女性の動き 年 表 1960年  

平塚らいてう等各界婦人完全軍縮支持、安保条約廃棄訴える声明発表 1.1

石川島重工、ホームヘルプ制度実施 1.4

安保調印団渡米反対・悲しみと憤りの母と娘の集会、人権を守る婦人協議会主催、黒枠のプラカードで200人参加 1.12

婦人平和会議・婦人法律家協会など諸団体、安保反対声明 1.12 東京YMCA反対声明 2.13

全日本婦人連盟準備会(世話人中西幹子ら)主催、新安保条約調印全権団激励の婦人の集い、500人 1.14

沖縄の婦人、第9回婦人週間婦人大会の名で琉球政府に対し、青少年の健全な育成と家庭経済を確立するための施策を要望 1.25

全電通御堂分会(大阪)内に職場と子どもを守る会結成、託児所要求運動開始2.1 御堂託児所誕生 5.16

売春対策国民協議会、悪質な斡旋人から若い娘達を守るために正しい労働慣行をつくるよう「雇用関係の正常化についての要望書」提出 2.10

三井三池鉱無期限スト突入、三池主婦会決起集会、1万3000人参加 2.14

現代史研究会女性部会・若い女性の集い・府職女性史グループなど、女性史研究サークル交流会(大阪) 2.16

山梨市八幡婦人会、出稼ぎの収入で「おくれがちな農村婦人の教養を高めよう」と婦人文庫開設 2.13

警察庁、'59年の売春関係の犯罪状況発表。検挙総数2万2954件2万167人、売春をさせたり場所を提供したりする犯罪の減少に対し、夜の女が激増の傾向 3.3

国民福祉年金の支給始まる 3.3

国際婦人デー50周年記念中央集会、市川房枝・野坂竜・山川菊栄ら婦人運動の歴史を語る。全国1000箇所でも集会 3.8

第7回婦人月間「すべての婦人は手をつなぎ、安保改定を阻止しましょう」 3.8-4.16

衆参婦人議員、酔っぱらい規制特別法制定に動く 3.-

文部省の婦人教育予算、一挙に14倍強に増大 4.1 59年度が663万5000円であったのに対し、60年度は9327万円と14倍強に増大。婦人学級育成費も、59年度245学級に対し、60年度1413学級、61年度1454と増大。更に、国内国外研修費・婦人教育調査指導費も新規に認められた。 婦人対策についての政府の姿勢の変化が如実にうががえる

京王帝都、ワンマンカー運転開始、以後各社でワンマンカー急速に増加(車掌、人員整理・配転にさらされる) 4.1

安保批准阻止全国婦人大会、7000人参加 4.16

第5回働く婦人の中央集会。安保阻止・三池解雇反対闘争支持・ILO条約100号(同一労働同一賃金)・102号(社会保障の最低基準)・103号(母性保護)の批准決議 4.17-18

