(プレスリリース)#WhyID: 世界銀行と危険なデジタルIDシステムは相容れない

JCA-NETは、表題にある国際公開書簡に連名しました。以下は、プレスリリースです。書簡本文は、英語(正文)および日本語訳(JCA-NET)でごらんになれます。

(プレスリリース)
#WhyID: 世界銀行と危険なデジタルIDシステムは相容れない
2022年9月7日|午前4時00分

世界銀行その他の国際機関は、デジタルIDシステム(デジタルID)の有害なモデルを推進するいかなる活動も、世界のいかなる地域でも直ちに停止しなければならない。

JCA-NETセミナー2022年9月のご案内

__________________________

JCA-NETセミナー
2022年9月のご案内

JCA-NET
__________________________

Table of Contents
_________________

1. セミナー(1) 9月18日(日) 政府、議会の情報収集
2. セミナー(2) 9月21日(水) Linuxユーザー情報交換会(これから始めたい方歓迎)
3. セミナー(3) 9月29日(木) フォローアップ(CryptpadとInternet Archive使い方など)
4. 開催方法 オンライン(参加方法は後述)
5. 参加方法
.. 1. JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登
.. 2. JCA-NETの会員以外の方でセミナーに初めて参加される方
.. 3. 問い合わせ先など

JCA-NETセミナー8月ご案内

・セミナー1:アンケート、署名集め、共同作業で脱Googleは簡単にできる!
8月23日(火) 19時から
・セミナー2:セキュリティ、プライバシーからネット活用のノウハウまで何でも相談
8月27日(土) 15時から
・セミナー3:ミャンマー軍事政権の現状と私たちのできること(仮)
8月30日(火) 19時から

■■■■
■セミナー1:アンケート、署名集め、共同作業で脱Googleは簡単にできる!
■8月23日(火) 19時から

JCA-NET 7月のセミナーご案内

7月のセミナーは下記の日程で開催します。ぜひご参加ください。参加方法は、
最後に記載してあります。

●7月25日(月) 19時から セミナー1:運動のドキュメントを残すには―Internet
Archive
●7月28日(木) 19時からセミナー2:データ搾取と闘う。プライバシーインター
ナショナルの紹介(世界のネットアクティビズム:第4回)
●7月31日(日) 15時からセミナー3:女性の権利プログラム(APC)、ヘイトをハック
する。
ゲストコメンテーターに本山央子さん(アジア女性資料センター)をお招きします。

■■■■
■セミナー1:運動のドキュメントを残すには―Internet Archive
■7月25日(月) 19時から

すべての国際的なアクターへの呼びかけ:ミャンマーにおける放火と殺戮を覆い隠すインターネット遮断を止めるためにさらなる努力を

2021年2月のクーデター以来、ミャンマー軍は最も抵抗が激しい地域でインターネット遮断を組織的に実施し、全国で積極的な焦土作戦を展開しています。世界各国の市民団体が共同でミャンマー軍による虐殺や放火、略奪を含む深刻な暴力を助長する結果をまねいているインターネット遮断に抗議し、各国政府と企業による軍への加担をただちにやめるように求める声明を出しました。日本政府は、ミャンマー軍による度重なる虐殺行為などを知りながら、軍幹部の自衛隊での訓練を継続させています。そもそも憲法9条によって武力行使が禁じられているにもかかわらず他国の軍隊を受け入れて訓練させること自体が明らかな違憲行為であり、更に、自衛隊によって教育された、ミャンマー国軍の幹部が住民の虐殺などの軍の行為に責任がないとは言いきれないだけでなく、自衛隊もまた間接的にミャンマー国軍の残虐行為に間接的に加担しているという責任も免れないというべきです。JCA-NETは以下の声明の署名者として名前を列ねていませんが、全面的にこの署名に賛同するとともに、日本政府と企業に対してもこの声明を届けます。(JCA-NET理事:小倉利丸)

JCA-NETのサイトの関連情報

6月17、18日、APC、「ヘイトスピーチと闘う国際デー」キャンペーンを実施

(JCA-NETの前書き)日本政府は先頃、ヘイトスーチ対策を理由とした刑法改正によって侮辱罪の厳罰化を導入しました。ヘイトスピーチは深刻な人権問題です。しかし、日弁連は「侮辱罪について、法定刑を引き上げ、懲役刑を導入することは、正当な論評を萎縮させ、表現の自由を脅かすものとして不適切であり、また、インターネット上の誹謗中傷への対策として的確なものとは言えない」など反対の声明を出し、人権団体や社会運動団体からも批判が相次ぎました。ヘイトスピーチ対策が言論表現の多様性への抑圧になりかねない事態が、日本だけでなく世界的にも問題になっています。しかも、伝統的なメディアに比べてインターネットのプラットフォーム企業による表現領域への規制や検閲、あるいは利潤を優先してヘイトスピーチに適切に対処しない事態も深刻です。

6月のJCA-NETセミナーのお知らせ

6月のJCA-NETセミナーでは、以下の三つを開催します。

セミナー1:暗号化サービスを使ってみる:Protonを中心に(6月22日(水) 19時から)
セミナー2:セキュリティと使い方相談会:サポートの相互扶助のために(6月25日(土) 15時から)
セミナー3:リスクに晒されているユーザーの権利のために闘う:アクセスナウ(世界のネットアクティビズム:第三回)(6月28日(火) 19時から)
参加方法は、いちばん最後に掲載してあります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6月のJCA-NETセミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■
■セミナー1:暗号化サービスを使ってみる:Protonを中心に
■6月22日(水) 19時から

EUが提案するネット上の子どもへの性的虐待対策のための規制の危険性についての共同声明

JCA-NETは、グローバル暗号化連合による下記の声明の共同署名者になりました。JCA-NETはグローバル暗号化連合のメンバー団体です。

下記の声明の賛同署名を募集中です。賛同される団体は下記から署名してください。
署名サイト
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSckW16lzjdT7966lkuW8P_6Q1jIyAd…

(国際共同公開書簡)欧州議会におけるIMCO(域内市場)およびLIBE(市民的自由)委員会宛て公開書簡

JCA-NETは下記の国際共同公開書簡に署名しました。現在、欧州議会では、顔認識機能などの機器を公共の場で用いることに関する法的な規制を検討しています。日本では、監視カメラをはじめとして、公共空間での生体情報を取得可能な様々な機器が野放し状態になっており、国土交通省など政府や警察は、防犯や治安維持名目で、交通機関や街頭次々と監視カメラの設置を進めています。今回の署名運動の発起団体Reclaim Your Faceは、主に顔認識などの生体情報テクノロジーによる大量監視に反対する国際的なネットワークです。