監獄の人権問題・死刑廃止などに関するリンク

監獄の人権問題一般 死刑廃止運動 人権団体


国内でも、人権擁護や死刑廃止のためのホームページなどが、だんだん増えて きています。有用なリンク情報をご存じの方は、ぜひ メールでお知らせ下さい。


監獄の人権問題一般

o刑事立法研究会
監獄のあり方を中心に、 刑事法関係の諸問題について取り組んでいます。
o龍谷大学矯正・保護研究センター
oミネソタ大学人権ライブラリ
ミネソタ大学人権センターによる、人権問題に関する日本語の資料サイト。基本文献、リンクリストが充実している。
o統一獄中者組合
獄外・獄中を結んで、処遇改善やさまざまな人権問題に取り組む。
oCURE (Citizens United for Rehabilitation of Errants)
犯罪の減少のために、監獄における囚人の扱いを人道的に、と訴えるNGO。米国の首都ワシントンに本部をおく。
o福島瑞穂参院議員の国会質問・監獄問題関連
o救援連絡センター
「獄入り意味多い」03-3591-1301のホームページが出来ました。
odove?
最愛の人が獄中に囚われたら?
oアムネスティ オーストラリア支部/日本に関する資料
オーストラリアのアムネスティが作成している、日本の監獄、死刑制度などについてのページ。日本の状況についての英文での解説としてまとまっている。

oThe Peacenet Prison Issues Desk
世界的なNGOネットワーク、APC(進歩的コミュニケーション協会)を構成するピースネットによる監獄問題のホームページ。多くの活動家、研究者に有用な最新のリソースが得られる。
APCの日本ノードを作ることを目的にかかげた日本のNGOである JCA(市民コンピュータコミュニケーション研究会)のホームページ は、人権・環境問題などを市民の立場から真剣に考えるすべての人に、ぜひ見 ていただきたいページです。

o転生舎(ある囚人の日記)
府中刑務所に服役した経験をもつ方の記録

oThe Penal Lexicon
イギリスの刑務所改革に関する情報ページだが、世界中の刑務所関連データを きわめて豊富に集めている。必見のページ。

oPrison, Police, rePression
Long Haul Infoshopの一部。監獄関連のページが集積されている。

oInside Outside HomePage
アメリカ国内の囚人と文通しようと言うプロジェクト。
Inside-Outsideはオランダの財団で、文通を通して、アメリカの受刑者とコミ ュニケーションをはかっている団体です。
受刑者は外部との接触がほとんどありません。ましてや、死刑囚ともなれば全 くと言っていいほどありません。この財団は、「犯罪を犯した者は当然、罰せら れるべきです」と明言した上で、「しかし、私たちはまた犯罪者も人間であるこ とを忘れてはなりません。」と言っています。文通を通して、受刑者たちが少し でも、人間性、人間の尊厳を保つことができればと思います。現在は、Inside( 拘禁施設内)に1.600人の受刑者と400人の死刑囚を、Outside(外部社会)に1.000 人の会員がいます。
会費は、受刑者は無料。Outsideの人々はHfl22,50($15)です。また、年齢は18 歳以上としています。そして、「文通していると、受刑者からラブ・レターやお 金の要求をされる ことがあるかもしれませんが、そのときは正直にあなたの気 持ちを伝えて下さい。侮辱しないように、きちんと断わることはとても重要です 」と忠告しています。

oStop Prisoner Rape
合州国の監獄におけるレイプの問題をあつかっています。
"Such brutality is the equivalent of torture, and is offensive to any modern standard of human dignity. The horrors experienced by many young inmates, particularly those who...are convicted of nonviolent offenses, border on the unimaginable. Prison rape not only threatens the lives of those who fall prey to their aggressors [through AIDS], but is potentially devastating to the human spirit. Shame, depression, and a shattering loss of self-esteem accompany the perpetual terror the victim thereafter must endure."
--U.S. Supreme Court Justice Harry A. Blackmun, June 6, 1994


