような戦争行為に日本が列後として加担することは止めなければならないと改めて思った。
○写真に写っている子供の目がつりあがって、みんな恐い目でした。
○本当に悲しいです。今から50数年前に旧満州から日本に引揚げて帰ってきました。戦争のない平和な日が来るのを願っています。
○日本は平和ボケをしています。
○21世紀に少しでも世界の人々が争いのない日を送れるようにと願わずに入られません。ただ、この事柄にいつも目を離さないで関心を持ち続けたいと思います。
○全ての人間に存在する暗闇の世界を見た気がし悲しかった。人々の目から心の中が伝わってくる。
○信じられない。対岸の火事。
○戦争のおろかさ、恐ろしさ。
○なぜこのような戦争が起こるのか?起きない方法はどうしたら良いのか?
○子供たちの表情が恐ろしかった。背筋が凍りついた。まだ子供なのに、雰囲気は私より年上であった。子供だと説明がついていなければ、大人だと思っていた。飢えと恐怖と絶望は人間を変えてしまう。だが一方で明るい表情の子供もいた。そうだ。希望を捨ててはならない。希望にすがるのは正しいとは言えないが、希望を持ち続けることは正しいことだと思う。
○かわいそうと思います。そして日本はもっと考えるべきです。
○かわいそうだと思った。悲しそうやなと思った。
○広島・長崎の原爆展と重ね合わせます。基は同じ日本人が引き起こした事件です。つまり被害者、加害者とも日本人です。最後に子供、老人に心から同情します。
○人間の殺し合いは悲惨であるが、まだまだ世界的に見て戦争は避けられないと思う。パレスチナとイスラエルは紀元前からの歴史をかえりみると共存は可能と思う。双方の特にイスラエルの譲歩と忍耐が必要。
○1日も早く平和な世界・生活を子供たちに。
○我々の住む境遇と余りに違う現状に、とてもいたたまれない気持ちになりました。
○こんなに悲しい絶望に満ちた子供たちの目を見たのは初めてです。どんなに苦しく貧しくとも、子供の目は輝いていると思っていました。殺された老人達の死体を見て戦争とはこういうものなんだとすうっと心に入ってきました。イスラエルの戦車に向けて石を投げるなんてなんと無謀な反撃。何もせずにはいられない。死ぬと分かっていても。この写真に写っている人々の内、何人が今生き残っているのだろうか。
○同じ今を生きる人どうしで余りに差が有りすぎる。みんなが安心して生活することができないのかと思いました。
○私が、日本の私の回りの人達が、この写真の現実を知らなすぎるし、知ろうとしなさすぎだと改めて感じました。
○写真が訴えかける事実の数々は、この日本ではあり得ない日常生活の破壊や老若男女を問わない殺戮等であり、大きなショックを受けました。この殺戮、差別厚意に対して無批判でいる日本政府に腹立たしく思うと同時に、その国に住むものとして、この事実に目を向け、広く伝えて行くことの重要さを感じます。そういう意味において、この写真展は大変有効で、意義深いものだと思います。
○事実の重さと被写体を通じて生きることの困難さ・厳しさが伝わってきた。
○テレビのニュース等でパレスチナやアフガンのことは知っていましたが、こんなに多くの難民キャンプがあり、そこで様々な惨劇があったんだなと思いました。
○インティファーダの写真を見て、その見る位置が全くパレスチナの側からの見方である事に感動しました。対峙している戦車と、あれほど近く無防備な状態からの抵抗である事が、写真を通して感じられました。それに対して、アフガンの写真は、飢えと寒さと病気等のせいかもしれませんが、抵抗もできずに生気を奪われた表情が対照的でした。
○国もさる事ながら子供や老人にも悲しいことです。戦争は勝っても負けても傷つくものです。1日も早い平和を祈ります。
○多くのニュースで少々知っているが、両国の問題は、ちょっと知っただけでは発言できない。パレスチナ側の取材ばかりでなんとも言えない。
