総会／シンポジウム

ピープルズ・プラン研究所は会員組織です。年１回会員総会を開き、研究所の基本的な活動について討論・決定するとともに、ホットなテーマでシンポジウムを開きます。

これまで行われたシンポジウムのテーマは…

● 設立記念シンポジウム「国境を越える民主主義とその主体」

• 開催日　1998年６月27日
• 場　所　早稲田奉仕園
• 報告者　武者小路公秀、武藤一羊、萩原なつ子、崎山政毅、（司会）花崎皋平

● 日本列島社会・第三の選択―軍隊のいらない安全保障・ゼロ成長で豊かに生きる

• 開催日　1999年９月18日、19日（総会）
• 場　所　明治学院大学
• 全体集会発言者　花崎皋平、丸山真人、高里鈴代、ルイス・ロペツェーラ・メンデス、ラオ・キンチ
• 分散会I　ダグラス・ラミス、天野恵一、松井やより、武藤一羊
• 分散会II　金子勝、秋山眞兄、疋田美津子、奥山玲子
• 分散会III　川本隆史、金井淑子、山本勝美、中野聡、井上朱美

●　憲法の論じ方を変え改憲論を斬る――日本列島社会構成の原理を考える

• 開催日　2001年２月24日、25日（総会）
• 場　所　日本キリスト教会館
• 報告者
  • 論点の提起…武藤一羊
  • 改憲論の国家像・社会像…天野恵一
  • 「護憲論」の問題点…笹沼弘志
  • 民衆の安全保障と第９条…ダグラス・ラミス
  • 女性の視点から…赤石千衣子
  • 多文化共生の視点から…高二三
  • 環境と民主主義の視点から…中西四七生
  • 自治と分権の視点から…島袋純
  • 反天皇制の視点から…桜井大子
  • グローバリゼーションと憲法…斉藤日出治、小倉利丸

●　テロ・報復戦争のもとで　グローバル資本主義を超える

• 開催日　2001年12月8日（総会とも）
• 場　所　明治学院大学国際会議場
• 基調報告：戦争システムとしてのグローバル化……マリア・ミース
• グローバル資本主義と対抗的ヘゲモニー……斉藤日出治
• 「生き生きとした関係」「助け合い」「自律」ーーマリア・ミースを社会倫理学の観点で読む……川本隆史
• オルタナティブとしてのサブシステンス・パースペクティブ……古田睦美