shake hands project

シェイク・ハンズ・プロジェクト

《あなたもペン・フレンドになってみませんか》
ボランティア・コーディネーター 吉原 令子


 監獄問題に興味のある人、なにかボランティアをやってみたいと考えている人、あなたも被拘禁者と文通をしてみませんか。
 監獄人権センターでは監獄のことをもっと身近かに感じていただくために、ペン・フレンドを募集しています。映画『デッドマン・ウォーキング』のシスター・ヘレン・プレジャンも最初は文通から死刑囚との交流がはじまりました。ヨーロッパ、アメリカなどでは学生、主婦、サラリーマン、退職した老夫婦などがボランティアとして拘置所などで被拘禁者に字を教えたり、数学を教えたりしています。また、クリスマスなどの行事にはボランティア団体などが手作りの食事を一緒に食べたりして交流を深めます。被拘禁者は外部の人々と多くコミュニーケションをはかることによって健全な精神を保つことができます。
 被拘禁者を「悪人」「罪人」ととらえるのではなく、対等な人間として一緒におつきあいしてみませんか。日本ではまだ外国のように獄中にボランティアとして入ることはできませんが、拘置所内の人(未決囚)とであれば、文通はすることができます。
 興味のある方は監獄センター、ボランティア・コーディネイターの吉原までお問い合わせください。申込み用紙を送らせていただきます。

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《規則》

 被拘禁者のペン・フレンドとしてボランティア活動に参加する方は次の規則に必ず従ってください。
  1. ボランティアは原則として18才以上の方に限らせていただきます。
  2. このプロジェクトに参加してくださるすべてのボランティアの方々は規則をよく理解して、同意書を提出していただきます。
  3. 文通はすべて監獄人権センターを通して行っていただきます。差し出し人の欄は監獄人権センター気付とし、被拘禁者からの返信は監獄人権センターより開封、検閲等はせず、そのまま転送します。
  4. ペン・フレンド(被拘禁者)が出所したあと、自宅、仕事場に招く等、獄外で会う約束はしないでください。
  5. もし、ペン・フレンド(被拘禁者)からの依頼事や物品請求は断わって頂いて結構です。もし、そのようなことでトラブルがあれば、すみやかにボランティア・コーディネイターまでお知らせください。
  6. ペン・フレンド(被拘禁者)への金銭の授受は禁止します。
  7. ペン・フレンド(被拘禁者)に宗教、政治団体などの勧誘や物品販売の勧誘は絶対に禁止します。
  8. 面会は原則的に禁止します。
  9. 文通を中断したときはその旨ボランティア・ コーディネーターまでお知らせください。(できれば、今後の参考のためにその理由も。)
  10. もし、ペン・フレンド(被拘禁者)と相性が 悪い場合はボランティア・コーディネイターまでお知らせください。

 あなたが、上記の条件を越えてペン・フレンドとのより直接的な親密な交流、たとえば、面会などを求める場合には、このプロジェクトから脱退していただきます。それ以後における責任はあなた自身に帰属することになります。