○重装備をしたイスラエルの戦車に対して石を投げる人々。石を投げたからといってどうにもなるものではないが、それでも石を投げずにはおれない気持ちに駆りたてられている、そんな彼らの気持ちが伝わってくるような写真でした。イスラエル軍に対して銃を撃っている男が崩れ落ちる写真、まるでその現場に居合わせているような気分になりました。息子を返せと迫る母親。殺された老人、意志の力にあふれたVサインをする女性、皆印象的でした。
○あの不毛のしかも寒冷の地で細々と暮らしている人が、破壊による苦しみまで味合わねばならないことに腹立たしさを感じました。
○せつない。悲しい。
○子供たちの目が本来の子供の目ではなく、おびえきった表情で見ていてその気持ちが伝わってきた。1日も早い世界平和を祈ります。
○争いに巻き込まれる罪のない人達の苦しさ・つらさが伝わってきます。
○いま世界で何ヶ所で、軍、あるいは組織集団どうしの争いがあるのか?集団の狂気の前に無力な個人か、宗教、国、イデオロギーを超えたノンポリとしての気持ちをどう結集し、力とできるか。
○アメリカの犯罪性、非人間性を痛感した。パレスチナでもアフガンでも全く変わらない。そんなアメリカを全面支持する小泉と小泉政権の責任を追及していかねばならないと感じました。
○戦争はやはり犯罪です。子供の表情がこんなにも暗く悲しみに包まれているのを見て、武力を持って人を制する行為を早く止めない限り平和は訪れないと思った。
○戦争は罪のない人達まで殺すから、早く止めなければならない。平和という文字のかけらもうかがえなかった。
○戦争は多くの人に悲しみを与えている。そして女の人、子供が何もできないのに、宗教の違いでこんな事ができるとは、今の日本からは現実でないように見える。
○自分が生まれるずっと以前から戦争が続いていて、そこに住んでいる人の状況が全く変わっていない事に驚いた。写真に写っている光景は、とても悲惨なもので、早く現地で生活している人が、平和に暮らせるようになって欲しい。
○人間どうしの憎しみ合いに深い悲しみを覚える。
○攻撃され壊された「家」や難民キャンプでのテントの写真は私が想像していた以上に悲惨なものでショックを受けました。その生活が毎日毎日続くというのも私の想像を超えています。一方でイスラエル兵に対し毅然とした姿で向き合っている女性の姿も印象に残りました。
○戦争というものはいつも力のない貧しいものから犠牲にされていくものだと思う。暴力による解決は、結局のところ、暴力しか生みえないものだ。これまで何度か広河隆一さんの写真を見、その著書も読んだが、その都度考えさせられるの上記のような事です。
○戦争は悲惨なもので、なぜ人は殺し合わなければならないのかと心が痛みました。子供たち、立ちすくむ母子、父と子の写真を見るととてもつらいです。イスラエル軍の兵士が銃を構えているのを見ても悲しくなりました。人間は平和に暮らす権利があると思います。それを脅かすものに対する怒りがこみ上げてきます。
○ぱっと見た印象は、平和な日本で住んでいる私にとっては、非現実的な世界に見えますが、虐殺された老人の姿や、食べる物もロクに食べていないだろう子供の活気のない表情にはっとさせられる。
○歴史上、様々な戦争に対する反省などを無視して繰り返される悲劇の現場はつらい。
○死体の写真よりも、軍の写真よりも、光を失った子供達の写真に恐れを感じる。次世代を担う人材が希望を見失ってしまえばおしまいですから。
○随分以前からのものと今のもの。今のもののほうがどんなに無謀なやり方で、戦争を継続させようとしているか分かります。生まれてこんな暮らししかない人々の痛みが見えてくるようです。


質問2、パレスチナやアフガニスタンで起こっていることについて、どのようにお考えですか?

