ホーム
イベント
トピックス
世界社会フォーラム
No to WTO
専門部会
設立趣意書
ATTACJapan規約
入会案内
ニュースライブラリ
ATTACリンク

イラク情勢


%%%%%%%%% WSF2004コーナー %%%%%%%%%%%%

WSF2004:社会運動団体と大衆組織からの呼びかけ
■WSF2004に参加して…
(ATTAC首都圏会員より)
◆WSF2004プログラム/文化イベント
■WSFブレチン 2003/11/27号
■WSFブレチン 2003/10/21号

アタック・イベント予定コーナーへ  ★WSF2003コーナーへ ★WSF2002コーナーへ
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

WSF2004:社会運動団体と大衆組織の呼びかけ

2004年1月、インド・ムンバイ

インド・ムンバイの活動者会議[Activist Assembly]に結集した私たち社会運動団体は、インドの人々およびすべてのアジア人の闘いを共有する。私たちは経済的、社会的および環境の危機をもたらし、戦争を作り出す新自由主義システムに対する反対を改めて宣言する。戦争と深刻な社会的および経済的不公正に反対する私たちの動員は新自由主義の真の姿を明らかにするに至った。

私たちは資本主義に対する抵抗を組織し、オルタナティブを追求するためにここに団結する。私たちの抵抗はチアパスから始まり、シアトル、ジェノアに続き、さらには、2003年2月15日にイラク戦争に反対する世界的な大動員を実現させた。そして、その大動員では、米国政府とその同盟国が採用している、いまだ続いているグローバルな戦争の戦略を糾弾した。カンクンの第5回WTO閣僚会議に対して勝利をもたらしたものは、この抵抗に他ならない。

イラク占領はミリタリズムと多国籍企業の経済支配との現存する関係を世界全体に明らかにした。さらに、それは私たちの動員の理由を正当化するものでもあった。

社会運動団体および大衆組織として、私たちは新自由主義的グローバリゼーション、帝国主義、戦争、レイシズム、カースト制度、貧困、家父長制、および性的指向ならびにジェンダー・アイデンティティに対する差別を含む(経済的、社会的、政治的、民族的、ジェンダー、性別上の差別など)あらゆる形態の差別と闘うことを再度宣言する。さらに、私たちは、能力の異なる様々な人たちに対する、ならびにAIDSなどの致命的な病気に罹患している人たちに対するあらゆる形態の差別にも反対する。

私たちは社会正義、天然資源(土地、水および種子)へのアクセス、人としての権利および市民権、参加型民主主義、国際条約で保障された男女の労働者の権利、女性の権利、および自己決定権に対する人々の権利のために闘う。私たちは平和と国際協力を求める者たちであり、公共サービスおよび基本必需品に対するアクセスが保障される持続可能な社会を推進させる。同時に、私たちは女性に対する社会的および家父長的な暴力を拒否する。

私たちは3月8日の国際女性デーに大衆動員を呼びかける。
私たちは国家によるテロを含むあらゆる形態のテロリズムと闘う。同時に、私たちは、大衆運動が犯罪と見なされ、市民運動活動家が規制されるような、テロを口実として利用することに反対する。いわゆるテロ防止法は世界各地の市民権および民主的な自由を制限する。

私たちは、農民、労働者、都市大衆運動、ならびに家、職、土地または権利を失うという恐怖に喘いでいるすべての人々の闘いが正当であることを宣言する。さらに、私たちは、年金や社会保障について欧州で起きているように、共有の公共財を守るために民営化を公営に戻すための闘いが正当であることも宣言する。天然資源、民主主義、および主権を防衛するためのボリビア民衆の大衆動員の勝利は、私たちの運動の強さと可能性の存在を証明している。同時に、世界中の農民は多国籍企業と新自由主義的な企業型農業政策と闘いながら、食物主権と民主的土地改革を要求している。

私たちは4月17日、国際農民闘争デーにすべての農民が団結することを呼びかける。
私たちはインドの大衆運動および民衆組織の闘争と連携し、それらとともに、私たちは、宗教と民族性に基づく暴力、宗派主義、排除、および民族主義を扇動する政治的およびイデオロギー的な勢力を糾弾する。私たちはグローバルな正義を求めて闘うためにコミュニティを組織した社会運動活動家に対する脅迫、逮捕、拷問および暗殺を糾弾する。さらに、私たちはカースト、階級、宗教、ジェンダー、性的指向およびジェンダー・アイデンティティに基づく差別も糾弾する。私たちは、文化的、宗教的および伝統的な差別的慣習を通して女性への暴力および抑圧が永続化されていることを糾弾する。

私たちは、正義、平等および人権を求める闘いを進めるインドおよびアジアの大衆運動および民衆組織の努力、とりわけ、ダリット[カースト制度外の下層民]、インド先住民および社会で最も弾圧かつ抑圧されてきた層の人々たちの努力を支持する。インド政府の新自由主義的政策は、歴史的にダリットたちが被ってきたマージナル化や社会的抑圧を強化してきた。

こうしたすべての理由から、私たちは、世界の隅々でマージナル化されているすべての人々の闘争を支持するとともに、世界中の人々に、社会的インクルージョン[社会的に組み込まれること]のための動員日にダリットの呼びかけに答えて動員に参加することを訴える。

正当性の危機から抜け出るために、グローバル資本主義は力と戦争を利用して、民衆に敵対的な秩序を押し付けている。私たちは、政府にミリタリズム、戦争、軍費支出を止めることを要求し、米国軍事基地の閉鎖を要求する。それらは地球上の人類および生命にとって危険と恐怖だからである。私たちはピエケスの米軍基地を閉鎖させたプエルトリコの人々の例に続かなければならない。グローバル戦争に反対することは、依然として私たちの世界的動員の主要な目的である。

私たちは、世界のすべての市民に、米国、英国およびその同盟軍によるイラク戦争と占領に抗議する国際デー、3月20日に同時行動に参加することを呼びかける。

反戦運動は、各国で可能な限り広範な参加と動員を達成するために、それぞれ独自のコンセンサスと戦術を発展させている。私たちはすべての占領軍の即時撤退を要求し、自己決定権と主権に対するイラク人の権利、ならびに経済制裁と戦争によって蒙ったすべての損害に対して賠償を受けるイラク人の権利を支持する。

テロと闘うということが、イラクとアフガニスタンの戦争および占領を継続させる口実としてだけではなく、グローバル社会を威嚇し、攻撃するためにも利用されている。同時に、米国はキューバに対して言語道断な経済制裁を続けて、ベネズエラでは国内の不安定化を画策している。

私たちは、特に3月30日のパレスチナ土地の日に、分離壁の建設に抗議するパレスチナ人の動員に最大限の支持を送るようすべての人に呼びかける。
私たちは、自己の利益だけを追求して、宗教、民族、人種、部族間の対立を作り出し、民衆の苦しみを増やして民衆の間に憎悪と暴力を増殖させている帝国主義的な勢力を糾弾する。世界でいまだに続いている紛争のうち80%以上は国内で生じており、とりわけアフリカとアジアの社会に動揺を与えている。

私たちは持続不可能な状態に至った貧困国の債務、ならびに政府、多国籍企業、および国際金融機関による同債務の利用の強制を糾弾する。私たちは、第三世界が抱える不当な債務の完全および無条件帳消しおよび拒否を強く要求する。経済、社会、文化および政治的な基本的権利を満たすための先行条件として、私たちは長期的な収奪に対する補償も要求する。とりわけ私たちはアフリカの民衆の闘いとその社会運動を支持する。

私たちは、社会全体の収奪に対して最大の責任を負うG8サミットとIMF総会および世銀総会に対して再度、反対を表明する。
私たちは、FTAA、NAFTA、CAFTA、AGOA、NEPAD、Euro-Med、AFTAおよびASEANなどの地域的かつ二国間自由貿易協定の押し付けを拒否する。

私たちは、私たちの共通の敵WTOに反対する闘争に結集した何百万もの民衆である。先住民はあらゆる種類の生物形態への特許、および生物多様性、水、土地の盗用行為に対して闘争をしている。私たちは公共サービスと共有財産の民営化と闘うために団結する。
私たちはすべての人に、民営化できない生命の源としての水への権利を獲得するために動員に参加することを呼びかける。私たちは、すでに民営化され、多国籍企業および民間部門に提供された公共財、共有財産および天然資源に対して管理を取り戻すために奮闘している。

カンクンの勝利にあって、李氏の死は、「自由市場」から締め出される世界中の無数の農民および貧しい民衆の苦しみを浮き彫りにした。彼の自死はWTOに対する私たちの闘いのシンボルである。これはWTOを再興させようとするあらゆる策動に反対する私たちの決意を証明するものである。
WTOは農業、食料、健康、水、教育、天然資源および共有財産から出て行け!

