第五福竜丸は航海中
ビキニ水爆被災事件と被ばく漁船60年の記録
公益財団法人第五福竜丸平和協会/編
川﨑 昭一郎/総監修
黒田 征太郎/装画
2014年3月刊行
定価2000円+税
B5並製・216頁
ISBN978-4-7738-1403-3 C0036
ビキニ水爆実験被災・第五福竜丸被ばく60年記念出版
60年前の3月、日本社会は放射能の恐怖に揺れていた。
1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁における米軍水爆実験で、日本のマグロ漁船・第五福竜丸が被ばくした。戦後日本の転換点となった事件の全容とその後の第五福竜丸がたどった運命、日本から世界に広がっていった反核運動、マーシャル諸島をはじめとする世界の核実験被害、第五福竜丸と核をめぐる芸術家の表現など、「第五福竜丸展示館」が収集・研究を進める最新の資料とともに明らかにする。
総監修:川﨑昭一郎
監修:山村茂雄、奥山修平、豊﨑博光
執筆者:川口重雄、高原孝生、枝村三郎、森田喜一、聞間元、山下正寿、岡野眞治、廣瀬勝己、田中熙巳、岩垂弘、島田興生、荒木康子、日塔和彦、安田和也、市田真理ほか
装画:黒田征太郞
60年前の3月、日本社会は放射能の恐怖に揺れていた。
1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁における米軍水爆実験で、日本のマグロ漁船・第五福竜丸が被ばくした。戦後日本の転換点となった事件の全容とその後の第五福竜丸がたどった運命、日本から世界に広がっていった反核運動、マーシャル諸島をはじめとする世界の核実験被害、第五福竜丸と核をめぐる芸術家の表現など、「第五福竜丸展示館」が収集・研究を進める最新の資料とともに明らかにする。
総監修:川﨑昭一郎
監修:山村茂雄、奥山修平、豊﨑博光
執筆者:川口重雄、高原孝生、枝村三郎、森田喜一、聞間元、山下正寿、岡野眞治、廣瀬勝己、田中熙巳、岩垂弘、島田興生、荒木康子、日塔和彦、安田和也、市田真理ほか
装画:黒田征太郞