○結婚式への爆撃が意図的なものと知り、こういうことが許されているのは悲しいことだと思いました。自分にとって都合の良い政府しか認めないなんてゴーマンもはなはだしい。日本の小泉もそういうアメリカにヘーコラしているし。私はアフガニスタンへのアメリカの戦争は良くないと思う。長淵剛も歌っているけれど「戦争に人道などありゃしねえ」は本当だと思います。「黒いカラスに群がる日本人」の一人に自分だけはなりたくないと思います。
○外国の侵略や迫害を国連の力で止められないのが悲しい現実。大国のする事に、日本を始めとした各国が協力している事が余計に被害を大きくしている。各国の国民がそれぞれ反対の声を上げる必要があると思う。それと民族間の紛争などを解決する仲介者はいないのでしょうか。同じ国内でいつまでも戦争をしているのを止めないと国の自立も個人の自立もできないと思う。
○どうにか争いはなくなって欲しいと願うばかり。複雑な事情や背景があるのだろうけど、一刻も早く問題が解決されて、殺人や飢餓などがなくなって欲しい。
○広河さんの岩波新書の2冊のパレスチナの本を読んでからずっと気になりつづけ、できるだけ情報・知識を得ようとしてきました。アフガンとパレスチナの2つの問題は、個々の事情の違いはあれ、現代の覇権国家アメリカの果たしている役割なしには考えられないと思います。ソ連という仮想敵国を失ったアメリカが次の敵をしたてて、自らの武力行使に「テロとの戦い」の正義の戦争の仮面をつけているとしか思えない。パレスチナについては、国連の分割決議から問題があるし、その後イスラエルを国家として承認した世界にも責任があると思います。第1次大戦中の3枚舌外交を展開したイギリスも全く知らん顔。あまりにひどい。一体どうしたらいいのだろうと思います。
○戦争、暴力では何も解決しないどころか、それはただ、深い絶望と悲しみ、そして憎しみしか生みださないのだと思います。もっと私たちは事実を、そこに暮らす人々のことを知って、受けとめ、手をさしのべるべきだと思う。
○いつまでもなにやっとんねん。もうやめとけや!というのが正直な気持ちです。そして、やはり、国レベルの話ではなく、世界の人々、みんなで考えていかなければならない問題と思う。
○アメリカ、イスラエル側に立った報道がまだまだ主流だと思います。真実を知らない私たち。もっとわかりやすく、子どもにでもわかるように知ることができたらいいのに‥。と思います。
○考える余裕がない。
○今起こっていることをすぐに止められるほど簡単な問題ではないとは思いますが、この事態が早くよくなることがこの問題の解決につながると思います。
○もっとニュース等で報道すべきだと思います。
○不安定で複雑。写真で生活の面を見れてよかった。ずっと、少しのきっかけで何かが起きやすい状態だ。信念、思想は、様々で複雑だけれど、発達しているように思う。現代哲学とかは、すばらしいのがでてくると思う。早く平和に、すべての人がそれぞれの幸せを求められる世界になってほしい。
○新聞などで読む程度。
○これ以上、アメリカの攻撃を拡大してはいけないと思う。パレスチナやアフガニスタンの事は詳しくは知らないけど、これからは勉強していこうと思いました。
○政治家、学者、知識人、それぞれ力を持っているが、先ず一般市民の私たちが、数の多さと専門家ではない素人としての視点が力を発揮するのではないかと思います。
○まず、どこの国も武器をつくり、売ることをやめなければ、このような悲劇は終わらない。民族的、宗教的争いのように言われているが、裏でそれらを利用している人(国)がいるのだと思う。
○アメリカのブッシュ大統領の戦争推進の政治は支持できない。それを批判しないで無条件で追随する日本の小泉首相をはじめ自民党の政治は、早く終わらせないといけないと常日頃から思っている。
○やはり、イスラエルはパレスチナから即時撤退すべきで、アメリカはアフガニスタンから撤退し戦線をこれ以上拡大させてはいけない。しかし、それができない。これより、アメリカは決して自由と平等の国ではなく、我々も正義の幻想の中にとらわれている。
○アメリカの軍事行動に反対するデモがよく起こっているニュースを見ていて、アメリカは本当に悪いことをしているのだろうかと今まで疑問に思っていた(←勉強不足です)。でも、今回の説明をきいて、どっちがいい悪いではないけれど、今何がこういった国で起こっているのかよく分かった。
○日本がODAをするから、それが死の商人に流れてる。まずODAをやめるべき。それが平和につながる。
○アメリカは悔いあらためるべき。日本もアメリカのみこしをかつぐことはやめるべきだ。
○早く終わってほしい。二度と戦争などおこって欲しくない。
○正直言って、遠い問題のような気がしていましたが、写真展を見て、やはり弱い立場のこどもや女性、老人が犠牲になることが、つらく、くやしい思いです。
○なぜ、大国が関与していくのか? 武力の関与に問題がある。武力では、平和は築けないと思います。
○パレスチナやアフガニスタン、日本など色々な国で支援などこれから見つめ直して、アフガニスタンやパレスチナなど小さい国での争いを、世界で止めさせる様に持って行かなくてはいけない。