この決意を持って、私たちは世界のすべての社会運動団体および大衆組織に、WTO閣僚会議が開催される香港またはその他の地でWTOに反対する動員に参加することを呼びかける。共有財産、環境、農業、水、健康、公共サービスおよび教育を防衛するために、私たちの努力をつなげて民営化に反対する闘いに参加しよう。

目標を達成するために、私たちは社会運動団体のネットワークおよび私たちの闘いの力を強化するという強い決意をここで改めて宣言する。

闘いをグローバル化しよう! 希望をグローバル化しよう!

2004年1月、インド、ムンバイ

"原文":http://alainet.org/active/show_text.php3?key=5469
(WSF 2004: Call of the Social Movements and Mass Organisations)

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%


 会員で普段は大学院生をやっているAと申します。昨日のデモ(WPN主催1・25デモ)に参加されたみなさま、御疲れ様でした。すでに何人かの方がWSFの参加記を書かれており、多少重複するところもあるのですが、憶えている範囲で体験記を書かせていただきました。長くなってしまいましたが、お時間があったら読んでいただければと思います。

【WSFの会場の様子】
 ・他の参加者報告で書いてあるように、WSFの会場は埃舞う工場廃墟でした。これには驚きました。会場内には工場が残っていて、普通に仕事をしている人もいました。通路はいつも通行人とデモ行進者で溢れかえっており、行きたい方向に進むのが大変でした。
 ・午前中から夕方まで色々な団体がデモをひっきりなしにやっており、そのデモやパフォーマンスは各国や各運動組織による特色に溢れたものでした。着飾ったり、踊ったり、音楽を奏でたり。
 ・これは「世界社会運動まつり」だなというのが最初の感想です。
 ・エキシビション・ホールには各国の各運動体のストールが用意されました。ここでは運動の紹介やグッズの販売がなされます。
 ・会場の各地に絵や落書きがありました。これが気のきいたものが多く、見ているだけで楽しいです。紙の真ん中に二つの顔をした悪そうな資本家風の男が描かれ、彼は絵の左半分では大人に対して「仕事はない」とはき捨て、右半分では子供に対して「おいしい仕事があるよ」と誘っています。インドの失業問題と子供の低賃金労働の問題を同時に描いた興味深い絵でした。

【18日の韓日ジョイントデモ】
 ・他の報告の通り、韓日英の三ヶ国の言葉でコールを考えました。異国の言葉でコールをするのはなかなか難しいものでした。けれどもその難しさに意義があるとも思いました。
 ・僕はATTACの旗を持って後方を歩いていたのですが、すると様々な国の、数多くの人に「何をしているのか」「一緒に写真を撮ってくれ」「あなたの運動組織は何をしているのか」と声をかけられ、いい気になって拙い英語で説明しました。気づくと隊列から大幅に遅れてしまっていたほどでした。
 ・外国の人々に「あなたの運動組織は何か、そしてその組織は何をしているのか」と聞かれることが多かったので、自分たちの運動組織の活動を端的に外国語で説明することの必要性を痛感しました(できれば英語のパンフレットがあれば楽でした)。

【ムンバイの町】
 ・ムンバイの町を歩いたり、電車やバスに乗ったりしました。ムンバイの町では階級差を目と鼻で感じることができます。例えば、会場から近いゴレガオン駅までの道はスラムがあったり、糞尿が放置されていたり、昼間から(失業者と思われる)成年男性がたむろしていたりしました。
 ・例え二等客室であっても、電車に乗ると階級は上がり、よりカラフルなシャツの人たちがたくさんの乗車していました(ちなみに僕は「女性専用客室」に気づかず乗ってしまい、親切な人に「レディー・オンリー!」と教えてもらいました)。
 ・特に駅で印象的だったのは、テレビメーカーの広告で「映画が毎夜あなたの所にやって来る」というものでした。おそらくテレビデオを買うことは、駅を利用する中産階級の目標なのだと思います。
 ・チャーチゲート周辺はより繁華街になっており、イギリス帝国の影響を受けた巨大な「文化的」建造物が沢山ありました。ここにはオフィスも沢山あり、決してスラムがないわけではないのですが、道行く人の階級が上がったように見えました。
 ・ムンバイは埃と排気ガスだらけです。窓とドアなしタクシー「オート力車」に乗車した後には、顔が黒くなります。河川の汚染もひどいです。生活環境の整備よりも工業化が優先されていると言わざる得ないと思います。

【ムンバイでWSFをやるということ】
 ・このようなムンバイの町でWSFをやることは、僕のように「先進工業国」からやって来た人間に普段気づかないような問題を気づかせてくれました。日本では(存在しないわけではないけど)顕在化されない問題が社会運動化されるのです。
 ・例えば、水の問題です。ここでは河川の汚染や下水施設の未整備のために安全な水を手にすることが難しいです。10ルピーほどかけてペットボトルの水を買わなくてはなりません。でもそんなことは多くのムンバイ市民には財政的に困難です。先ほど翻訳が出版された『もう一つの世界は可能だ』を読んだだけではピンとこなかった問題が、ここに来て少しだけ理解できました。
 ・ジョゼ・ボヴェは初日のカンファレンスで多国籍企業が水を独占している問題を指摘し、かってガンジーがイギリス帝国を糾弾したように、「コーカコーラー・クイットゥー・イーンディアー」(コカコーラはインドから出て行け!)と叫び、会場を埋める多くのインド人の拍手を得ました。
 ・参加者の半数以上を占めるらしいインドの人々を中心とした、いわゆる「第三世界」の社会運動のエネルギーを感じ取ることができました(もちろん動員されている人もなかにはいるかもしれませんが…)。ダリット、女性、子供の運動の力を特に感じました。
 ・あるカンファレンスでたまたま隣に座ったAIWDC(全インド女性民主会議?)の若い女性が僕に話しかけてきて、自分たちの運動の目的を懸命に話してくれました。僕の英語があまりに拙いので、途中イライラしたであろうにもかかわらず。彼女は差別を受ける声をあげられない女性たちの「メッセンジャー」になりたいと語ってくれました。
 ・インドの組織委員会の女性は、最終日の大きなカンファレンスで、WSFに備えてインドの諸社会運動体を一つにすることの意義を語っていましたが、様々な運動体の意見を調整しながらWSFを自分の国でやるということは、なみなみならぬ苦労があったことと思います。

【新自由主義のグローバルな展開】
 ・みなさまが一生懸命に準備されていたATTAC-Japan主催のセミナーにも参加しました。ここでは新自由主義の展開が及ぼした問題点を、日本だけでなく、韓国やヨーロッパなどの公共サービスを中心に実情報告するというものでした。
 ・特に驚かされたのは、南アフリカのトレーバーさんによる、マンデラ時代にアパルトヘイトを廃止するなど革新的であった政党が、現在では国際金融機関や多国籍企業の国際基準の要求に応じて、自国の労働運動を解体しにかかっているという報告です。これは90年代に世界同時的に生じた社民政党のネオリベ化の文脈の中に位置づけられる現象だと思います。
 ・自分たちの国から空間的にも社会的にも離れているように思える南アフリカで日本らと同じ現象が起きているとの報告には、新自由主義のグローバルな展開を再度痛感させられました。
 ・そういえば、ゴレガオンの駅までの比較的貧しい人たちが住んでいると思われる通りに、コンピューター教育会社の広告の看板がありました。それには「コンピューターを勉強すれば、仕事が手に入るよ。たとえ仕事が手に入らなくっても、お金を返すよ」との旨が書かれていました。日本でもありそうな広告ですね。IT産業が多数の産業予備軍を創出するというプロジェクトもまた世界同時的なんだと感じました。

