女性の動き 年 表 1952年  

全国戦没者遺家族大会、未亡人の生活苦訴えられる 1.20

NHK、衆院本会議初の中継放送 1.23

米上院で、日本にある進駐軍兵舎付近の売淫問題を論議 1.24

第1回全国婦人教育指導者会議、文部省主催 1.27-29

片倉製糸労組、退職金闘争 1.-3.

日本紡績(大阪)の女子労働者間の差別で高知県部落出身者集団退職 2.1

最高裁、有責配偶者(愛人をもち婚姻を破綻させた夫)からの離婚訴訟は認めないと判決 2.19

再軍備反対青年婦人大会(京都)、会場不許可となり分散デモ 2.23

日米行政協定調印 2.28

綿紡4割操短、女子工員3万6000名解雇 3.1-6.

主婦連、総評等、配給米1人1日1合配給運動を展開 3.3

国際婦人デー「働く婦人の集い」(共立講堂)、24団体主催、3000人参加 3.8

婦人団体連絡委員会、破防法反対決議。各婦人団体、破防法反対決議が続く 3.20

閣議、破壊活動防止法(破防法)案決定 3.27

第1回全国婦人教員研究協議会(日教組婦人部)、教育の民主化・平和教育などテーマ、3000人参加 3.28-29

戦争花嫁90人が横浜港から米軍輸送船で渡米、駐留米軍兵士と結婚し、米国での生活を望んだ日本人女性たちへの特別措置 3.

グリコ大阪工場女子労働者争議、組合結成し労働時間の短縮・福祉施設の要求など獲得 3.-

砂糖自由販売 4.1

横須賀タマラン節(商工会議所が米兵歓迎のため作らせた)にPTA・婦人会抗議、基地反対運動と子どもを守る会 4.4

「平和を守る婦人の日」大会開催(大阪)、地評婦人部が中心で関西主婦連合・各労組婦人部など1500人参加 4.10

第4回婦人週間「よりよい社会をつくるため権利と義務を生かしましょう」 4.10-16

連続放送劇「君の名は」放送開始 4.10(1954.4.8まで)

