女性の動き 年 表 1985年  

中学2年の少女、「もういじめないで」と遺書を残し自殺、茨城県水戸市 1.21

愛知県健康づくり振興事業団、わが国初の乳がん超音波検診車を購入、乳がん集団検診時代の先駆け 1.-

金子みつ議員、衆院予算委で児童扶養手当の支給制限と共働き夫婦の扶養について厚生行政に抗議、女性差別を厚生省に認めさせた 2.

妊産婦専用の靴「マリアンシューズ」発売、マタニティ専門メーカー旭ドレス、ヒールが滑らず、軽い 2.-

東京都田無市、男性職員に「育児時間」を認める(自治体初)2.8

労基法改悪反対、実効ある男女雇用平等法の制定を求める中央決起集会 2.23

児童扶養手当改悪絶対阻止2.24集会(児童扶養手当の切り捨てを許さない連絡会) 2.24

フィリピン・マニラの新聞に日本人による花嫁募集(仲介)広告 3.3

「男だってほしいもん!育児時間3.10集会」(男も女も育児時間を!連絡会、これからの男と女を考える会) 3.10

75周年記念、85年国際婦人デー中央集会(婦団連など) 3.8

岩手銀行女性行員の家族手当請求訴訟、共働き女性への家族手当支給の制限は男女同一賃金に反し違法と判決(盛岡地裁) 3.28

厚生省、出産前後の妊産婦と胎児・新生児を一貫して管理する集産期集中強化治療室(PICU)整備の補助制度を創設 3.-

東京・渋谷の便利屋「高齢のご両親のお世話いたします」という代行業開始、入会金1万円、月額料金2万円 3.-

厚生省、生活保護基準額の男女差を解消、男女同一扶助基準に 4.1

女性による「民間教育審議会」発足 4.8

三浦朱門文化庁長官、女性雑誌で「貞操観念のない女性なら強姦してもかまわない」と発言。女性団体の抗議相次ぐ。長官は6月末謝罪 4.

国民年金法改正、基礎年金導入、被扶養の妻の保険料を免除 5.1

男女雇用機会均等法成立 5.17

労働者派遣事業法成立 6.11

ILO総会「雇用における男女の均等な機会及び待遇に関する決議」を採択 6.

女性差別撤廃条約批准(日本は72番目の締結国) 6.25

徳島地裁、徳島ラジオ商事件(昭和28)被告の故富士茂子に無罪判決 7.9 日本裁判史上初の死後再審

国連婦人の10年ナイロビ世界女性会議開催、157ヵ国約5000人が参加。「2000年に向けて女性の地位向上のための将来戦略」採択。経済不況・飢餓などが女性と子どもを疎外すると論議 7.

第85回全米女子アマチュアゴルフ選手権、高校2年の服部道子初優勝、アマチュア・メジャー大会初の日本人優勝 8.10

日航ジャンボ機墜落事故 8.12

首相、閣僚が靖国神社に初の公式参拝 8.15

東京弁護士会「いじめ110番」を開設 8.

ベルギー・ブリュッセル自由大学、提供された精子と卵子を試験管で受精させ、不妊女性の子宮で育てる実験に成功と発表 10.

女性による反核・軍縮・非核地帯設置のための国際フォーラム(社会党) 10.1-2

テレビ朝日「ニュースステーション」放送開始 10.7

国際シンポジウム「女は世界をどう変えるか」(朝日新聞社)10.23-25

国際セミナー「婦人に関する国際的な情報ネットワーク」(国立婦人教育会館) 10.29-31

最高裁、福岡県「淫行処罰規定」を合憲に 10.23

社会主義理論フォーラムで「女性」分科会 11.2-4

日本婦人有権者同盟創立40周年記念式 11.3-4

「国連婦人の10年推進議員連盟」、「国連婦人2000年推進議員連盟」と改称 11.8

中学校が男子生徒に頭髪丸狩りを強制するのは違憲として、校則無効確認を求めた訴訟で、熊本地裁が校則は適法と判決 11.13

国連婦人の10年日本大会、約2000人参加(国連婦人年連絡会) 11.22

東京地裁、対立労組機関紙が「人格チビ」「性格ブス」と記載したことについて、「低俗な人格的非難、中傷」と名誉毀損判決 11.27

11の市民・婦人団体が「国家機密法」に反対する緊急市民集会 12.6

「母子保健法改悪を許すな!12.14全国総決起集会」 12.14

正月の髪型の主流であった新日本髪が退潮

少量パックの惣菜やカット野菜の売行き急増

厚生省発表、乳児院入所児の母のうち未婚の母18%、この5年間で急増 1.5

主婦のアルコール依存症増加が問題となる

山田詠美『ベッドタイムアイズ』話題になる。黒人を恋人とした女主人公の肉体そのものを言語化したような作品、文芸賞を受賞

日本人女性の平均寿命、世界で初めて80歳を超す(女性80.18歳、男性74.54歳) 6.28

大阪府の家庭科教師による女子中・高生の下着調査、女高生の大半がビキニショーツ使用、健康よりファッション性重視 7.4

労働省、85年版「婦人労働の実情」、84年に女子雇用者が1518万人となり、家事専業者を2万人上回る 8.

84年の在宅・入院寝たきり老人36万6千人、特別養護老人ホーム入所者を合わせ48万人、介護者の90%は女性(厚生省調査)

結婚適齢期年齢の男女人口のアンバランスにより、「男性結婚難時代」がいわれ始める

84年人口動態調査、離婚が21年ぶりに減少、死因は男女とも、がんが第1位、出生数は150万人を割る 6.8

流行語「家庭内離婚」「金妻」「新人類」