季刊『ピープルズ・プラン』18号2002年春号

[目次]
特集にあたって 白川真澄

特集1
 アメリカ帝国――正義なき世界

「戦争は平和、平和は戦争」――帝国のドクトリン
  何が始まっているのか、そして私たちはどこにいるのか  武藤一羊

オスロの代償は何か?  エドワード・サイード

ユダヤ人の宣言 シャロンはイスラエルの最悪の敵である

パレスチナ女性の占領反対声明

フィリピン(バシラン島・ミンダナオ島)を再占領した米軍
 ーー「ピースミッション」の報告  大橋成子

特集2 地域通貨はグローバリゼーションに対抗できるか

討論 地域通貨はオルタナティブたりうるか
   古田睦美・田中優・丸山真人・森野栄一

グローカル通貨「Q」
 ーーオルタナティブな市場経済のためのカウンター・メディアーー 西部忠

アルゼンチンにおける交換クラブの実際  廣田裕之

タイ農村の地域通貨
 ーー参加型学習ツールとしてのビア・グッチュムーー 野津隆志


ポルト・アレグレーー「もうひとつの世界は可能だ!」 榊原裕美

対論 グローバリゼーションと資本規制 ーートービン税をめぐってーー
 グローバリゼーションの中で市民による資本規制として有効  平川均   
 ないよりあった方がよい。しかし単独では反グローバルの主要戦略にはなり得ない 海野八尋

小泉「構造内閣」の現在 
 ーー対抗線をどこに引くべきか  白川真澄

ジェンダ―不正義への対抗の視点から女性国際戦犯法廷を振り返る 西野瑠美子

書評
ジョン・ダワ―著『敗北を抱きしめて』 北原恵
最上敏樹著『人道的介入』 君島東彦
伊藤晃著『日本労働組合評議会の研究』 田中真人


反グローバリゼーションの哲学のために
 
――カレル・コシークの思想から――  花崎皋平
時評 「有事法」と憲法九条 天野恵一

うちなーだより(9) 沖縄 日本になって三〇年 由井晶子
エセックスだより(6) パレスティナに平和を 青山薫
運動の思想を読む(4) ライラ・カリド著『わが愛はパレスチナへ』 田波亜央江
アジアの村から見た<世界>(1) ネグロスからの風 大橋成子

交流
ブッシュ来日に抗議し六〇〇人で集会・デモ
ATTAC-JAPAN(首都圏)WTO学習会報告
「パレスチナ/イスラエルの女たちと語る平和・自立」都内でシンポジウム三里塚バスツアーに参加して
アジア平和連合(APA)の総会開催への動き