 長くなってきたので、もうやめようと思います。こうして見てみると、カンファレンスの記録が少ないのですが、参加していなかったわけではなく、集中力が切れて英語がわからなくなったりする度に、途中で昼寝をしたりしてしまったため、あまり覚えていないのです。途中、マッシュルームにあたって倒れそうになった時がありました。この時は数多くの方にご心配をおかけしました。
 あと、最後になりましたが、旅行の手配などをなさっていただいた…みなさま、それから町で困っていたら進んで助けてくれた親切なインドの人々のおかげで楽しい旅になったことに感謝いたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

WSF2004 カンファレンス/論争・パネル * = WSF組織委員会主催/【】 = 開催場所 /()内は主催団体/数字は人数
16日(金) 16〜22 開会式* オープニング・クロージングともコンサート 21日(水) 16〜22 閉会式*
時間 17日(土) 18日(日) 19日(月) 20日(火)
カンファレンス 9〜12 土地、水、食糧主権* 
【ホール1】8000
メディア、文化、知識*  【ホール1】8000 グローバリゼーション、経済的社会的安全保障*【ホール1】8000 労働と仕事の世界*     【ホール1】8000
14〜17 女性とグローバリゼーション(女性運動コーカス)
 【ホール1】8000
USのイラク占領とパレステナ・アフガニスタンの問題(核廃絶と平和のための同盟)
【ホール1】8000
世界尊厳フォーラム(ダリット団体全国連合)  【ホール1】8000 産業転換を伴う開発:展望と戦略(民衆運動全国同盟)  【ホール1】8000
18半〜20半 軍事主義、戦争と平和*【ホール1】2万 女性に対する戦争、戦争に反対する女性*
【ホール1】2万
排除と抑圧、人種主義とカースト制*
【ホール1】2万
宗教的、民族的、言語的排除と抑圧*【ホール1】
証言の集い 12〜13
論争・パネル 9〜12 NAFTA・FTAAに反対する草の根組織(Grassroots Global Justice)     
【ホール2】4000
グローバル化する世界での子どもたちの権利(子どもの権利に関する作業部会) 
【ホール2】4000
観光に関する大陸間の対話(EQUATIONS)   【ホール2】4000 国際貿易キャンペーンのための次はどこ?(Christian Aid)   
【ホール2】4000
民衆の世界水フォーラム(債務と開発に関するアジア太平洋運動)     【ホール3】4000 グローバルな変革への多様なオールタナティブ(ラテンアメリカ情報委員会)      
【ホール3】4000
運動体間の対話
(Akshara)        【ホール3】4000
先住民の存続
(地球の友)   
【ホール3】4000
グローバリゼーション、世界的統治と国連*  
【ホール4】4000
政党と社会運動体*    【ホール4】4000 グローバリゼーションとそのオルタナティブ* 【ホール4】4000 新自由主義グローバリゼーションとWSFの意義*【ホール4】4000
WTO* 【ホール5】4000 債務、貿易、投資、民営化に関する会議(ジュビリー・サウス)  【ホール5】4000 種族民・先住民:組織的暴力の犠牲者(南アジア民衆のイニシアチブ)    【ホール5】4000 公共財の民主的規制(社会活動のための教会援助)【ホール5】4000
14〜17  (13〜16) セクシャリティ問題の多様な運動体間の対話(RAINBOWPLANET)
【ホール2】4000
グロ−バル化した経済での企業権力への戦略(ボパールでの正義を求める国際キャンペーン) 【ホール2】4000 帝国主義の道具:戦争、貿易、金融(国際開発経済協会)  
【ホール2】4000
民衆の経済に向かって(連帯に基づく民衆経済促進ネットワーク)
【ホール2】4000
共通の敵との戦い(ダリット人権全国キャンペーン)  
【ホール3】4000
犯罪としての戦争反対女性世界法廷(アジア女性人権協議会) 【ホール3】4000 債務、自由貿易、ミリタリズム:アメリカ州での帝国主義的戦略と抵抗(キューバ封鎖反対大陸間社会同盟)  
【ホール3】4000
女性・子どもの搾取的移動、特に人身売買を通じての移動との闘い
(IMADR)     
【ホール3】4000
核の陰の中で…世界的な被爆者の証言(原水協等)【ホール4】4000 世界的展望における障害:USなしにはUSに関われない(エドモンド研究所)       【ホール4】4000 人権のグローバル化
(人権コーカス)
【ホール4】4000
単独行動主義との闘いと国連改革(ブラジルIBASE)  【ホール4】4000
社会主義の今日:挑戦(社会科学研究者) 
 【ホール5】4000
どのように富と権力を世界的に再配分するか(開発・連帯のための国際援助)     【ホール5】4000 政治組織:ラディカル民主主義を強化する新しい解放闘争
(マルコスア・フェミニスト接合) 【ホール5】4000
民営化(ケニアNGO全国評議会) 【ホール5】4000
17〜20 民主主義の深化
(KERALASATHRA) 
【ホール5】4000
ガンジーとの約束:オールタナティブな世界の展望(アジア民主化日本基金) 【ホール5】4000 連帯の動員(国際運輸労働者協議会デリ支部)【ホール5】4000 民主主義をグローバルに深化させるための社会主義者の責務(社会主義戦線)

 ◆◇◆WSF2004における文化活動◆◇◆

★はじめに
 文化は、社会的・政治的考えの活発な運搬者であり、全ての社会における公衆生活の重要な側面である。グローバリゼーションの文化化プロセスを強要し、企業化された主流に対する外部として、WSFの文化的構成要素は、自己表現し、文化的で芸術的な形式の莫大なスペクトルのための場を提供する。
 文化は、まさに娯楽でなはく、人間の社会の生きた多様性の称賛である。この考えは、WSF 2004での文化的な構成要素のデザインで一貫しており、文化のための機能的部会を構成する、異なる分野から参加するアーティストによって組立てられる。大部分のイベントは、参加が公開されている。これに寄与するため、WSFに参加するグループや個人を招いている。

 文化的なイベントの正確な予定は、1月に発表される。定期的な更新のため、この場所をチェックしてください。

★夕べの開会式と閉会式
 インドならびに国際的なアーティストや一座による素晴らしく大規模なパフォーマンスは、開会と閉会の日のために計画される。開会のプログラムは、異なる大陸からの著名な話し手によるスピーチで変化を持たせた、平和のためのコンサートとなる。それは、バンド、ボーカル、多くの分野にわたるパフォーマンスを特徴とする。閉会のコンサートは、主権と自然との調和のため、そして帝国主義と戦争に抗議するため、民衆の間での愛と平等を表現する音楽形式の旅行を描く。消費至上主義グローバル・メディアによって見えなくされている地域から、民衆の文化に関して特別な焦点を当て、このプログラムは反グローバリゼーション運動の巨大さを祝う。

 これらのパフォーマンスは、著名なアーティストと芸術学生によってデザインされ塗られた複数のステージ上で行われる。

★劇場と他の遂行される芸術
 芸術的境界を横断し、境界を越える課題に的を絞ったパフォーマンスは、3つの異なるステージと3つの異なるヌッカド(街角)で開かれる。その一部は、予約登録のためにオープンしている一方、いくつかは招かれたショーのためにすでに予約されている。(ストリート・パフォーマンス、そしてステージ・ファイズ/ステージ・ジャンガーの両方の場合には)登録し、選ばれたグループだけに限られた国内招待が、文化委員会によって負担される。分野的、地理的な代表に応じて、選択される。

<ステージ・ブレヒト>
 革命的脚本家ベルト・ブレヒトの名にちなんで命名されたこの場所は、大規模なパフォーマンスのために特別に造られた正式なプロセニアム・ステージである。全ての国際的音楽および劇場公演は、ここで開かれる。これらは招かれたショーだけである。そして、芸術的な品質、分野的地理的代表に基づいて完結される。これは、均質にされた市場文化に投げかける公式な挑戦である。インドからひとつのショー、アジアの他の国からひとつ、残りの世界からひとつ、そして共同のプロジェクトか移住者コミュニティのパフォーマンスとなる。

