Subject: 7/17 キャンパス・セクシュアル・ハラスメント --- 大学の対応を問う at 東京
From: Taro Yoshino <acb@jca.ax.apc.org>
Date: Wed, 14 Jul 1999 06:19:15 +0900
Seq: 144
こんにちは、吉野です。
今週土曜日17日、東京での集会案内です。
ふるってご参加ください。参加費にはブックレット代も含まれてい
ます。
キャンパス・セクシャル・ハラスメント全国ネットワーク事務局
http://www.jca.apc.org/shoc/
吉野太郎 acb@jca.apc.org
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第5回 キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク全国集会
東京大会
7月17日(土)午後 公開シンポジウム (申し込みの必要はあ
りません)
キャンパス・セクシュアル・ハラスメント---大学の対応を問う
日時:7月17日(土)、1時半から5時
場所:東大、本郷キャンパス、法文2号館2大教室
当日連絡先 文学部社会学大学院上野研究室
参加費 : 会員 1200円 学生 1000円 非会員 1500円
(会費には資料代としてブックレット代800円分が含まれています)
コーディネーター: 田中かず子(国際基督教大学教員)
テーマとパネリスト:
第一部 大学におけるセクシュアル・ハラスメント防止に向けて (各25分程度)
1. 渡辺和子 (京都産業大学教員) 「大学の対応を検証する--全国大学のガイドラインの作成状況 の調査と全国ネット事務局活動ら」
2. 牟田和恵 (甲南女子大学教員)「ガイドラインを検証する」
3. 合場敬子 (明治学院大学教員) 「ガイドライン作成後の大学における取り組み--明治学院大学 での事例---」
第二部 その他の動向 (各10分程度)と質疑応答
1. 東京大学の動きから:上野千鶴子(東京大学教員)
.院生に関する調査などから: 辻 智子(お茶の水大学院生)
2. .組合の取り組みから: 小柳穂澄(早稲田大学職員組合)
3. 非常勤組合から: 浅野富美枝 (首都圏大学非常勤講師組合)
レジメ
1. 渡辺和子
全国ネットが文部省規程の発表の後に実施した全国大学のガイドライン作成状況の調査と、全国ネット事務局によせられた相談内容を守秘義務の範囲内で報告し、第二、第三段階に達したセクシュアル・ハラスメントの問題点を探る。さらに時間が許せば有効なガイドライン策定の過程を議論したい。
2 牟田和恵
文部省規程を受けて各大学が取り組みを始めているが、残念ながらそれらの多くは不十分なものにとどまっており、問題を隠蔽してしまう懸念さえある。各大学の規程・ガイドライン等の内実を検証するとともに、運用上の問題点を探る。
3. 合場敬子
明治学院大学では、1998年4月からセクシュアル・ハラスメント人権委
員会が設立され、セクシュアル・ハラスメントに対する取り組みを行ってきた。その活動内容
と、活動の一環として昨年実施したアンケート調査 の結果(概要)を報告する。
会場 東京大学本郷キャンパス 法文2号館2大教室
113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
集会の問い合わせ、宿泊申し込み:
全国ネット事務局 渡辺和子
電話ファックス 075-771-5105/ kazuko@cc.kyoto-su.ac.jp
(ここまで)