○とても悲しい事だと思う
○アメリカサイドの情報(新聞・テレビなど)が圧倒的に多く流される中で、私達は生活し判断し、真実を知らないまま偏見を持っています。パレスチナ側アフガニスタン側からの情報をしっかりたくさん私達に与えてください。
○今までなおざりにしてきた事のツケが回ってきた様に思えます。全ての人が自由で幸福な人生が送れないか、人類一人一人の幸せはまだまだ・・・。
○多くの関係のない人に被害を出してはいけないと思う。日本にいる以上はっきりとわからないが、パレスチナの人々もそう思っていると思う。
○パレスチナは歴史も踏まえて考えなければならない。しかしそう言った歴史を踏まえても、イスラエルの行動には共感が持てない。まずシャロンを何とかしなければならないと思う。アフガニスタンはまさにアメリカの自己中心的な行動を見たと思う。アフガニスタンを助けるのが遅れたのもアメリカが原因。ユニラテラリズムの慌しさとはこれか・・・。
○私達の生活とどのようにつながっているのか、劣化ウラン弾の事も含めて行動せねばと思っています。
○アメリカが世界を支配している現状を止めさせなければと思う。日本がアメリカに追随して、平和のために努力していない事がもどかしい。
○早期の解決が何故スムーズに行われないのか、国連機構の動きが鈍いと思う。
○何故に平和的に話し合いが行われないのか、戦争によって得られるものは何もない。被害と殺戮と永遠に残る怨念のみ。
○全てアメリカの世界戦略の展開の中で起こっている事です。
○難しい問題・・・日本人としてどうすればよいのか今のところ分からない。
○民族的な事、宗教の事良く理解出来ませんが、何時の場合にもアメリカの介入によって事態が大きくなっているような気がします。この様なとき国連の力は届かないものなのか。
○全ては民族間の小さな争いを利用して拡大し戦争に仕向ける金持ちの国の陰謀と思います。
○一方的な虐殺が多く、戦争ではないように感じました。第3国の非武力の介入が必要だと思います。
○多くの問題を含み、大国の思惑を絡み、 本当の解決、平和が訪れる事の難しさを感じますが、一日も早く平和が戻るよう、これ以上戦いが続かないよう祈るのみです。
○宗教的部分については理解の外であるが、アメリカが、またそれに追随する日本が、平和の意味をはき違えている事に悲劇の重大な責任がある。
○ブッシュや小泉、シャロン、世界の戦争勢力に反対することを、小さなことでも自分のできることでしていきたい。
○なかなか突破口が見えてこないのが、はがゆい思いです。
○あまりにもアメリカとイスラエルが横暴でムチャクチャで、こんなこと許していいのかって思います。人殺しテロ集団こそ、アメリカ・イスラエルです。
○ここまでひどいとは知りませんでした。
○アメリカの横暴。
○武力で平和は作れない。アメリカに追随することなく、日本独自のやり方で助けてあげなければと思う。
○平和はいつ訪れるのか。どちらも平和を前提に考えられないのは残念です。
○米国、日本も含む国の「富」を支えているために起こっているのだと思う。
○不勉強のため、背景事情については、よく理解していないが、どんな名目であっても人を虐殺したり、死に追いやる行為は許されるものではない。
○世界の皆様が健康で生活できるように。
○大変気の毒と思います。
○日本人の毎日の幸せ度を見つめなおすきっかけとするぐらいで。一個人が何をすべきか分かりません。
○人々の考え方の違いや宗教の違いから起こっていることに驚く。程度は全く違うものの、日々我々の世界である争いと本質的な類似性を感じる。
○宗教戦争。そこに住む人々には関係なく、起こしていると思える。これは人間が生きている限り起こることである。国と国の戦争。国民に関係ないところで進んでいる。
○もっと分かりやすく伝えて欲しいし、ジャーナリストの責任やマスコミの問題もある。早く終結して欲しい。
○アメリカが深く関わっている。アメリカ政府はいずれ世界中を侵略するつもりだと思う。一体何様のつもりだ。誰にも世界を支配する権利などないはずだ。
○人々が死んでいた。なぜ戦争が起きたのか知りたい。私達のような幸せを戦争の人達に知らせたい。そしてそんな幸せを戦争の人に感じて欲しい。
○アフガン、パレスチナの2つの事件は若干異なりますが、共通して言えることは、文明の進歩も、ヘチマも関係なし。もう少し日本に置き換えて考える必要あり。よく聞く言葉「それは政治家が悪い」…それだけではないはずです。
○アフガニスタンの自立のために、外からの援助は大切ですが、同国内の深刻ないがみ合いをいかに克服していくかにかかっている。
○人が一人一人はやさしさ、平和の心があるのに、軍需産業で経済を支えているアメリカを許してはならないでしょう。
○対立ではなく、皆が平和という気持ちを尊重し、早急に戦争を終わらせなければならないと思います。
○ただただ、悲しくてしかたありません。人を殺したいと心から思っている人なんていないはずなのに。それでも殺し合いは続いて行く。圧倒的な武力を持つ国が自らの攻撃を止めれば良い。もう攻撃はしないと決断すれば良い。一体何のために戦うのか?殺すのか?何が欲しいのか?私達に何ができるのか?