<ステージ・ファイズ>
 これは、抗議文化のため専用の屋外のステージである。ステージは、パキスタンの有名な詩人・市民権利活動家、ファイズ・アーメド・ファイズにちなんでと名づけられた。夜のショーは、大衆運動組織による招かれたショーである。パフォーマンスの半分は、インドの一座、他の半分が、アジアとその他の世界で等しく分けられている。

<ステージ・ジャンガー>
 インド、Madhya Pradesh、バスターの光り輝く先住民アーティスト、ジャンガーは、彼の人生で多くの国境を横切り、インドの芸術実践の世界での特別な地位をつくった。彼の名をとって名づけられたこのステージは、民衆と先住の文化的パフォーマンス/ミュージカルのスペクトルを表す。このステージの中心テーマは、生きている文化としての芸術である。ステージ・ファイズの場合のように、夜、招かれたショーとなる。

★ストリート・パフォーマンス
 登録は、11月30日までだけ開く。グループの名前、住所/連絡先、期間、参加するアーティストの数について、 内容についての注釈とフォームと共に culture@wsfindia.org へ申込書を送ること。

<ヌッカド・カビール>
 15世紀の急進的な聖人詩人、カビールにちなんで名づけられたこのヌッカド(街角)が、インドのストリート劇場グループによって使われる。各々のパフォーマンスは、45分を上回らない。

<ヌッカド・レイ・デッド>
 13世紀のカシミール人詩人レイ・デッドは、ヒンズー社会に基づくカースト制に挑戦すると同時に、彼女はセクシャリティの家父権的な規範にも反抗した。このヌッカドは、インド音楽の公演を主催する。各々のパフォーマンスは、20分の長さを上回らない。

<ヌッカド・サフダー>
 この街角は、1989年にパフォーマンスの間に、虐殺されたインドのストリート劇場活動家ヤナ・マーヤ・マンチの名をとって命名された。ここは、インドから外部からのグループによってストリート劇場公演を開く。パフォーマンスは、1時間を上回ってはならない。

★WSFへのビデオ・レター
 すぐにあなたの活動を登録すること。オンライン・フォームは、WSF登録の下。質問は majlis@vsnl.com まで。

 このセクションは、世界中から出展されてきたビデオ、アニメーション、パワーポイント・プレゼンテーション、静止画像等が、多数の映写で同時に止めどなく上映される構内となる。これらの映像の内容は、以下のテーマをめぐるメッセージである:WSFへの手紙:もう一つの世界は可能だ、それを創ろう!アーティスト、映画製作者、コミュニケーション関係学生、カメラマン、アマチュアに対し、コミュニケーションにとって口頭の言葉より視覚の方が、頼りとなる作品を出展して欲しいと率直な要請をしたい。委員会によって集められ、編集された世界中からのビデオ・レターは、会場でループで上映される。ビデオは、展示スペースに沿って少しずつ配布される。

★ビデオ速報
 若いフィルムメーカーと学生は、WSF会議の期間にビデオ速報を発行する。これは、会場における出来事、イベント、銘記すべきこと、参加者やゲストとのインタビュー等の最新情報を映す。会場の主要な地点に置かれたモニター(食堂、プレスルーム、ラウンジ、その他)で、ビデオ速報を放送する。専門のカメラマン、音技術者、エディタによって導かれる学生のチームが、これらの更新を実施する。速報は、4時間ごとに変わる。これに対する準備として、効果的なニュース収集と技術的な長所を確実にするため、技術的なワークショップに続いて、WSFの中軸となるテーマ・課題に対して、学生の感性を高めるため、一連のワークショップとポスター・キャンペーンを指導した。

★映画フェスティバル
 すぐにあなたの映画を登録すること。オンライン・フォームは、WSF登録の下で利用できる。質問は magiclf@vsnl.com へ。

 WSF 2004の映画フェスティバルは、非競争的企画であり、WSFに関係するテーマを反映しているドキュメンタリー映画の上映のために計画される:帝国主義グローバリゼーション、家父長制度、ジェンダー、軍国主義と平和、コミュナリズム(宗教的なセクト主義と原理主義)、カースト制度と人種主義(抑圧、排除、仕事・血統に基づく差別)。

 私たちは、WSFで自ら自分たちの映画を発表しようという、少なくとも幾つかのフィルムメーカーを招待したい。若干の映画では、また、映画の意図に関する議論を導くために特別な集会を持つ。夕方は、平和と主権といったテーマに関して、いくつかの特色ある映画が注目される時となる。記念のポスターとパンフレットが、臨時に出版される。

 WSF憲章に基づくインド映画のパッケージは、WSF動員部会のためにすでに利用できる。これらは、動員目的のため、インド中でミニ映画フェスティバルを準備するのに用いられることができる。このような上映を受け入れる関心を持っている州動員委員会・部会は、「旅行用映画フェスティバル」WSF 2004, Bhupesh Gupta Bhavan, Leningrad Chowk, Prabha Devi, Mumbai 400 025 宛に手紙か、wfsindia@vsnl.net へのEメール(要件「旅行用映画フェスティバル」)を出すことで、コピー入手要請に応じられる。

★ビジュアル・アート展示
 要件欄に(WSF 2004のビジュアル・アート)とマークして open_circle@hotmail.com に、作品を送ること。

 アーティストは、どんなジャンルででもアートワークに貢献するよう要請される。それがWSFの原則的焦点に的を当てているもの。=帝国主義グローバリゼーション、家父長制度、軍国主義と平和、コミュナリズム(宗教的セクト主義と原理主義)、カースト制度と人種主義(抑圧、排除、仕事・血統に基づく差別)。

 展示は、2つのセクションに分割される:ひとつは、「地上に釘づけにされる」作品として視覚化され、もうひとつは、天井からつるすことができる配置のある「漂う」もの。必要な申し出と作品についての簡潔な評論は、レイアウトの組織ができるように、11月15日前に受け取ることができるように送ること。

 スペースが制限されるので、分野的地理的代表(どちらも11月末までに通知された結果)の基準の下で、選択をしなければならないかもしれない。私たちは、アーティスト作品料金/生産・輸送コストを支払うことができないことを残念に思う。しかし、あなたの仕様に応じた作品展示のために最大限に気をつける。

 会場における〔curated〕なもう一つの展示は、画一的な「新しい世界秩序」の押し付けを疑い、批評する急進的なアーティストを表現する。

★イラクへの戦争反対キャンペーンからの抗議芸術
 wsf04@hotmail.com または wsf_mamtamurthy@rediffmail.com に作品記述を送ること。

 これは、イラクへの攻撃に反対する抗議の期間に創られた戦争反対のアート、キャンペーン材料、ドキュメンテーションのクロス-メディア展示である。ブッシュが導く侵攻に反対するため、世界中の人々による巨大なデモンストレーションが、2003年初期に目撃された。私たちは、抗議のこの驚異的な波について、2004年のWSF会場で記念され、祝うべきものとしたい。旗、ポスター、装置、映画、Eメール、写真、デモンストレーションの独立メディア報道は、すべて招かれる。

 米国率いるイラクへの侵攻に反対する進行中の運動に関与している全ての組織や個人は、この展示のため自分たちの材料を送るようお願いします。

★電車への絵画
 WSFを視覚化させるための提案として、ムンバイの西部線と中央線において、各1台の各駅電車に描かれる壁画のために、芸術大学学生とビジュアル・アーティストが招聘される。この絵は、広くイベントを広めるためにWSF会議の一ヶ月前から施される。集団的なペインティング行動は、できれば異なる年齢、地位、学校のアーティスト間で、政治的な結合を固める一方で、その結果はWSFのための独特なキャンペーンとして働く。

★スーフ=パッチワーク・テント
 質問は、件名に「Soof Patchwork Canopy」と記して comet_media@vsnl.com に送ること。

 パッチワークを意味しているスーフは、古い衣類からパッチワーク衣服を作ったスーフィズのローブを思い出させる。WSFの対話と集まりのシンボルとして、世界中からのメッセージやイメージによる織物正方形の巨大なパッチワーク・タペストリーは、会場で縫い合わせられ、夕方の閉会式を覆うテントとして飾られる。世界中の誰もが、31cm×31cmまたは1フィートの正方形の、WSFに対する自らの願いを表した2つの生地を持ってくるよう要請される。1つの正方形はパッチワークに結ばれる、そして、もう一つは誰でもテントの一部として家へ戻るように、他のものと交換される、それはまた、背後にある共同作業の跡を残す。ムンバイに来ることができない人々さえ、その一部となることができる。そして、彼らの友人と一緒にその寄与物を送って、お返しに、友人からこのパッチを手に入れられる。