破防法反対ゼネスト、335万人参加 4.12

学術会議、破防法に反対声明 4.22

日本新聞協会、破防法など治安立法に警告声明 4.24

血のメーデー事件 5.1

戦争玩具とむらい祭り(大阪)。この頃関西主婦連・大阪教職員組合の追放運動で戦争玩具が百貨店の店頭から姿を消す 5.5

静岡県富士宮高校生石川皐月(さつき)、上野村の選挙違反を投書して、一家村八分にされ、人権侵害として問題になる 5.7

厚生省、受胎調整普及実施要領発表 、個人負担費軽減、審査制度が廃止され医師の認定だけで中絶が可能になる 5.17

日本子どもを守る会結成 5.17 子供を殴らない運動を開始 11.-

「東京都母のつどい」結成大会、平和への願いが中心テーマ、主婦を中心に各区で組織 5.24

植村環「リッジウェイ夫人へ--パンパンに新しい道を開くためには」の公開状を発表(『婦人公論』5月号)、米兵の自粛を訴える 5.-

東京銀行名古屋支店の女子職員、結婚退職制度に抗議、勤務を続ける 5.-

お茶の水女子大寮生大会、自治寮確立・寮監制廃止などを決議、破防法反対全国ストに参加 6.1 この頃、破防法反対の大学生スト頻発

公明選挙連盟結成、理事に村岡花子・市川房枝・坂西志保ら 6.4

平塚らいてう・野上弥生子ら代表20人、破防法審議中の国会で各婦人団体の破防法反対要請文を手交 6.18

ILO、母性保護に関する勧告採択 6.28

東繊三原工場自治会、生理休暇廃止反対闘争 6.-

長崎の電話局女子職員、早朝出勤手当獲得 6.-

児童福祉法改正、児童の街頭労働禁止になる 7.1

全国地域婦人団体連絡協議会(地婦連)結成。公明選挙・新生活運動・受胎調整・青少年の純潔教育・宴会政治の排撃などの活動目標 7.9

日本女子大新聞、破防法反対の記事掲載で発禁処分 7.10

大阪地裁、日紡貝塚女工員に「レッド・パージは違憲」の判決 7.17

破防法公布施行、公安調査庁発足 7.21

高良とみ、帰朝報告会(日比谷公会堂、4000人参加)で婦人の統一組織提唱 7.27

労働基準法一部改正、女子の時間外労働の制限緩和(決算など)、女子保護実施状況報告の廃止など 7.31

労働基準法一部改正 7.31

鶴見和子ら、生活を綴る運動呼びかけ 8.1-3

平塚らいてう、婦人団体連合会準備会組織、再軍備反対・平和憲法をスローガン 8.2

「アサヒグラフ」の原爆被害初公開写真掲載号が即日売切れ、52万部 8.6

全大阪青年婦人平和祭、1万6000人参加。再軍備反対など決議、「原爆の子」上映 8.16

自治労協青年婦人部会結成大会で「予備隊(後の自衛隊)にはお嫁に行かない」ことを決議 8.17-18

全専売品川支部婦人部、徴兵反対の署名運動、10日間で約8000集める 8.19

予備隊(後の自衛隊)看護婦採用試験に13倍の応募、婦人隊員62人入隊 8.27

給食作業婦1500人、都に待遇改善を要求('50年春、日雇いの待遇で配属、引揚者・戦争未亡人が多い) 8.-

NHK勤労婦人の時間プランナー高橋菊枝解雇され(八王子の機織り女工の劣悪な労働条件を訴えた放送内容が理由)、反対運動おこる 9.1

関西主婦連の公明選挙運動のビラ「再軍備反対の人に投票しましょう」に選管から違憲の通達 9.6 婦団連準備会、選管の中止申入れを排して選挙スローガンのビラ配布 9.20-21

日本炭坑主婦協議会(炭婦協)結成、折りからの炭労大争議に主婦会活躍 9.11

内灘接収反対闘争 9.21-

国鉄湊町駅(大阪)で女子赤帽が業務開始、帽子は緑白帽に赤線入り 9.20

再軍備反対婦人大会、婦団連準備会主催、総選挙に向けての宣伝活動に取り組む 9.23

国際婦人仏教協議会結成、戦争おもちゃ追放決議 9.28

衆議院選挙、婦人9人当選(立候補24人)、投票率女75.76%、男80.46% 10.1

炭労大争議 10.9-

総評婦人協議会結成 10.20

道産製菓(北海道)の女子労働者、賃上げ・労基法遵守などを要求してスト 10.29-11.9

関西主婦連、米価値上反対陳情に上京 10.31

近藤いね子津田塾大教授、女性初の文学博士に 10.-

米兵4歳女児に暴行、地元品川に「婦女子を守る会」発足 11.9

農林省、婦人の農業協同組合活動の推進について通達、婦人の組合加入および活動奨励 11.28

第1回全国母子福祉大会、全国未亡人団体協議会主催、以後毎年開催 11.-

人造バターがマーガリンと名称変更 11.-

売春禁止法制定促進委員会結成(久布白落実ら) 12.3

母子福祉資金の貸付等に関する法律公布、母子世帯に生業資金・修学資金などを低利で貸付け 12.29

和光商事(現・ワコール)、阪急デパート(大阪)で初の下着ショー、男子禁制で 12.

4大婦人雑誌(主婦の友・主婦と生活・婦人倶楽部・婦人生活)発行部数各55万前後

5婦人団体協議会(日本婦人有権者同盟・大学婦人協会・婦人平和協会・矯風会・YMCA)結成、団体等規制法案反対

朝日新聞ひととき欄始まる、女性の投稿増える

東京杉並「明るい生活会」、隣組復活反対運動、親和会による寄付強制割当を中止させる

各婦人団体、破防法反対国会デモ

国連婦人の地位委員会、男女平等の参政権保障国際条約採択

家族制度復活の動きがあることを新聞・雑誌がとり上げ始め、警告の声あがる

農村子女の人身売買上半期7652名(前年同期の2倍)

腰までの短いコート「トッパー」が流行、羽織も短くなり「茶羽織」といわれる

女子労働者総数1,486万人、うちサービス業153万人

労働法規改正案国会へ上程

警視庁屋外集会デモ一切不許可

全国PTA協議会発足

引揚促進100万人署名運動

ラジオ受信契約数1千万突破

全学連ゼネスト。この前後大学ストしきり

乳児の出産死亡率低下。平均寿命延びる

個人国民所得、1935年水準の99%に回復

電気洗濯機普及

映画『原爆の子』(新藤兼人監督)

美空ひばり「りんご追分」が大ヒット

流行語「ワンマン」