死刑廃止運動

oDeath Penalty Information Center
死刑情報センター。米国内の死刑制度問題についての豊富な情報が掲載されています。

oNational Coalition to Abolish the Death Penalty
全米死刑廃止連盟。アメリカの死刑に関する情報が豊富。

oアムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター

o死刑廃止フォーラムイン静岡
「人」が「人」を殺すという意味においては、一般の殺人と変わらない死刑という刑罰制度に疑問を持ち、その廃止を目的に活動をしています。その活動に 参加しているのは、主に静岡県内に在住する人権問題に関心を持っている一般の人々です。 一定の会費を徴収する会員制は取っておらず、その趣旨に賛同する 方ならどなたでも例会その他の行事に参加できますし、また死刑制度廃止には 賛成できないが、それについて関心がある方でも気軽に参加できます。(設立趣旨より)

oWashington Coalition to Abolish the Death Penalty
比較的最近オープンしたようで、まだ内容は少し乏しい感じ。
スポンサードしている団体名の中には、アムネスティ・インターナショナルやNAACP などもあがっている。

o「死刑制度の廃止に向けて」
アムネスティー静岡グループのメンバーによる、死刑廃止のためのホームペー ジ。
イベント情報から、死刑問題をめぐる国内外の動きなどがきめ細かくフォロー されています。
日本語による死刑問題資料集としては、もっとも充実していると思います。

o死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

oムミア・アブ=ジャマールHomePage
アメリカ・ペンシルバニア州で、1981年末におきた白人警官殺害事件に関連し てフレームアップされた元ブラックパンサー党員の黒人ジャーナリスト、ムミア ・アブ・ジャマルは、一貫して無実を主張している。
日本の支援団体<ムミアの死刑執行停止を求める市民の会>による、日本語のホームページ。
国際的な支援活動の動向は、オランダにサイトを置く FREE MUMIA Home Page で知ることが出来る。

oNational Commission on Capital Punishment
3月25-27日、フィラデルフィア(ムミア・アブ・ジャマルが現在死刑囚監房に 囚われている地でもある)を皮切りに、全米に向けて、死刑を見直す一大ディベイトが企画されている。多くのメディア、人々の参加をえて、死刑制度の正否を問い直そうと言うもの。


人権団体

oアムネスティー山口グループ
アムネスティー・インターナショナル山口グループのホームページ。

oアムネスティー・インターナショナル日本支部
アムネスティー・インターナショナル日本支部のホームページ

oアムネスティー・インターナショナル
アムネスティー・インターナショナル本部のホームページ

oヒューマンライツ・ウォッチ
Human Rights Watch のホームページ

oNACRO
The Penal Lexiconの中の NACRO のページ

oPRI
The Penal Lexiconの中の PRI(Penal Reform International)のページ

o「走る」 早慶戦「天覧」試合不当弾圧国賠訴訟原告&支援のホームページ
94年5月29日、早慶戦の天皇夫妻観戦にさいして、ビラを撒こうとした学生6名が、野球を観る意志がないのに神宮球場の敷地に入ったという理由で逮捕された。そこは、いつも近所の人たちが犬を散歩させているような場所だ。
天皇制を批判することは、ビラ一枚撒くことも許さないというのが、この不当弾圧の本質だろう。なんの正当化できる理由もなく逮捕・拘留・送検され、釈放後も尾行やガサイレまでされた人たちは、国家賠償請求裁判をたたかっている。
元気な原告たちの獄中体験記もついている。また、えん罪・人権・監獄・裁判などに関わるリンク集も充実している。

o国賠ネットワーク ホームページ
上記、「走る!」のホームページ作者による、国家賠償請求裁判をたたかっている人たちのネットワークのホームページ。
日本の国賠裁判をまともなものにしていくための戦いに連帯を!

CPR会員のホームページ

会員や、CPRの活動に共感して下さる方たちのホームページとのリンクをどんどん広げていきたいと思っています。ここからリンクを貼って欲しい方は、WEB管理者までメールをお送り下さい。
なお、監獄人権センターのホームページへリンクを貼ることは、自由に行っていただいて結構です。よろしければ、リンクを貼った旨を、同じく管理者あてにご一報頂ければ幸いです。

<管理者あてメール>
ocpr@jca.apc.org