★旅行者用ポスター展示
 WSFで掲げられた問題に対し、衆目を引くために、3つの旅行者用ポスター展示会がインドを廻っている。そして、各地点で地方グループによってホストを務められつつ、WSFのために最終的にムンバイにやって来る。動員への努力の一部として展示会主催を希望しているグループは、リストされている人と連絡がとれる。展示は、3つのテーマに関して中心におかれている…
1.貧困、飢え、食糧の安全保障:(中略)。
2.女性と家父長制度:(中略)。
3.ダリット(排除、尊厳、権利):(中略)。

★文学コーナー
<ヌッカド・ネルーダ>
 このスペースは、パブロ・ネルーダ(革命的チリの詩人)にちなんで名づけられた。読書と文芸作品の提出は、ここで催される。セッションは、4人の指導者に分割される:女性の文学、先住民の文学、血統/仕事のために迫害される人々の文学、都市の文学。それに加えて、臨時セッションが翻訳文学に関して持たれる。各々の時間帯は、著名な学者と作家によって調整される。

★対話的ワークショップ
 国際学問的な、異文化的協同に関するテーマで、参加してきたアーティスト、学者、活動家一緒の対話的ワークショップがもたれる。これらのセッションは、WSFの他のセミナーと並行して続く。ワークショップの詳細は、文化における活動家と参加者が確定した後にのみ、決定される、

★連絡先
 文化的イベントにおける一般的な質問のためには to culture@wsfindia.org 宛に書くこと。特定のイベントの質問は、それぞれのコーディネーターと管理者に送ること。EメールIDは、大部分のイベント責任者について記されている。

******************************

WSFブレチン2003年11月27日号
【もくじ】
1. 組織及び個人の登録の最終期限が2003年12月15日まで延長
2. 大陸を結ぶ青年キャンプ
3. WSF 2004での出店
4. ムンバイの予算に応じたホテル宿泊予約
5. プログラム:最初のゲスト・スピーカーの出席確定
6. WSF 2004での世界的な反戦運動総会
7.米州社会フォーラム
8.ヨーロッパの社会フォーラム
9.汎アマゾン社会フォーラム
10.地中海社会フォーラム
11.行動への呼びかけ
12.アフリカ社会フォーラム
13.世界中のその他の社会フォーラム
**************************************************

1. 組織及び個人の登録の最終期限は12月15日まで延長…
オンラインで登録する組織及び個人の申込締切日は、2003年12月15日まで延長された。登録するには、ホームページの「WSF2004の登録はこちらhttp://www.wsfindia.org/」リンクをクリックして、適切な登録フォームを提出すること。
登録料支払いの申込締切日は、2003年12月20日である。

◆注意:
1) もし、あなたがイベント提案を登録していて、組織登録フォームをまだ提出していなかったなら、2003年12月15日までに登録してください。

2) あなたが組織としてWSFに登録しており、しかしまだ、WSFに参加するため、組織メンバーの詳細情報をまだ提供しなかったならば、「個人」としては彼らを登録しないでください。
できるだけ早くwww.wsfindia.org/org_login.phpで組織登録フォームを通して彼らの詳細を記入すること。
もし、パスワードを忘れたなら、registration@wsfindia.orgにメールを。

3) 組織メンバーまたは個人としてのWSFのための登録は、自動的に宿泊設備を予約しない。
宿泊を予約するには、www.wsfindia.org/sitamice/ を見ること。

4) 個人や組織のWSF登録にはクレジットカード支払いが、オンラインですることができる。
www.wsfindia.orgで¨Credit Card Payment¨リンクをクリックし、¨WSF¨(組織用)または¨INDI/PART¨(個人用)を選び、クレジットカード支払いフォームを得るために、あなたの登録番号を入れること。
クレジットカード、銀行為替手形、銀行送金を通しての登録料支払いの締切日は、2003年12月20日である。
詳細は、registration@wsfindia.orgにメールを。

◆登録日程の概要
組織と参加者:2003年12月15日までに
他の参加者の支払い:2003年12月20日まで
参加者の登録プロフィール・データの修正:2003年12月20日まで

2. 大陸を結ぶ青年キャンプ…
インドのWSF 2004での大陸を結ぶ青年キャンプの登録は開いている。参加者の出身国に応じて、3つの異なる料金がある:

グループI−US$ 50,00/OECD国:ドイツ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、韓国、デンマーク、スペイン、アメリカ合衆国、フィンランド、フランス、ギリシャ、オランダ、アイルランド、アイスランド、イタリア、日本、ルクセンブルク、ノルウェー、ニュージーランド、ポルトガル、イギリス、スウェーデン、スイス。
グループII−US$ 20,00/アフリカ、ラテンアメリカ、アジア(SAARC加盟国を除いて)、他のヨーロッパの国。
グループIII−US$ 4,00/バングラデシュ、ブータン、インド、モルディヴ、ネパール、パキスタン、スリランカ。

支払いは、クレジットカードまたは銀行送金によって可能。次のリンクをクリックして、登録フォームにアクセスすること:http://www.wsfindia.org/youthforum/procedure_ind.php.

http://www.wsfindia.org/youthforum/.で大陸を結ぶ青年キャンプについて更なる詳細が見れる。
IYCに登録した人々は、WSF参加に自動的に登録される。詳細は、
youth.registration@wsfindia.org まで。

◆IYCのためのイベントの提案
大陸を結ぶ青年キャンプの第4回全国青年総会の主な決定(インドMeghalayaのShillongで2003年11月10日、11日開催)は、自分たちで組織する活動の準備を行うものであった。
登録されたIYC参加者は、ワークショップ、文化的なイベントその他の活動をいまから提案するかもしれない。これに関心がある人々は、youth.registration@wsfindia.org.からEメールでイベント登録フォームを求めなければならない。
この事について、青年組織委員会は、6つのテーマ領域に関するカンファレンスとワークショップ(文化的なイベントと同様に)に含めることに決めた。

IYC 2004のプログラムに関する情報は、www.wsfindia/youthforum/を訪問してください。IYCは、2004年1月16日から21日、ムンバイ、Matungaのドン・ボスコ敷地で開催される。

3. WSF 2004での出店…
ムンバイでのWSF 2004の間、売店を設けたいと希望する組織は、2003年12月1日までにオンラインで以下に登録しなければならない。http://www.wsfindia.org/stall.php そして、12月20日までに料金を払わなければならない。4つのカテゴリーが、登録された組織の出身国に応じてある。

テーブルを見なさい:(日本などグループTのみ訳文紹介)
<活動と料金表>
活動の種類/グループI の国々
A:組織による売店(販売なし)/US$250.00
B:原価か低い収益での販売/US$250.00
C:社会運動やとNGOグループの収益を得る販売/US$625.00
D:商業的サービス提供者/US$1,000.00
*すべての売店は、4m×3mの広さである。売店の最終的な選択は、地域的、分野別参加者に応じてなされる。

4. ムンバイでの予算に応じたホテルの宿泊予約…
現在、オンラインでムンバイ(インドでのWSF 2004の開催都市)での予算に応じたホテルの宿泊を予約することができる。これは、WSF参加者のためオンライン予約サービスに加えられたホテル(予約)の新しいカテゴリーである。料金は、一人につきRps 499(US$ 11.00)から、Rps 2,500(US$ 54.00)までの幅がある。

予約をするため、リンク: http://www.wsfindia.org/sitamice/ にアクセスし、場所とホテル・カテゴリーを選んで、それからフォームに記入する。
予約サービス・プロバイダは、できる限り早くあなた(およそ6日で)と連絡をとることになっている。

予約を確かめるために、一晩の滞在と同額の保証金を、クレジットカードでオンラインで、または銀行送金によって払われなければならない。トラベラーズ・チェックは、受け入れられない。
予約は、12月30日に閉まる。詳細は、accommodation@wsfindia.org にEメールで。

