辺野古への基地建設を許さない実行委員会
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http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
連絡先沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(03-5275-5989)
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      「普天間基地の無条件返還と辺野古・徳之島への移設断念を求める署名」のお願い
       ★メールでの署名も可能です。
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 菅首相は普天間基地の辺野古への移設を明記した5月28日付け「日米共同声明」を踏襲することを表明しました。「国外・最低でも県外」を掲げて政権交代を果たした鳩山前首相は、この公約を実現するために米国に対しても、「本土」に対しても一体どのような真剣な努力をしたと言うのでしょうか。結局、沖縄に新たな基地負担を押し付ける「合意」を、「これ以上基地はいらない」という沖縄の意思を踏みにじって頭越しに結んだのです。
 65年前、沖縄は「本土決戦」の時間かせぎのために「捨て石」として住民を巻き込んだ凄惨な沖縄戦を強要されました。戦後も政府は米軍基地を沖縄に集中させ、日米安保体制の犠牲を沖縄に一貫して押し付けて来ました。このような政府の姿勢は沖縄差別そのものです。それを許してきた「本土」の私たちもまた沖縄差別を無自覚に助長していると言えます。沖縄が怒りの炎を噴出させるのは当然です。私たちは沖縄の怒りを我がものとして受け止めなければなりません。
 「日米共同声明」は辺野古への新基地建設、徳之島への移転・移設を宣言しただけではありません。「声明」は米軍基地の永続化や「思いやり予算」の国外での適用、更なる日米軍事一体化等につながる重大な内容を含んでいます。このような重大な内容を含み沖縄差別に貫かれた「合意」が日米の4閣僚で決定され、国会承認もなしに国家間の合意とされることは許されることではありません。
 私たちは政府に対して以下の4項目を要求する署名活動を新たに開始することにしました。
 どうぞ皆さんのご協力をお願いします。
≪要請事項≫
1.      沖縄差別に貫かれた5・28「日米共同声明」を撤回すること
2.      普天間基地の即時無条件返還を米国政府に要求すること
3.      名護市辺野古への新基地建設計画を断念すること
4.      徳之島への移設・移転計画を断念すること

【署名用紙】個人団体
 署名送付先: 〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 宛

【メール署名】
 メールアドレス:henokojitu.syomei@gmail.com
 署名方法:上記アドレスに氏名(ハンドルネームは不可)、住所を書いて送信して下さい。識別のためメールのタイトルを「署名賛同」として下さい。
【署名での個人情報の取り扱い】
 本署名、メール署名での個人情報は本署名行動のため以外には使用しないことを約束いたします。メール署名でのメールアドレス等個人情報は署名行動終了後廃棄します。
 【締め切り】: 第1次集約 2010年8月末日 最終集約 2010年10月末日
辺野古への基地建設を許さない実行委員会 
問い合わせ先: Tel:090-3910-4140(一坪) Fax:047-364-9632(一坪)
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html