○早く戦争を止めさせなければならないと思いました。
○イスラエルについては、日本のありかたと重なる部分が多くあると思う。「有事法制」についての危機感も募る。
○パレスチナ人とイスラエル人がお互いに血を流さずに平和的に共存して行くことが想起に問われています。この写真展のように様々な地域での取り組みが大事だと思います。
○どんな大義名分があっても、戦争で人を殺すことは生命の摂理に反する。
○両国の政治家と国民は勇気を持って行動すべし。何より教育が大切。我が国も歴史的に軍国主義という大きい失敗をしている。
○ 9・11以来アメリカがアフガニスタンへの「報復戦争」を正当化することによって、全世界で軍事力で解決することが当たり前のようになり、イスラエルで、その様な態度を貫いてきた勢力が一層力を増し、今日のような事態を招いていると思います。アメリカとそれに付き従う諸国(特に日本)の政府に対して、歯止めをかけないとこのような事態は終わらないと思います。
○どこまでさかのぼれば良いのかは別にして、先進国が公平に援助し、共存できる方法を見つけて欲しい。
○だめだと思う。
○お互いの考え方の違いや思いをどうにか話し合いで解決できるように。
○遠い国、自分にとって全く見当もつかない。(テレビのニュース等で見ていましたが、現状は伝わりにくいと感じていました)
○(アメリカやタリバンに限ることではないが)各兵士とも個人としては、本当に素直で優しい思いやりのある人がほとんどだと思う。それが集団になるといつのまにか他への思いやりを忘れ、狂気にとりつかれ、自己中心と成り、ゲーム感覚になってしまう。本当に怖い事。
○全く目をそむけたたくなるような光景がいくつもあったが、その現実を突きつけられて、日本での自分の責任を感じずにはいられなくなった。
○小中高の学校関係に呼び掛け、多くの人に今の現状を理解してもらうしかない。写真展から多くのメッセージが読み取れます。是非機会があれば、もっと学校関係にアピールして行けばどうでしょうか。
○写真を通して見ただけだけど、現実はもっと厳しい状態であろう。私と同じくらいの子供なのに、人生の終わりみたいな表情で、とても深刻なものだと思う。
○外国の宗教戦争だと私は思っている。しかし子供の時から洗脳されたら、これは自分達が正しいと思うのが本当でしょう。昔の日本の人達がそうであったように、外国は敵と、私の父も戦死です。でも戦争はいけないと反対するために、人は皆仲良くを学校で教えるべきでしょう。
○余りにも悲惨だと思うし、一番その被害を受けているのは、弱い立場の人々だと思う。力を持っている人はそのことを考えて行動して欲しい。力だけで抑圧するのは良くないと思った。
○宗教を信じている者がどうして人を殺せるのだろうか。人間の縄張り争いの無能さを感じる。
○かわいそう。悲しい。助けてあげたい。死んでほしくない。怖い。
○人間が人間を殺して平気な気持ちを持つ。どうして!