5. プログラム…
最初のゲスト・スピーカーの出席を確認:
世界社会フォーラム2004に出席することを確認した最初のゲスト・スピーカーは、以下の通りである。

アーメド・ベン・ベラ、ジョゼ・ボヴェ、サミル・アミン、ナワル・サダゥイ、アミーナ・ママ、アズマ・ジャハンギル、ラクシュミ・ジャイナ、アルンダティ・ロイ、モード・バーロウ、ハナン・アシュラウィ、ノーム・チョムスキー、ラディカ・クマラスワミ。

6. 世界的な反戦運動総会…
世界的な反戦運動総会が、インド、ムンバイでの第四回世界社会フォーラムの間に開催される。
総会は、イラクへのアメリカ侵入以来、最も大きな世界反戦ミーティングである。
目的は、世界的な状況を議論し、戦争に立ち向かう計画と戦略をつくりあげることである。

5つのイベントが計画される:
- 戦略会議:戦略、計画、優先度についてのオープンな議論。
- 自己で組織された活動:特に戦争に関するカンファレンス、ワークショップ、セミナー、証言、論争、パネル。
- 活動家会議:反戦活動家、社会的運動体、NGOによるオープンな会議。
- 計画と優先度について運動体の決定を発表する最終会議。
- 連帯マーチ:WSF閉会イベントでの特別な反戦の部門。

この呼びかけを読むには、ここをクリック。(英語)(スペイン)詳細は、ウェブサイトwww.jakartapeacecon.orgを訪問するか、marylou@focusweb.orgにメールを。

★地域別社会フォーラム
7. ヨーロッパ社会フォーラム…
フランスの街、パリ、サン‐デニ、ボビグニー、イヴリーで60の国から約50,000人の公式
参加者を迎えて、第2回ヨーロッパ社会フォーラムが、11月12日から15日まで行われた。
三日間のイベント期間に合計625の活動が持たれたが、それにおよそ900人のゲスト・ス
ピーカーが関与した。
閉会マーチには、100,000人の参加者を引き寄せた。
また、1,200人のバベル・ネットワーク・ボランティアは、このイベントの間に翻訳を提
供した。
何千ものその他のボランティアが、ESF組織を支えた。
ウェブサイトに関する詳細な情報:www.fse-esf.org.

8. 米州社会フォーラム…
組織、代表者と自己組織された活動のために登録は、開いている!
活動の登録の申込締切日は、2004年1月30日。
登録フォームは、ウェブサイトで利用できる:
http://www.forosocialamericas.org/inscripcion.php(英語とスペイン語で)。
登録料は1組織(1人の代表者を含む)につきUS$50.00である。
US$25.00の料金が、各一人ずつ追加の参加者に課せられる。
ウェブサイトhttp://www.forosocialamericas.org またはEメール
foroamericas@fsmecuador.org は、詳細情報のため相談をする。キト(エクアドル)での
米州社会フォーラムは、2004年3月8日から13日まで開催される。

9. パン-アマゾン社会フォーラム…
国境のないアルト・ソリモエス会議は、アマゾンのTabatingaで12月10日から12日行われ
る。
会議はパン-アマゾン川社会フォーラムのための準備会議は、Ciudad Guayana(ベネズエ
ラ)で2004年2月4日から8日まで行われることになっている。
詳細情報:www.fspanamazonico.com.brまたはfspanamazonico@cinbesa.com.br

10. 地中海社会フォーラム…
第一回地中海社会フォーラムは、2004年3月バルセロナ(スペイン)で行われる。
更なる情報は activitats@ciemen.org. からEメールで。

11. 行動への呼びかけ日程…
◆アルゼンチンでのFTAAに関する国民投票
日付:2003年11月20日−26日
場所:アルゼンチン
詳細な情報:noalca@movimientos.org

◆ダリット・ラリー
日付:2004年12月6日−1月16日
ダリット・ラリーは、WSF2004のオープニング日にムンバイへ結集するため、ジャム、デ
リー、コルカッタ、Kanyakumariから行進する。
コンタクト:マーティンMacwan
Eメール:navsarjan@icenet.net

◆ダリット尊厳集会
会場:Pundrik、ハリヤナ、インド
日付:2003年12月6日
組織:ダリット組織全国会議

◆第三世界の債務帳消し委員会
第三回国際セミナー:国際法と対外債務
日付:2003年12月7日−11日
会場:アムステルダム(オランダ)
ウェブサイト:http://www.cadtm.org
Eメール:hugo.cadtm@skynet.be

◆デリー社会フォーラム・ミーティング
会場:憲法クラブ
日付:2003年12月8日

◆債務と水・電気サービスの民営化に関するアジア/太平洋会議
会場:バンコク(タイ)
日付:12月8日−12日
組織:アジア/太平洋のジュービリー・サウス
電子メール:secretariat@jubileesouth.orgまたはlidy@jubileesouth.org

◆ウィーン・プラス10に関するアジア協議会
会場:バンコク(タイ)
日付:2003年12月15日、16日
sanjay@forumasia.orgまたはsgathia26@yahoo.com

◆先住民全国協議会
会場:デリー(インド)
日付:2003年12月18日

12. アフリカでの社会フォーラム…
アメリカ、マイアミで最後の国際評議会で提案されて、アフリカのネットワーク、組織、
社会運動体は、1つのアフリカ社会フォーラムの代わりに、2003年から2004年に一連の国
別や小地域別社会フォーラムの開催を選んだ。
このオプションは、アフリカ大陸でより広く知られるようなWSFプロセスを作るために考
えられた。
この様々なフォーラムは、以下の通りである:

★2003年過去のフォーラム
◆ナイジェリア女性社会フォーラム
会場:ニアミー(ニジェール1)
日付:9月25日と26、2003
コンタクト:Issoufou foureratou
Eメール:fourerate@yahoo.fr

◆ナイジェリア社会フォーラム
会場:ニアミー(ニジェール2)
日付:9月25日と26、2003
コンタクト:Abdourahamaneウスマン
Eメール:abdramane@alternative.ne

◆ジンバブエ社会フォーラム
会場:ハラレ(ジンバブエ)
日付:2003年10月9日−11日
コンタクト:トーマスDeve
Eメール:thomas@mwengo.org.zw

◆オーストラル・アフリカ社会フォーラム
会場:ルサカ、ザンビア、オーストラル・アフリカ
11、2003への日付:11月9日
コンタクト:サラLongwe、
Eメール:sararoy@zamnet.zm

◆アイボリー社会フォーラム
会場:アビジャン(コートジボワール)
日付:2003年11月25日−27日
コンタクト:Diakalia Ouattara
Eメール:diakamad@yahoo.fr

◆中央アフリカ社会フォーラム
会場:バンギ(中央アフリカ)
日付:2003年11月26日−29日
コンタクト:ZenethなFulgence
Eメール:zeneth@un.org

★2003年−2004年、来たるべきフォーラム
◆小地域協議会議
会場:マプト(モザンビーク)
日付:12月13日と14、2003
コンタクト:トーマスDeve
Eメール:thomas@mwengo.org.zw

◆セネガル社会フォーラム
会場:ダカール(セネガル)
日付:2003年12月18日−20日
コンタクト:Mignaneジウフ
Eメール:congad@sentoo.sn

◆もう一つのマリのためのフォーラム
会場:バマコ(マリ)
日付:2004年1月4日、5日
コンタクト:Aminataトラオレ
Eメール:djenneart@afribone.net.ml

◆ギニア社会フォーラム
会場:コナクリ(ギニア)
日付:2004年1月
コンタクト:Bakary Fofana
Eメール:cecidegn@yahoo.fr

◆コンゴ社会フォーラム
会場:コンゴ日付:
日付:2004年6月
コンタクト:エフライムBalemba Gubandja
Eメール:ebalem@hotmail.com
ソマリア社会フォーラム
会場:モガディシュ(ソマリア)
日付:設定される
コンタクト:Abdulkadir Khalif Yusuf
Eメール:socda@globalsom.com

◆中央アフリカ社会フォーラム
会場:ヤウンデ(中央アフリカ)
日付:設定される
コンタクト:Georgine Kengne
Eメール:gkengne@hotmail.com

◆エチオピアの社会フォーラム
会場:アジスアベバ(エチオピア)
日付:設定される
コンタクト:Azeb Girmai
Eメール:enda-eth@telecom.net.et

