news-button.gif (992 バイト) 181 10月3〜5日に転居します。 (2007/10/03掲載)  

 前号 でお知らせした転居は、少し遅れ、10月3日(水)〜5日(金)の3日間で行ないます。その準備に追われ、ここのところ、まったく時間的余裕がなくなっています。
 昨日は、友人の方々のカンパで祐子のために設置できた階段昇降機を全部撤去する作業がありました。感無量でした。一昨日は、惜しかったのですが、何百枚かあるLPレコードを、全部処分しました。もっとも、ジョーン・バエズのサイン入りのレコードなど、何枚かは手元に残しましたが……。書籍類も、ダンボール箱で100箱近く、運動仲間が経営している古書店に運び込んでもらったのですが、それでもその3倍近くの本が残っており、果たして新居におさまりきれるかどうか、わかりません。おそらく、新居は、こうしたダンボール箱が山積みになって、歩くところもなくなってしまうのではないかと心配していますが、とにかく、移転しなければなりません。今の作業机の周りの未処理の書類の山は、未処理のまま、やはりダンボール箱に詰め込んで、運び出す以外になくなりました。転居後、数ヵ月は、そうした本や書類、そしてガラクタ類の整理に追われて、落ち着かない日々が続くことになりそうです。
 しかし、転居のすぐ翌日、6日(土)の午後には、市民の意見30の会・東京と市民意見広告運動の共催による集会が予定されており、それには参加します。ぜひ東京近辺の方がたのご参加をお願いいたします。その集会のことは、「ご案内」欄 No.183 に掲載してあります。よろしく。
 昨日、ご近所の方がたに以下のようなご挨拶状をお配りしました。

ご挨拶
 転居のお知らせ

2007102

 こちらに越してきてのは、1961(昭和36)年12月のことでした。当時は北多摩郡保谷町上保谷という地名でした。それから46年間、みなさまとはご近所づきあいをしていただき、いろいろお世話になりました。
 
2年前の6月、47年一緒だった連れ合いの祐子に死なれました。その際は、ご近所の多くのみなさまに葬儀に参加していただきました。有難うございました。
 この町は気に入ってはいるのですが、なにしろ、いまの住居は老人(
76歳になります)の一人暮らしには大きすぎ、維持も難しくなってきました。それで、残念ながら、この家と建物を売却し、手ごろなマンションに移住することにいたしました。
 明日
3日から荷物の積み込みが始まり、5日(金)には転居いたします。 それでも、この地域から離れがたく、新しい住所は、以下のように同一市内で、車ですと、いまのところからほんの5分ほどのところです。

 転居先:(略、本ホームページには記しません。親しい方には、近日中に転居先などを記したはがきをお送りする予定です。) 電話やFAXなどは同一市内のため変更がなく、これまでどおりです。

 長い間の、ご親切なお付き合いに深くお礼を申しあげます。
 近くですから、いなげやなどにも買い物に来るつもりですし、またお目にかかる機会は少なくないと思います。今後とも、よろしくおねがいいたします。

 なお、今月半ばには、新しく○○さんご夫妻(ここでは略)が転居されてきます。○○さんご夫妻とも、よろしくお付き合いくださいますよう、私からもお願いいたします。

  本当に、長い間、有難うございました。

        保谷町6-17-4   吉川 勇一