67. 7・27シンポジウム「兵隊にならないこと・戦争に行かないこと・反徴兵を日本で考える」のご案内 (02/06/21掲載) 

 7月27日(土)に、以下のようなシンポジウムが開かれ、私も発話者の一人として参加します。ご都合をつけてご参加いただければ幸いです。主催者のチラシを以下にてんさいいたします。

7.27 シンポジウム 
兵隊にならないこと・戦争に行かないこと・反徴兵
を日本で考える


 
2001年、韓国の青年bunG-bunG(20歳)は自らの徴兵を拒否する意思表示をしました。わたしたちは彼と出会い、彼と対話しながら徴兵制や軍隊の問題を考えてきました。
 現在、政府は「有事法制」の名の下に、軍人ばがりでなく民間人を戦争に動員する強制力を手に入れようと画策しています。また、「奉仕」の義務化、「奉仕活動」の一環に自衛隊での研修を拡大していこうという動きもあります。
 bunG-bunGの発した「反徴兵」のメッセージを受けとめながら、日本において私たち自身が戦争に協力せず、また兵隊にも行かないために何ができるのか、ということを考える場をもちたいと考え、このシンポジウムを企画しました。発話者である吉川勇一さんには、脱走兵援助運動の経験について、愛敬浩二さんには、いまの有事法制の問題点についてお話しいただきながら、ともにどのようにして戦争に反対し、抵抗していくかについて討論していきたいと思います。
 ぜひともご参集下さい。とりわけ、bunG-bunGと同年代の若い方々はぜひお集まり下さい。


日 時:2002年7月27日(土)午後5時開場 5時20分開始 8時30分終了
場 所:早稲田奉仕園・奉仕園会館地下1階50人ホール(地下鉄東西線・早稲田駅下車5分)
発話者:吉川勇一さん(市民の意見30の会・東京)、愛敬浩二さん(信州大学.憲法学)
カンパ:800円(学生500円)
連絡先:韓国の反徴兵運動に連帯する会
    (亀田博 03−3428−5569(11:00−14:00)/e−mail:kameda@s2.ocv.ne.jp

 
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