◆アフリカの角社会フォーラム
会場:ナイロビ(ケニヤ)
日付:設定される
コンタクト:エドワードOyugi 教授
Eメール:sodnet@sodnet.or.ke

13. 世界中におけるその他の社会フォーラム…
【2004年】
−4月
◆ペルー社会フォーラム
日付:2004年4月
会場:Tambogrande(Piura)
Eメール:comunidades@terra.com.pe

−5月
◆第4回地方自治体フォーラム
日付:2004年5月7日、8日
会場:バルセロナ(スペイン)
ウェブサイト:www.bcn.es/fal

−7月
◆ボストン社会フォーラム
日付:25、2004年7月23日−25日
会場:ボストン(USA)
ウェブサイト:www.bostonsocialforum.org
Eメール:Info@BostonSocialForum.org

◆世界教育フォーラム
日付:2004年7月28日−31日
会場:Porto Alegre(ブラジル)
ウェブサイト:www.forummundialdeeducacao.com.br/
Eメール:organizacao@forummundialdeeducacao.com.br

**************************************************
★世界社会フォーラム書記局オフィス・チーム:
アレッサンドラCeregatti、アナ・ロバータ・アルカンタラ、カロライナ・ギル、パトリ
シアGiuffrida
翻訳:グラツィエラ・シュナイダー or マルセロDaniliauskas.
校正:ジュディスVaschetto or ピーター・レニー
コンタクト:rua General Jardim, 660 - 8th floor - Sao Paulo - SP - Brazil
郵便番号:01223-010
ウェブサイト:www.worldsocialforum.org
★WSF 2004(インド)ムンバイ事務所
住所:Bhupesh Gupta Bhawan, 3rd Floor Leningrad Chowk - 85 Sayani Road
Prabhadevi - Mumbai 400 025 - India
電話:(インド91)(ムンバイ22)2421-6249 or 2421-6251
Eメール:wsfindia@vsnl.net
ウェブサイト:www.wsfindia.org
★WSFブレチン
この速報を受けないためには、gerente@forumsocialmundial.org.brにEメールを送るこ
と。
「要件」:キャンセルと書くのを忘れないでください。
この速報は、有益なだけなので、どうぞ、このメッセージに応じないでください。
------------------------------------------------------------------
Wsf_bulletinメーリングリスト
Wsf_bulletin@listas.rits.org.br
http://listas.rits.org.br/mailman/listinfo/wsf_bulletin


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

WSFブレチン 2003年10月21日発行
<もくじ>
 1.WSF 2004:WSF2004でのイベント登録期限は10月30日まで延長
 2.WSF 2004の登録料
 3.ジャーナリストのための信任状
 4ボランティア
 5.動員用グッズとメディア・キャンペーン
 6.WSF 2004のための連帯カンパ
 7.ホテル宿泊設備
 8.青年キャンプ
 9.インドヘ旅行する仲間を準備している組織
 10.WSF 2004での文化イベント
 11.インド: WSFウェブサイト上の特別ページ
 12.ヨーロッパ社会フォーラム
 13.ブラジル社会フォーラム
 14.世界中におけるフォーラム
*******************************************************
 1.WSF2004でのイベント登録期限は10月30日まで延長
 インド、ムンバイで開催される次期WSF 2004のために、自ら組織する活動を提起する申込締切日は、2003年10月30日まで延ばされた。このニュースは、9月24日、25日チェンナイ(インド)で開催されたアジア連帯会議で発表された。そして、この会報がプレス発表されたとき、およそ450の申込みがWSF組織者に送られてきた。その各々の提案内容は、WSFのインド・ウェブサイトのところでアクセスすることができる:
www.wsfindia.org, の “Register Here for WSF 2004”>>"Event registration" (Click on Display/Edit/Sort).
 そこには幾つかの検索キーがある; たとえば、イベント名、焦点、イベント組織者など。
 ユーザーは、活動の完全な形式("more"をクリックすることによって)にアクセスすることができ、たとえば、イベント組織者が他の組織と協力して開催するつもりがあるかどうか見つけることができる。この形式を通して、イベントを提案している組織の電子メール、電話番号、住所を得ることが可能である。これは、今から連結し始める共同開催に関心をもつ組織を助ける。
 詳細は: office.programme@wsfindia.org

<組織と代表者>
  私たちは、まもなく組織、代表者、参加者の登録と支払いフォームに関する詳細な情報を送付する予定。

<登録日程>
−活動: 10月30日まで。
−組織と代表者: 11月30日まで。
−活動の確認: 10月−11月(11月の初めまでに、少なくとも1人の代表者の登録料を払った組織によって提案される活動のために)。
−支払い: 12月15日まで。

 2.WSF 2004に対する登録料
 2003年9月24日から27日のチェンナイでの会議に参加した多くのグループ(アジア連帯グループ、IOC、IWCとIGC)の意見と要請に応じて、WSF組織者は、組織と個人の登録料を変更することに決めた。組織が派遣する予定である各々の代表者に対する料金と同様に、組織に対する登録料金が決定された。全ての登録組織は、少なくとも1人の代表者をイベントに派遣しなければならない。これは、組織によって払われる最小限の料金は、組織登録プラス1人の代表者のための登録料であることを意味する。各層に対する新しい料金は、.ココを参照。
 私たちは、登録料の支払いフォームをまもなく送付する。
(訳者注:前号のブレチンで、日本など北側の国々は、登録料が1団体150US$、代表者1人につき50US$となっています。つまり一つの登録団体として一人が参加しても200US$ということです。)

 3.ジャーナリストのための信任状
 ジャーナリストのための信任状は、コミュニケーション/メディア・グループによって発行される。プレス関連事項や信任状に関する詳細については、
電子メール:office.communication@wsfindia.org.

 ジャーナリストに対する登録料はない。しかし、メディア・センター使用料がある。世界のどこからでも、自ら参加するのに十分な資金を持っているか、配置することができるジャーナリストやプレスの他のメンバーは、その予算が許す範囲でも、多大なる貢献が促進される。
 連帯での貢献は、アジア、東ヨーロッパ、ラテンアメリカの国から来る他の人々の旅行・宿泊コストの援助となる。

 4.ボランティア
 世界中からのボランティアは、次の世界社会フォーラムの組織化への貢献として歓迎する。準備された8つのグループのどれにでも参加することができる(活動プログラム、財政、文化、メディア・コミュニケーション、後方支援、警察・政府・領事館との折衝、動員、青年)。
詳細は、電子メール:volunteers@wsfindia.org.

 5.動員グッズとメディア・キャンペーン
 インドでのWSFに関する一般的な情報を含んでいるキットは、すでにWSF 2004への支持・参加のキャンペーンに利用できる。これらは、WSF 2004に向かう、多くの異なる動員委員会や地域・国内プロセスで使うことができる。
このキットはムンバイのWSF事務所から電子メールか郵便で要請できる:
wsfindia@vsnl.net
Bhupesh Gupta Bhawan, 3rd Floor Leningrad Chowk 85 Sayani Road Prabhadevi Mumbai 400 025 India
その他は… Tel (+91 22) 2421-6249 or 6251.

 6.WSF 2004のための連帯カンパ
 もう一つの可能な世界を建設したいならば、私たちの寄付キャンペーンに参加しなさい!連帯での貢献は、インドで世界社会フォーラムをつくるプロセスにとって最も重要である。私たちはは、あなたの協力を期待する!
 寄付のために、少しでも国際的な銀行送金をしてほしい。
詳細は下記:
 名義:Vikas Adhyayan Kendra
 銀行名:Oriental Bank of Commerce
 銀行口座番号:20443
 Swift code:ORBCINBBXMLD

 7.ホテル宿泊
 WSFインド・ウェブサイト (http://www.wsfindia.org)では、ホテル予約へリンクしている(左側メニューの“Accommodation”をクリックする)。注意:シングル以外が、ウェブサイトを通して予約される。

 8.青年キャンプ
 青年キャンプ2004への動員は、すでに始まっている。チェンナイで青年グループは、WSF2001・2002・2003の間のポルトアレグレやG-8期間の場合のように、世界中ですでに開かれたキャンプの多くの異なる経験をまとめる提案の解決を引き受けた。
 提案は、電子メールで送ることができる: iyc2004@yahoo.com.in oroffice.youth@wsfindia.org.