○米が行っている残虐行為がなぜ許されるのか。一般のマスコミでは、取り上げられていないので、こういうことを知らない。もっと知らせることが大切だと思う。
○暴力による解決は結局のところ暴力の連鎖しか生みださない。パレスチナ問題について言えば、周囲の国々(特にアメリカ帝国)が押しつけたユダヤ人入植地と道路によって分断されたパレスチナ自治区に、行政組織を備えた「パレスチナ国家」がちゃんとできるとは信じられない。
○アメリカのやり方が問題です。先進資本主義国の軍事で抑えこもうとするやり方が問題です。怒りを持っている人が小さな力かもしれないけど批判し続ける事が必要だと思います。
○日本にいると、「自分達を正義と信じこんでいる人達」の一方的立場からの情報しか入ってこないので、つい、右にならえになりがちだが、
○上層部が監督とプロデューサー、軍が役者、そして映像で見た私達が客。むなしくなってきます。映画と同じで。パレスチナ、アフガン、どちらにしても首脳たちの意識改革が必要だと思います。ついでに日本、米、英の首脳も。トップが戦にこだわりつづけると民の平和も永遠にこない。イスラエルにあるアラブ・ユダヤ共同幼稚園の子達に期待します。20年後の彼らに。
○米が悪い。米に協力加担しているものは、個々を支配することでどんな利権を得ようとするのか。まるでホロコーストのようで、イスラエルによるパレスチナ人迫害は目に余るものがある。


質問3、いま国会で問題になっている有事法制について、どうお考えですか?

○着実に戦前に逆戻り。いやアメリカの同盟軍になっているのがひしひしと感じられます。とてもこわいです。
○戦争を認めるような体制を絶対作ってはならないと思う。
○日本は戦争放棄をしている国なのに、軍事費に多くの税金を使っているし、おかしいと思う。有事法制について、自分でチェックできてないけれど、戦争放棄を前提に考えて欲しい。
○本当に国民の安全を考えているようには感じられない。憲法第9条の精神こそ、今の時代に必要とされているものだと考えているので、これを無視する有事法制には反対です。)
○今の日本はほんまに「平和」やなぁ〜と感じる。政治に関してもやりたいほうだいで‥‥。私たちはそれを「見ぬく力」をつけねばならないし、それと「闘う力」が、これからさらに大事になるのでは‥‥!
○怖いと思いつつも、何も行動に移せない私です。
○反対しています。
○有事法制の意味分からず。
○絶対ダメだ。成立させるべきでない。
○時々耳にする言葉ですが、余りよく理解していない。
○今、非常に危険な社会になろうとしていると感じます。署名活動、デモ、国会前のすわりこみ、市民の力によって廃案になるよう願っています。
○絶対に反対です。
○許せません。
○有事に対する備えをしておくことは、国家として主権を確立するのに必要だと漠然と思っていたが‥。
○すいません、よく知りません。
○政府をとりかえるべき。死の商人の在庫整理になんで税金をつかわなければならないのか。あほらしい。
○はやく×になればよい。
○わからない。
○世の中がどんどん恐ろしい方へ進んでいるようで、何かできることはないかと思うのですが‥なかなか‥‥。
○反対します。
○有事法制とかそう言う風なことはいけない。とりあえず世界の人がふつうの生活を出来るようになってほしい。
○生命というものをもっと考えてほしい。一番大事なのは生命!!
