トップページアーシアンとは?>設立趣意

 

 わたしたちはこの地球に住むすべての人々が人間として尊重され、自立し、良い環境の中で平和に暮らしていけることを願っています。

 しかし、現実は格差が広がる一方の「南」と「北」との関係、危機的といえる地球の環境、繰り返される民族紛争など多くの問題を抱えています。

 わたしたち日本人の暮らしは、「南」の国々、またそこに住む人々と深い関係があり、食糧をはじめ資源など生活材の多くをそこに依存することで成り立っています。そして多くの食糧や熱帯雨林木材の消費が、「南」の人々の飢えや貧困、環境破壊を招くことにつながっているのです。

 豊かさの向こうに在る貧困、この地球上に在る不公平な格差に対して、わたしたち自身も無関係ではないことを認識するとともに、わたしたちの消費生活や暮らし方を見直していくことが必要だと考えます。

 日本は多額の税金をODA(政府開発援助)に支出しています。しかし、その中身は本当に困っている人々のためには使われず、対象国の政府や資本家の利益になる形で投資され、新たな貧困を招く構造をもつくり出しています。

 わたしたちは、そのようなODAのあり方に対して批判するとともに、わたしたち自身の手によって「顔の見える人と人との交流」を基本にした継続的な国際交流・国際協力を具体化していきます。

 

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