 9.インドヘ旅行する仲間を準備している組織
 WSF事務局は、インドで開催される第4回WSFへの参加について、どこの代表派遣や旅行グループも組織していないことを明確にした。しかし、現在代表派遣を組織している運動体や組織は、WSFウェブサイト上で発表されるだろう。このためにも、電子メールを送ってください: fsminfo@forumsocialmundial.org.br

以下の情報で…:
−組織名称
−グループの責任者名
−完全な住所、電話とコンタクトできる電子メール・アドレス
−申し出される旅行の概要
−指定できるならば…:旅行ルート、宿泊設備状況、航空運賃、支払いフォームと料金

*電子メールを送る時に、「インドヘの旅行」は状況に左右されることを忘れないでください!

<提案したい旅行>
 ココをクリックすると、WSF事務局が得ているインドヘの旅行のための提案が見られる。価格、宿泊設備、輸送の詳細のためには、このグループに直接連絡してください。

 10.WSF 2004における文化イベント
 WSF映画フェスティバルに参加する映画製作者への呼びかけ:WSF映画フェスティバルは、映画を通してWSF 2004のテーマに関する表現を模索する。テーマ/カテゴリーは:帝国主義グローバリゼーション、軍国主義と平和、コミュナリズム(宗教的セクト主義と原理主義)、カースト制度と人種主義と家父長制度。このフェスティバルは、マジック・ランタン・ファンデーションによって調整されている。
 参加に関心があるならば、magiclf@vsnl.comのGargi SenまたはRanjan De宛に送ってください。そして、以下の情報を選んでフィルムを提出してほしい:
- 映画の名前
- ディレクターの名前、住所と電話番号、電子メール
- 製作者の名前、住所と電話番号、電子メール
- 映画の長さ
- 映画の言語(オリジナルと副題、もしあれば)
- 生産された年
- 映画の概要
- 以前の上映と賞などが、あればその詳細
- 映画のフォーマット

 どれかまたは全てのテーマ/カテゴリーに応じてフィルムを提出できる。素材を提出する最終期限は、2003年10月30日である。
 フィルムは英語のサブ・タイトルか英語であって、/できれば1時間以内で/VHS、PALの形式(提出されるコピーのフォーマット)、ミニDV、DVカムまたはベータ・カムSP(最終上映のフォーマット)のもの。

 映画製作者、ビデオ・アーティスト、メディア・プロ、コンピュータ・フリーク、カメラマンとビジュアル・アートテイストへの呼びかけ:「WSFへの手紙:もう一つの世界は、可能だ。それをつくろう!」と題されたビジュアル・アート展示会が、WSF 2004のイベントの間に開催される予定である。私たちは、展示タイトルに関して映画、アニメーションまたは他の視覚の芸術形式の提案を受け入れている。このイベントは、オープン・サークル・アート・トラストによって組織されている。参加するためには、10月30日までにあなたの提案を open_circle@hotmail.com まで送ってください。

- テーマ:「WSFへの手紙:もう一つの世界は、可能である。それをつくろう!」
- 規則:映像の長さは、3分以内。できれば、サイレントであるべき。
- フォーマット:作品は、どんなフォーマットででもつくられるかもしれないが、私たち
の所には以下のフォーマットのどれかで来なければならない。DV、DVD、VHSまたはVCD(望ましくはPAL形式で)。
- 最終期限:オープン・サークルまで送付する期限は10月30日まで。
- 私たちは、生産コスト代金を払うことができない。しかし、あなたが前もって知らせてくれるならば、フェデラル・エクスプレス・サービスを提供する。私たちは、良い上映の条件を保証する。
 文化イベントの詳細な問い合わせのためのメールは:office.culture@wsfindia.org

 11.インド:WSFウェブサイトの上の特別なページ
 WSF 2004とインドに関する最も重要な情報ページが、現在WSFウェブサイト上にある。そこで、以下のことが読める:組織体制、インド組織委員会によってつくられた文書、国際的な動員、WSF 2004の活動フォーマット、青年キャンプ、ジャーナリストのための信任状とボランティアなど。ココをクリックして、インドのWSFウェブサイトに関するページを尋ねてください。

 12.ヨーロッパ社会フォーラム
 ヨーロッパ社会フォーラムに参加するための登録は、現在オープンしている。フォーラムは、11月12日から15日、パリ、サン・デニ、Bobigny(セーヌとサン‐デニ)とイヴリー(ヴァル・デ・マルヌ)のフランスの都市で開催される。登録書式は、オンラインで利用できる: www.fse-esf.org.
詳細な情報: info@fse-esf.orginfo@fse-esf.org

 13.ブラジル社会フォーラム
 BSFに関する登録の申込締切日は、10月24日まで延ばされた。詳細は、サイトを参照:
www.fsb.org.br
 もしあなたが宿泊設備を探しているならば、多くのオプションが利用できる。
BSFサイトに相談する(www.fsb.org.br):従来の宿泊設備(ホテル):BSFサイトに、参加予約するとき援助している地元の旅行業者機関のリストがある。
(中略)
ベロ・リゾンテ(ブラジル)では、ブラジル社会のフォーラムは、2003年11月6日から9日まで行われる。

 14.世界中におけるフォーラム
<10月>
★サンタフェ・テーマ別社会フォーラム 
“破局と新自由主義政策:サンタフェの洪水”
日付:2003年10月3日〜5日
場所:アルゼンチン、サンタフェ市
詳細情報:サンタフェ委員会
ウェブサイト: http://www.fsmsantafe.lunix.com.ar E-mail:
電子メール: fsmsantafe@elistas.net
★第2回ウルグアイ社会フォーラム
日付:2003年10月10日〜12日
場所:モンテビデオ、ウルグアイ
ウェブサイト: www.forosocialuruguay.org.uy
電子メール: furuguay@forosocialuruguay.org.uy
★第1回アルバータ社会フォーラム
日付:2003年10月17日〜19日
場所:アルバータ大学、エドモントン、アルバータ、カナダ
ウェブサイト: http://www.albertasocialforum.ca/
電子メール: marcelhow@yahoo.com (Marcel Howrish)
★第1回アイルランド社会フォーラム
日付:19の、2003年10月17日〜19日
場所:ダブリン、アイルランド
ウェブサイト: www.irishsocialforum.org
★マリョルカ社会フォーラム
日付:2003年10月17日〜19日
パルマ、マジョルカ
ウェブサイト: http://www.irishsocialforum.org
★デンマーク社会フォーラム
日付:2003年10月31日〜11月1日
場所:コペンハーゲン、デンマーク
ウェブサイト: www.socialforum.dk
電子メール: info@socialforum.dk

<11月>
★ニューヨーク社会フォーラム
日付:2003年11月1日
会場:ニューヨーク市、USA
ウェブサイト: http://www.nycsocialforum.org/nycsf.html
電子メール: info@nycsocialforum.org
★ブラジル社会フォーラム
日付:2003年11月6日〜9日
場所:ベロ・リゾンテ(MG州)、ブラジル
ウェブサイト: www.fsb.org.br
電子メール: organizacao@fsb.org.br
★パラグアイ社会フォーラム
日付:2003年11月20日〜23日
場所:アスンシオン、パラグアイ
詳細な情報:PSF委員会(Leticiaマリノーニ)
電子メール: proforumsocial@hotmail.com
電話: (+595) 21 498306
★アオテアロア社会フォーラム
日付:2003年11月21日〜23日
場所:ウエリントン、アオテアロア/ニュージーランド
ウェブサイト: www.socialforum.org.nz

<12月>
中央アフリカの社会フォーラム
日付:2003年12月
場所:中央アフリカ共和国
コンタクト:Fulgence Zeneth (email:fzeneth@hotmail.com) and Barthelemy Mathias
Morouba (email:
fzeneth@hotmail.com
ココ をクリック→詳細な情報(フランス語)

2004年
<4月>
ペルー社会フォーラム
日付:2004年4月
場所:Tambogrande (Piura)
電子メール:comunidades@terra.com.pe
(後略)
英語への翻訳:ピーター・レニー

Wsf_bulletin mailing list
Wsf_bulletin@listas.rits.org.br
http://listas.rits.org.br/mailman/listinfo/wsf_bulletin

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