日本生産性本部、奥むめお(主婦連会長)を団長とする消費者教育研究渡米視察団を派遣、商品品質テストや消費者教育の状況を視察 4.21

国際婦人デー50周年国際婦人会議(コペンハーゲン)、日本代表12人出席 4.21-24

ソニー、世界初のポータブル・トランジスタテレビ発売 4.30

ホッパー前で安保阻止・三池を守る福岡県婦人大会、3000人 5.19

警官導入で新安保条約協定強行採決、参議院審議なしで自然承認、新安保条約調印 5.19-20

安保強行採決緊急国会夜間請願デモに都教組婦人部ほか多数の婦人団体参加 5.19-21

安保条約国会強行採決の政府与党へ各婦人団体相ついで抗議(婦人民主クラブ、5婦人団体等) 5.23

国会解散・岸内閣退陣要求婦人大会、提灯デモ、2000人参加。 反安保婦人労働者総決起集会(総評婦人部)、7000人参加 5.25

15万人デモ国会を包囲、野党議員登院せず 5.26

未組織の主婦・市民を中心とした「声なき声の会」、初めて安保反対国会デモに参加 5.28 草の実会、子供づれで安保反対のパラソルデモ 5.30

植村環・上代たの、アイゼンハワー米大統領訪日は不幸と米国民に共同アピール 6.8

主婦連、風呂代値上げで厚生省に抗議 6.10

関西主婦連(会長比嘉正子)、アイゼンハワー米大統領の訪日歓迎を決議 6.11

安保粉砕・国会解散・アイゼンハワー訪日反対全大阪婦人総決起大会、700人 6.14

安保阻止・岸内閣打倒・国会解散を要求する婦人大会、46婦人団体・1500人提灯デモ 6.15

右翼が国会周辺でデモ隊を襲撃、全学連主流派デモの国会構内突入に、警官隊が催涙弾で応戦、東大女子学生・樺美智子が圧死 6.15 日比谷で国民葬 6.24

安保改定阻止第2次実力行使、全国で580万人参加 6.15

大都市繁華街、安保反対訴える人々のフランスデモで埋まる 6.16

名古屋で民主主義擁護県民大会、大学教授・子供づれの母親など目立つ、2万人参加 6.19

東村山郵便局(東京)婦人労働者16人、配転に対し「希望がいれられるまで原局にとどまる」と"居残り"闘争、全国(33県97局387人)にひろがる 6.30

全日赤労連、日赤本社前すわりこみ、待遇改善を要求("白衣の天使のたたかい"開始) 7.7

奈良県大峰山竜泉寺、1300年間女人禁制の境内を開放 7.10

岸内閣総辞職 7.15

池田内閣成立。高度経済成長政策--国民所得倍増計画の閣議 7.

初の婦人大臣中山マサ厚相誕生 7.19

バンダラナイケ夫人(セイロン)世界最初の婦人首相となる 7.21

「総評主婦の会」結成(会員約45万人)、労働者家族として労働組合運動を側面的に支えていくことを目的 7.22

母親連絡会、アジア・アフリカ婦人講座開く 7.26-8.31

日米婦人法律家の懇談会 8.4-5

第6回日本母親大会、延3万9000人参加、高校全入問題など討議 8.21-23

小児マヒ大流行(特に北海道) 8.-

カラーテレビ放映開始 9.10

大阪交通バス車掌、売上金納入後の服装検査は「行き過ぎで人権侵害の疑い」と法務局に訴え 9.15

第21回国際廃娼会議(イギリス)、日本の芸者と韓国の妓生(キーセン)が議論の中心に 9.

日本女子登山隊、初めてヒマラヤ(デオ・チバ)登頂 10.7

淺沼社会党委員長刺殺 10.12

「高校学習指導要領」官報告示、女子に「家庭一般」2単位ないし4単位を履修させることが望ましいと明記 10.15

自民党・教育父母会議・教育委員・民生委員などが中心となり、全日本婦人連盟を結成、家庭の平和・社会の浄化・教育の正常化を目標とする運動方針、2000人参加 11.2

衆議院選挙、婦人7人当選、投票率女71.23%、男76% 11.20

全国未亡人団体協議会、創立10周年を記念して全国母子福祉大会開催、3000人 11.28

働く母の会、266人の働く母親の育児調査。年寄やお手伝いさんによる託児76%、保育園利用19%、お手伝いさんの月給4000円、保育園2500円 11.-

子どもを小児マヒから守る中央協議会結成。ソ連製生ワクチン輸入拒否に抗議 12.1

ILO条約102・103号批准要求婦人大会、総評・中立労連傘下の婦人労働者500人参加 12.16

長野県で未解放部落出身の1女性、結婚後の差別に苦しみ自殺、抗議運動おこる 12.26

新しい職業病としてキーパンチャー取り上げられる

アメリカで経口避妊薬・ピル解禁

武田薬品、小じわ専用栄養クリーム「ビネラ」発売

女子雇用労働者中37.6%既婚者

女性の平均寿命70歳を超える

女性の平均初婚年齢24.4歳

乳児死亡率出生1000人当り30.7、妊産婦死亡率出生10000人当り13.1

謝国権『性生活の知恵』ベストセラーに

三井三池争議つづく

インスタントラーメン、インスタントコーヒー等続々発売

レジャーブーム

決定経済成長率実質13.2%

平均所帯人員4.54人

大学・短大進学率10.3%

日本人年間労働時間、過去最長2400時間

国勢調査、平均世帯人員4.54人の急減、「少人数化」進行

ダッコちゃんブーム

流行語「声なき声」「インスタント」「所得倍増」「家つき・カーつき・ババぬき」