○即刻廃案にすべきです。
○絶対反対!1999年以降の流れをどうにか止めたい。
○小泉さんの言うせりふには説得力がない。有事法制にも共感が持てない。我々の悲劇はたいしたことがなくても、他国(特にイラクとか)への影響は大きいだろう。
○もし通れば憲法9条はなくなり、徴兵制への第一歩になる。北朝鮮との戦争を本当に考えているのか、それを利用しているのか、いずれにしても日本の自滅の道となる。
○昔の国家総動員の再現のおそれが十分あると考えられるので、反対の立場を取ります。
○憲法9条を見れば歴然、9条抜きの有事法制などあり得ない。
○有事法制はアメリカの戦争支援の戦争法です。今私達は「とめよう戦争への道、百万人署名」運動に属して有事法制反対の運動を続けています。
○すみませんがとりあえず賛成派です。
○よく分かりません。
○もちろん反対です。
○必要だと思います。
○反対です。日本は独自の立場を守り続けるべきです。その上で世界の平和に貢献するべきだと思います。
○これが憲法違反だと叫べない若者憲法学者、大学生に失望。
○有事法制にも反対だが、それにつながる様々な法律、制度を作って、国民を戦争協力の道へと包囲しつつある。
○反対です。
○絶対反対。
○廃案にすべきです。
○有事とは何のような場合なのかはっきりしないが、戦争は絶対に厭だと思う。
○絶対反対です。戦争を体験したものとして反対します。
○日本の国民は"有事"が起こらないと戦前の不幸がわからないのかもしれない。何か保守政治家の"ボロ"を見つけて法律をフイにする必要がある。あと関心を持っているのは、自衛隊を市民に銃を向けない軍隊にしておく必要がある。理想は非軍備、9条だけど。
○反対です。
○反対。
○戦争のための法律は作ってはいけないと思います。平和憲法があるのに、そんなのを作るのはおかしいことだと思います。
○いつも大国の指示で動いて、本当に国民のことや世界の人々の弱い立場の人達を無視した政府に怒りを感じます。
○自国を守るための最低限の武力は持たなければならないと思う。(20〜30代男性)
○日本の立場もある。もっと議論すべき。
○日本政府はアメリカ政府にくっついて行っておこぼれをもらう気だ。人殺しのために税金を払うとは…。絶対納得できない。
○したくない。命がなくなるかもしれない。
○問答無用で反対。ただし、小泉さんの時につぶしてもまた必ず、誰か代わりの人が出てきて同じ事を繰り返す恐れ有り。
○絶対に反対です。私は例え殺されても、人殺しはしたくない。守るための武力なんて要りません。小手先で一部分書き換えて賛成しやすくして出し直すのではと心配です。
○有事法制などあるべきでないと思う。
○廃案にすべき。平和に対しての法案なら、「性奴隷制」の補償などきちんとすべきだ。
○絶対反対です。共に廃案に追い込んで行きましょう。
○完全にあきらめさせるまで、地域からの運動が必要。
○よくわかりませんが、現在の若者は、髪の毛を赤く染めたり、イヤリングを男性でも付けている、いままでに考えられないことです。成人になった時点で、1年位心を養い、規律を正すようなことがあっても良いと思います。戦争の準備だけは絶対にやめるべきです。
○深く考えれば問題。浅く考えれば法制制定の意味がある。
○日本国憲法の平和主義の理念を捨て去り、アメリカと一緒になって全世界にアフガニスタンのようなことをもたらすことになるので反対です。
○米国への加担がどこまでなら許されるのか。とにかく戦争放棄を守って、もっと世界に発表(原爆のことも)していくべき。ただお金を出されるだけで、うまく利用されるのはもうごめんです。
○反対です。
○出きればないほうが良い。(ひょっとしたら日本もまた集団として狂気にいたると思われる)。ただ「家を守る」具体案も一方では必要。
○断固反対です。廃案にすべきです。
○国を守る最低限度の軍備は必要と思うが、戦争に加担するような法律は絶対反対です。
○もっと時間をかけて審議されるべきです。日本の憲法第9条の意味をしっかり問い返すべきです。
○だめだと思う。戦争参加になって、憲法第9条に反すると思うから。
○今の政治になんでも反対では何も進展しない。国民を守る事も国の権利、国の権利。有事法案についても詳しくは知りませんが、国民に悪い事ばかり論議しているのではないと考えます。
○戦争はやめて欲しいので、有事法制により戦争のできる国家にはしないで欲しいと思う。他の方法で平和を導くような役割を果たして欲しい。
○絶対反対です。
○絶対反対です。小泉政権は許せません。平和をないがしろにするやり方に徹底して抵抗していきたいと思います。
○戦争そのものは反対です。しかし武器を持たない日本が諸外国と対等な立場で話し合えていない(武力が弱いために弱い国と見られている)現状を見ると威圧を与える目的で武力は必要なのかもしれません。
○自国を守るのは当然の事であるが、それを建前に戦争協力に突き進むような気がして不安である。
○何に関しても自らの考えを持たず、責任も持たない日本の政治家達。これからも牛後としてフラフラとついていくんではないでしょうか。例え今国会でだめだったとしても忘れた頃になんとなく出してきてなんとなく通ってしまいますよ。そのつけを払わされるのが自分達なのが不満ですけどね。
○廃案!元来た危険な道をもう一度歩いてはならない。