Subject: 7/12, campus sekuhara network syuukai, in Kyoto
From: Taro Yoshino <acb@jca.ax.apc.org>
Date: Wed, 08 Jul 1998 16:43:26 +0900
Seq: 28
はじめまして、阪大女性学研究会の吉野と申します。
キャンパス・セクハラに関して、以下の集会が7月12日(日)に開かれます。
興味のある方は、是非ご参加下さい。この、午前の集会は公開です。
吉野 太郎 acb@jca.ax.apc.org
阪大女性学研究会、JCA-NET,JCA
(ここから)
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キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク
第3回 関西ブロック集会
テーマ:
キャンパス・セクシュアル・ハラスメント
大学の責任
どこまで、どうとらせるか
報告者:
菊地るみ子(高知大学教員)
鄭 暎惠(広島修道大学教員)
浦崎成子(女性の学ぶ権利を考え、大学のセクシュアル・
ハラスメント裁判を支える会)
沼崎一郎 (東北大学教員)
場所:京都府女性総合センター 視聴覚研修室
京都市南区新町通九条下がる 京都府民総合交流プラザ東館2階
(会場の連絡先、075-692-3433)
日時:7月12日(日)午前10時から12時半まで
資料代:500円
主催:キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク・関西ブロック
共催:京都府女性総合センター
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「キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク」は、昨年9月に京都で、
全国各地から大学教員や院生や学部生が参加して結成されました。全国ネットは各地域ごと
につくられたブロック単位で活動をしていくことにしています。関西でも昨年の11月から
関西ブロックが取り組みをはじめています。
全国ネットでは教育の場におけるセクシュアル・ハラスメント問題を考え、その対策と
防止に取り組むために、各大学、各種運動体、司法機関、カウンセリング機関などとの
ネットワーキングを行い、情報交換、被害者の支援、問題解決のための様々な教育・啓発
の諸活動などをしてきました。また、文部省にもセクシュアル・ハラスメント取り組みの
提言書を提出しました。その結果か、セクシュアル・ハラスメントを訴える被害者の声も
高まり、また、それに対する大学側の防止対策も進んできました。また文部省では大学に
おけるセクシュアル・ハラスメント防止対策の調査を行いました。
今回、はじめての全国ブロック代表者会議を京都で開くにあたり、その受け入れブロッ
クとして、次のような集会を会議の前に持つことにしました。大学の責任をテーマに選ん
だ背景には、セクシュアル・ハラスメントの問題の責任はやはり大学に求めていくべきで
はないか、そのとき、どのように取り組んでいくことができるか、既に裁判を抱えている
大学での対応などを参考にして、考えていきたいと思います。そして、セクシュアル・ハ
ラスメントを大学の内部や外から働きかけて、どのように阻止していくかともに考えましょう。
この趣旨にそって、京都府女性総合センターが支援して下さいます。
問い合わせ先:
関西ブロック事務局 渡辺和子
075-771-5105
ファックス 075-771-4569
kazuko@cc.kyoto-su.ac.jp
(ここまで)
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吉野太郎(Taro Yoshino) acb@jca.ax.apc.org
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吉野太郎(Taro Yoshino) acb@jca.ax.apc.org