2001の活動分野に関連したウェブサイト


分析レポート、国際会議、プレスリリース、電子版ニュースレター、緊急行動の呼びかけ・・・。NGOならではの情報がたくさん得られる、海外のウェブサイトです。




地球温暖化


●気候行動ネットワーク(CAN)http://www.igc.org/climate/Eco.html
地球温暖化問題の国際交渉に関する政策分析が充実している。CANが交渉の場で代表団向けに発行しているニュースレター「ECO」のバックナンバーが見られる。

●グリーンピース・インターナショナル http://www.greenpeace.org/~climate/
地球温暖化の科学を知りたい人に。日本支部のサイトには一部日本語訳された文書もある。


●オゾン・アクション http://www.ozone.org/ 
オゾン層破壊問題と温暖化問題を取り上げている。


以下二つは環境問題の自治体会議。


●気候同盟(Kulima-Buendnis) http://www.klimabuendnis.org/kbhome/kb_home.htm
環境問題の自治体会議。ドイツを中心とする欧州の中小自治体が主に加盟している。


●ICLEI(国際環境自治体協議会)http://www.iclei.org/pacct/
 各大陸の大都市が加盟している。都市単位で温暖化対策を宣言する気候保護都市(CCP)キャンペーンや、事務局のあるトロント市の「PACCT」(みんなで取り組む温暖化対策)などを紹介。


エネルギー


●INFORSE(International Network for Sustainable Energy) http://www.inforse.dk/
持続可能なエネルギーに関する国際的なネットワークセンター(本拠はデンマーク)。ニュースレターや世界各地での新エネルギーへの取り組み事例が手に入る。



●The Folkecentre for Renewable Energy http://www.gaia.org/los/folkecentre/index.html
適正技術としての再生可能エネルギーの学校兼技術センター。風力・太陽光・バイオガス発電のケーススタディなどを紹介している。



●Rocky Mountain Institute http://www.rmi.org/
ソフトエネルギーパスのエイモリー・ロビンスがつくった非営利シンクタンク。

●The Swedish Society for Nature Conservation http://www.snf.se/english.htm
1909年に設立されたスウェーデン最大の環境NGO。エコラベル電力(グリーン電力)の第三者認証機関でもある。

●Environmental Data Services Ltd (ENDS) http://www.ends.co.uk/home.htm
ヨーロッパの環境ニュースを提供している。ウェブで登録すればメーリングリストでニュース購読ができる。


食料・農業貿易

●食料・農業貿易政策研究所(IATP) http://www.iatp.org/iatp/
 米ミネソタ州に所在するNGO。中南米や北米の農業の現状や政策情報に詳しい他、WTO関連の情報を数多く掲載。他の団体とのリンクも充実している。

●食料・開発政策研究所(FOOD FIRST)http://www.foodfirst.org/
米カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くNGO。食料の問題と南北(開発)問題を、途上国の視点から紹介。出版物も多い。

●農薬監視行動ネットワーク・北米(PANNA)http://www.igc.apc.org/panna/index.html
世界に6つの地域事務所を持つネットワークの北米事務所のページ。農薬や遺伝子組み換え、生命特許などのテーマや、アグリビジネスの情報など。


国際経済


●パブリック・シチズン/グローバル・トレード・ウォッチ
http://www.citizen.org/pctrade/tradehome.html
ラルフ・ネーダーが創設したアメリカの代表的な消費者組織。GATT/WTOやMAIを始めとする国際貿易・投資協定やNAFTAなどの地域協定に関連する分析やキャンペーン情報など。


●第三世界ネットワーク(TWN)  http://www.twnside.org.sg/
途上国の視点から貿易、食料、環境、開発などの問題を扱っているNGO。リンクも充実している。


●フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウス http://www.focusweb.org/
タイ・バンコクに拠点を置くNGO。国際経済の問題から安全保障、国際機関や地域協定など、特にマクロ政策の分析に優れる。



生物多様性・生命特許



●生物多様性アクションネットワーク(BIONET)http://www.igc.org/bionet/
アメリカのNGOを中心とした国際NGOネットワーク。国連生物多様性条約をめぐる動きを中心に、生物多様性に関する幅広い情報を提供。


●国際農業発展財団(RAFI)http://www.rafi.ca/
カナダに本部、アメリカに事務所を持つNGO。ターミネーター・テクノロジー、農業における生物多様性、バイオ・パイラシーなどの問題に関して優れた調査分析能力を持つ。一部日本語訳あり。


●バイオパイラシーに反対する先住民族連盟(IPCB)http://www.niec.net/ipcb/
 南北アメリカの先住民のネットワーク(事務局はカナダ・ブリティッシュコロンビア州)。企業や国家による様々な先住民族のDNA収集の動きを知らせ、抗議を呼びかけている。


●ザ・コーナー・ハウス(The Corner House)http://www.icaap.org/Cornerhouse/
イギリスのNGO。年数回発行している優れた分析レポートがウェブ上で入手できる。環境保全に潜む人種差別、知的所有権、グリーバリゼーションと紛争など、切り口はユニークで多彩。

(作成協力:小倉 正(熱帯林行動ネットワーク))


◆お問い合わせは...◆

市民フォーラム2001事務局

  〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階

TEL.03-3834-2436 FAX.03-3834-2406 

E-mail; pf2001jp@jca.apc.org